変幻 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 106
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065170809

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課刑事の宇田川の同期、特殊班の女刑事が「しばらく会えなくなる」と言い、音信不通となった。かつて公安にいた同期と同じように……。「同期」シリーズ完結篇!
公安を辞めさせられた男。特殊班で消息を絶った女。
たとえいなくなっても、俺たちは同期だ――。

感想・レビュー・書評

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  • 警視庁捜査一課刑事宇田川の同期、特殊犯捜査係女刑事大石が「しばらく会えなくなる」と言い、消息を絶った。かつて公安にいた同期蘇我と同じように。同期二人の失踪に心を痛めるなか、臨海地区で暴力団関係者と思われる刺殺体が見つかる。現場の防犯カメラ映像に残された同期だけにわかるメッセージとは?

  • 「同期」シリーズ、、、なんだけど、他のシリースでもお馴染みの田端課長とか、相楽係長とかも出てくるので、今野さんのこれも安心して読める要素かも。

  • 同期シリーズ第3弾。
    捜査一課刑事宇田川の同期で特殊犯捜査係の大石陽子が、潜入捜査に。
    殺人事件が突発し、サルベージが困難となった彼女を救うべく宇田川は、同期で元公安の蘇我とともに、救出を図る。
    サスペンスフルな展開だが、著者の作品の特徴からして、安心してみていられる。
    救出よりも捜査を優先しようとする麻取の捜査官に、宇田川が啖呵を切る場面は、胸のすく痛快さ(「隠蔽捜査」の竜崎の言動と同様)。
    第1弾第2弾をそれぞれ読んだのが8年前4年前のため、あらすじは忘却の彼方(笑)。これを機会に読み返してみるか。

  • ティームプレイと警察の中のいざこざのなかで一人一人が動いていくさまを見れる。

  • シリーズ物の完結らしい。
    既刊のが読みたくなる。

  • 同期シリーズの完結編。
    好きなシリーズだったので、完結してしまって残念。
    また、臨海署の相楽が出てきてちょっとびっくり。笑
    安定の面白さで、どう解決するのか最後まで解らずに楽しめた作品でした。

  • 公安を去った男と消息を絶った女。同期を救うのは俺だ。警察・同期という愛と青春の絆。

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著者プロフィール

今野敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。主な企画作品に、2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』刊行。新シリーズとして同年10月『継続捜査ゼミ』を刊行した。

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