- 講談社 (2019年9月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (386ページ) / ISBN・EAN: 9784065170946
作品紹介・あらすじ
★★★★★
五冠獲得!
★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリベスト10 1位
★2019年ベストブック
さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補!
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒として死者の言葉を伝えることができる。しかしそこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かう。一方、巷では連続殺人鬼が人々を脅かしていた。証拠を残さない殺人鬼を追い詰められるのは、翡翠の力のみ。だが殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。
●ミステリ作家より●
ミステリ界随一の本格的な奇術家【マジシャン】でもある相沢沙呼の、巧妙にして実にイジワルな、それでいて実に胸の空【す】く一撃!/綾辻行人
この探偵のどこが凄いのかについては、読んだ人としか語り合えません。最後まで読み切った人としか……(含み笑い)。/有栖川有栖
自ら禁じ手としていた殺人事件を解禁した相沢沙呼はやはり強かった……。/青崎有吾
「全てが、伏線」の初刷帯に偽りなし。本年度の必読作です!/浅ノ宮遼
”ちょっとばかし自信をつけたミステリ作家が格の違いを思い知らされて筆を折るレベル”の傑作でした。二度言います。傑作。/井上悠宇
帯でハードルを上げまくったのは正しかったと納得。というか感嘆。これは相沢沙呼にしか書けない傑作だと思う。/芦沢央
これはまさに超力作の傑作。僕は特殊ミステリの最新形態と呼びたいです。特殊性をああ使うとは!/今村昌弘
同年輩の本格ミステリの作家として「嫉妬」を覚えるほどの作品だった、というのが最大の褒め言葉になるのではないでしょうか。/鵜林伸也
一冊の本を書くためにここまでやるか、という……。同じ作家として、その熱意を見習わなければいけないと思いました。/岡崎琢磨
この本は「叫ぶ」だけじゃない。本格だった。純粋に「ミステリとして」おもしろかった。あと翡翠ちゃんはもちろん可愛いです。/織守きょうや
読んでいる間中翻弄され倒したのが面白かったです。翡翠ちゃん可愛い!は本当のことです。/斜線堂有紀
この作品は「2、3年後に文庫化してから」ではなく今読んだ方が絶対楽しいやつです。理由は読めば分かります!/似鳥鶏
完全に掌の上で転がされました。脱帽です。 「2019年最驚のミステリ」という惹句も絶賛の声も大げさじゃない。/葉真中顕
最後まで読んで全てにやられました……。何を言っても野暮になる。相沢さんにしかお書きになれない作品です!/降田天
みんなの感想まとめ
物語は霊媒としての特殊な能力を持つ城塚翡翠と推理作家の香月史郎が中心となり、連続殺人事件を解決する過程を描いています。読者は、途中で抱く違和感がラストに向けて全て集約される感覚を楽しむことができ、意表...
感想・レビュー・書評
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相沢沙呼さんの作品を初めて読了した。表紙に描かれている容姿や雰囲気から、私が想像した主人公の姿を思い浮かべながら読み進めた。結果的には、それもこの作品の展開に驚かされる要因となった。ラストに向かって、今まで味わったことがない展開に胸がざわつき続けた。
主人公は城塚翡翠、翠の双眸をもつ美しい霊媒。そして、翡翠とともに事件を解決していく作家の香月史郎。この2人を中心に物語が展開していく。この物語で重要な登場人物の一人である警部、鐘場正和は、香月を頼りにしていた。また、主人公翡翠の個性を際立たせる登場人物、千和崎真は翡翠の身の回りのお世話をしている同居人として翡翠の素性を表すのに彩りを添えていた。
翡翠と香月の2人が関わる事件は3つの連作として描かれている。その作品ごとに、翡翠の霊媒の力と香月の推理力により、警察が被疑者としている人物の問題点を明らかにし、異なる人物を新たな被疑者として見つけていく。そして、難解な事件を解決へと導き、犯人逮捕につなげていく。翡翠が霊媒の力を使う場面では、私のイメージが膨らんでいった。物語の世界に入り込み登場人物と同じ目線になり、共鳴していた。翡翠のもの凄い力を間近で見ている感覚に浸っていた。同時に、事件が解決の方向へと導かれていく爽快感も味わった。
3作品それぞれに胸が痛む内容ではあったが、翡翠と香月、2人の力が合わさり、小気味よく展開されていく。その中で、2人の思いが寄り添っていき、互いに好意を表す展開になる。事件の解決と2人の関係の推移が気になりながら読み進めていた。その背景には、翡翠の独特の雰囲気やつかみどころのない危うさを感じる細かな描写があった。翡翠をより鮮明にイメージしてしまうほどに作品の世界に入っていた。一方で香月には、朴訥としながらもどっしりとしたゆとりから、安定感のある大らかさを感じた。そんな2人が惹かれ合うのは自然な展開であり、微笑ましくも感じていた。それは、相沢さんの人物描写の妙と物語の展開の巧妙さによるものだろう。
また、2人のほのぼのとした掛け合いに笑ったり、微笑んだりした。それゆえに、事件は暗いものであったが、物語全体は明るく心地よさを感じながら読み進めることができた。ただ、1つの作品が終わるたびに挟まるインタールードが残虐な連続殺人事件の様相なのが気がかりで、これがどんな伏線なのかは分からないまま読み進めながら、4番目の作品である最終話の始まりのページへと進んだ。
この最終話が驚嘆の連続で、今までの状況を一変してしまう。これまでの3つの事件は奇怪な事件ではあったが、2人の力によって事件解決に至り、明るい雰囲気であった。しかし、これほどの急展開が待ち受けているとは、今までの展開とのズレが大きい分、衝撃が大きかった。予想外の展開により、ページを捲るスピードが速まっていった。次から次へと気になることが明らかになり、インタールードで起こっていた事件が解決へと導かれていく。その解決に向かう一層のスピード感が心地よい。同時に、そうだったのかと読み終わったあとに放心してしまった。2人の個性が際立っていたからこそ、私はこの作品に入り込み、だからこそこの展開の振れ幅に驚嘆した。それは、心地よい驚嘆ではあったのだけれど。
「invert」という作品が、本作品の続きとしてあるので気になっている。この話の後にどんな展開となるのだろう。私なりの想像が広がっていく。次の相沢沙呼さんの作品がとても楽しみになった。 -
事件への助言でこっそり警察に協力する隠密作家、香月史郎お先生が、美少女霊媒師 城塚翡翠お嬢をワトソンとし、様々な事件を解決する完全アニメーション仕様な話題作。
なんとなく、ジャンルとして今村昌弘氏の「屍人荘の殺人」と酷似しているような、
西の屍人荘、東のmediumといった感覚。
(因みに東西はどちらでも良かったのだがあながち間違いでは無かった。 wiki調)
さてさて、どうやら並行する連続殺人鬼のインタールードが示す通りここが最終舞台な様だ。
ネタバレ回避の為内容に触れることは控えるが、確かに本格ミステリを謳う作品で霊媒師×探偵のプロットは斬新奇抜..かなと期待にやや胸が膨らんだ。
...のだが、なんだろうこの停滞感は。
現実的な生々しい事件とあまりにもファンタジーなキャラクターのアンバランスさに脳内高齢化現象真っ最中の私は目眩を覚えた。
ミステリとしてのオチも見え見えだ。考察そっちのけで作品の魅力を探す為にあたふたと焦ってしまった程だ。
更には、児童文学書 いやライトノベルでも読まされているのかと不安になり休憩中に著者を調べたら「ライトノベル作家」とヒットし細胞分裂並に不安が増幅していく。
(ライトノベルを否定したい訳ではなく、本格ミステリを求めてこの作品を手に取ったという前提です)
それでも読めば話は進んでいく。
想像通りの未来を迎えた頃には全体の八割を読み終えていた。私の萎んだ心は立ち直りそうにない、可哀想に。
ーーーそれが、これで終わるわけが無かったんですよ。そりゃそうですよね、信じてましたよ()
悔しいけれど、純粋に綺麗にもう見事なまでに罠にハマっていた。恐らく開いた口から恒例の(´﹃`)がはみ出ていた。
衝撃度で言えばさほど威力を感じなかったのは事実なのだが、なによりファンタジーに占領された私の根本を覆してくれた事がとても嬉しかった。
探偵物の定番、読者への挑戦状 「推理の推理」の畳み掛けはスピーディながらもとても丁寧。
終始 「うんうん」とヘッドバンキングかましておりました。
いやぁ、面白かったです。
個人的には痛快さは求めていないので偏見に基づいた☆評価ですが、万人手軽にオススメ出来る素敵な作品ですね。
私のように偏ったジャンルを好むものが一番困るこの質問、
Q、なんかおすすめの本ある?
にはこう答えましょう。
A、あー、medium!!!! -
霊媒師・翡翠とミステリー作家・香月が手を組んで警察に協力し、事件を解決していく。
翡翠の超常の能力だけでは証拠にならないので、それを香月先生が推理して見事に解決するのが痛快!
そしてある未解決連続殺人事件も並行し、翡翠も狙われ魔の手が届きそう…。
これが3話続き、ややくどいかなと思いきや…最終章でひっくり返される。
途中退屈になっても絶対に最後まで読むべし。
「この人って?」と思ったら、やっぱりそうだった。
翡翠さんの小悪魔的な魅力をもっと描いてほしかった。そこが最終章の内容とともにあっさりしていたように感じた。私はもっとグサッと重くショックを受けたかった。
翡翠さんの正体を知ったので続編に期待。真ちゃんとのタッグも見せてほしい。
(その他)
翡翠さんの正体から、泡坂妻夫さんの“ヨギガンジー”がなんとなく思い出された^^;
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こんにちは。
ヨギガンジーいま借りたところです♪
何故借りたかというと‥‥
いかん、ネタバレ厳禁だった!こんにちは。
ヨギガンジーいま借りたところです♪
何故借りたかというと‥‥
いかん、ネタバレ厳禁だった!2023/06/20 -
くまさん、こんにちは!
おおっ!ヨギガンジーを読まれるのですね!
akikobbさんのところで妄想キャストを展開しているので、良かったら覗い...くまさん、こんにちは!
おおっ!ヨギガンジーを読まれるのですね!
akikobbさんのところで妄想キャストを展開しているので、良かったら覗いてみてください笑
くまさんのレビューも楽しみにしております。2023/06/20
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人気の本ですね。図書館でやっと借りられました。
香月史郎という推理作家が霊能力者の城塚翡翠という美貌のお嬢様とともに事件の謎を解いていきます。
第一話 泣き女の殺人
香月の大学の後輩の倉持結花が自宅で殺されます。
第二話 水鏡荘の殺人
香月と翡翠が作家の黒越篤の家にバーベキューに招かれた晩に黒越が殺されます。
第三話 女子高生連続絞殺事件
同じ高校の女子高生が連続して三人絞殺されます。
以上の話は翡翠が降霊をして解決していきます。
最終話 VSエリミネーター
巷を騒がせる若い女性ばかり狙う連続殺人鬼に翡翠が狙われます。
第三話まではどちらかというとなんだか地味な展開で翡翠のお嬢様キャラが奥ゆかしいけどどうしてこの作品が数々の賞を総なめにするほどの人気があるのか理解できませんでした。
でも、最終話でこれは全くやられた~っ!と思いました。こういう話だったのですね。
翡翠の活躍ぶり、はじけぶりが並ではなく、凄いとしかいいようがないです。翡翠の本音が爆発しています。
第三話まで読んで面白くないと思っても最終話まで絶対読んでみてください。
「ひと粒で二度おいしい」そんなキャッチフレーズがありましたよね!
続編もあるみたいで楽しみですね!-
shukawabestさん♪
コメントありがとうございます。
これは私も、全然わからなかったです。
全く同じ感想とは、嬉しいです。
第2段...shukawabestさん♪
コメントありがとうございます。
これは私も、全然わからなかったです。
全く同じ感想とは、嬉しいです。
第2段も、面白かったです。
今月中旬に、第3段が出るみたいで、楽しみです♪2022/09/06 -
2022/09/06
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ありがとうございます。
昨晩の衝撃と感動が大きく、期待し過ぎないよう自制しつつ、続編も手にとってみようとと思います。ありがとうございます。
昨晩の衝撃と感動が大きく、期待し過ぎないよう自制しつつ、続編も手にとってみようとと思います。2022/09/06
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2023/10/05
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アンシロさん、こんばんは。
最近やっと図書館予約していた続編「invert城塚翡翠倒叙集」の順番が来て読み始めております。
ブク友さん曰く、...アンシロさん、こんばんは。
最近やっと図書館予約していた続編「invert城塚翡翠倒叙集」の順番が来て読み始めております。
ブク友さん曰く、その次の「invertⅡ覗き窓の死角」の翡翠ちゃんが良いんだとか。
遠田志帆さん表紙の本が並んで素敵ですね!
次は今村さんの本でしょうか。
アンシロさんも並び替えを楽しんではどうでしょうか。PCでできますよჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)2023/10/09 -
なおなおさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
図書館で予約されていたんですね。「Medium」は僕も図書館で順番待ちで借りまし...なおなおさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
図書館で予約されていたんですね。「Medium」は僕も図書館で順番待ちで借りました(^^)続編いいですね、なおなおさんのブク友さんもおすすめの「invertⅡ」まで読んでみます!
「冷たい校舎の時は止まる 上」か「魔眼の匣の殺人」かで悩んで悩んで、表紙でやっぱり選んじゃいました 笑。積読が天井に到達しそうな勢いであるので、楽しみが山積みなのはいいのですが…読むの遅いのに買うペースが速すぎて^^;
本棚の並び順変えられるんですね(^^)遠田志帆さんを並べるのは達成感ありますね!いい事聞きました✨2023/10/09
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再読。
相沢沙呼さんのミステリで初めて手にした本でしたが、第一章からずっと感じていた違和感が、巻末で回収される気持ちよさは、映画を観ている気持ちになりました。
まだ城塚翡翠という主人公に読者が良いイメージを持っていたからこそ、最後の最後で「やられたくそぅ」という気持ちのいい展開が待っていたんだと思います。
予想を裏切り、期待を裏切らない。
そんな作品でした。 -
推理作家の香月史郎が死者の言葉を伝えることが出来る霊媒の城塚翡翠と出会い、霊視と論理を組み合わせて殺人事件を解決していく…。
Xでよく感想ポストを目にしていて、いつかは読んでみたいと思っていた1冊。
あらすじを調べていたら犯人のネタバレを見てしまい(不意打ちでしたがネタバレOK派です)、この人が…!とドキドキしながらページを捲るも、最後の伏線回収は予想以上で翻弄されました。
ドラマ化されていた俳優とイメージが違うな…と感じた人物も、読了すると納得の配役です。
霊媒という特殊設定とキャラの濃さで好みは分かれそうですが、私は霊とミステリーが融合する不思議な感覚に引き込まれました。
所々疑問が残るシーンがあったのに結論までは導き出せなかったので、最後の答え合わせは犯人と共に衝撃を受けることに…。
ただ、犯人が読者と同じ立場になって真相を伝えられると、急に語彙力が喪失して同じ言葉を繰り返していたのにちょっと違和感がありました。
何人も殺害した狡猾なサイコパスが、動揺しているとはいえあまりに無力で呆気ない気がします。(それ程欺かれたということなのか…)
まだまだ正体が掴めない翡翠ちゃんが、続編ではどんな謎解きをするのか楽しみです。
本作ではあまり登場しなかった、助手の真ちゃんの活躍も見たい! -
思い返すと答えは最初からそこにあったんです
これってあれですよね
ミステリ経験値の高い人だったらもう最初から犯人わかりますよね
まぁこの人だろうなって
推理じゃなくて経験則からw
そして犯人を捕まえるところで最後の捻りがあるんだろうなってとこまではいけますよね、経験則で
(経験則ほんと邪魔)
で、ちゃんと経験則を超えてくる見事なオチ(超えられてるんかーい)
素晴らしい!素晴らしいアイディア!
文句なしの★5!
でもなー
なんかモヤモヤするんですよね
このすんばらしいアイディアの見せ方として本当にこれがベストだったんかな?って
もっとこう腰を据えてじっくりとやれなかったんかな?って
早く見せたい!早く答え合わせしたい!
早く凄いって思われたい!
失礼ながらそんな筆運びに思えたんですよね
もっともっと動機のところや翡翠自身を深堀りしてそれこそ真相はシリーズ5作目くらいで明かされる!みたいなんだったらミステリー史に残る大傑作になってたような気がするんですよねー
そして、これどう考えても2作目以後が1作目を超えられるはずもなく読む気がおこらないです
シリーズが進む中で1作目を超える大傑作が登場したら誰か教えて下さいw
なんか★3みたいなレビューになってしまったw
★5ですよ!お勧めですよ!
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霊媒の城塚翡翠は絶世の美女。霊媒として得た情報には、証拠能力がない。それを補うのが推理作家の香月史郎であり、二人で殺人事件を解決していく。その頃、シリアルキラーによる連続殺人事件が起こっていた。満を持して二人は、この連続事件を解決しようとする。ここから先はネタバレになるので言えないが、どんでん返しの、そして裏の裏が待っている。ちょっとイヤミスぽくもあるかな。いや、ちょっと悲しい?この作家の「午前零時のサンドリヨン」は途中でつまらなくなって、読むのをやめてしまったのだが、うーん、ちょっと認識を変えないといけないかな。
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はい、面白かったです。まんまと。
みなさんのレビューで、全員が全員面白いと書いてあって、そんなに!?と思いながら楽しみに読みました。
途中でちょっと、これは読むの進まないなぁ…と眠くなって挫折しそうになり…。
小説家で探偵お手伝の主人公(男)と容姿端麗、天然美少女霊媒師がタッグを組んで難事件を霊能力と理論を駆使して解決していく、的な流れで。
凄惨な事件の内容より、登場人物がそれはもう、きめ細やかに滑稽で…こんな女いるかよ…というため息でメガネが曇りました。
展開も途中で「えっ?まさかこの展開で、これがどんでん返し??」と読めてしまったりして。
そして。
いやいや、待って。えっ?そうなの?えっ?ってなっているうちにどんどん話が進み、ミステリのカテゴリーもよくわかってない私なんかの予想は、遥か彼方にぶっ飛ばされました。
そうですか!そうきましたか!もう、色んな意味で!
すっごいですね、メディウム!!これは面白いです!
ありがとうございました!そしてごめんなさいでした!!
とにかく、最後まで読んでください。
ほんと、色んな人にオススメします。
最後に残った『違和感』は…。-
にゃんちびさん、こんにちは^ ^
興奮感じる熱量レビューに、同意を示す首の上下運動、別名ヘッドバンキングが止まりません。
もう謝ったところ...にゃんちびさん、こんにちは^ ^
興奮感じる熱量レビューに、同意を示す首の上下運動、別名ヘッドバンキングが止まりません。
もう謝ったところら辺で盛大に吹き出しました、大好きです。笑
いつも楽しいレビューありがとうございます...♪*゚2021/09/27 -
NORAxxさん
コメントありがとうございます⭐︎
ちょっと、作者の方、アレなタイプなのかな…って気持ちの後退りが止まらなかったのですが...NORAxxさん
コメントありがとうございます⭐︎
ちょっと、作者の方、アレなタイプなのかな…って気持ちの後退りが止まらなかったのですが、ほんと、頭を擦り付けて土下座ですよ!
あー面白かった!笑
私こそ、いつも躍動感たっぷりのレビュー楽しみにしています!
NORAxxさんが紹介する本は、めっちゃ読みたくなるんですよねー。
これからも楽しみにしています♡2021/09/27
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面白かった!と言うか、かなり衝撃的でした。評価の高い作品でしたので、楽しみにしててやっと読みましたが、まさかこんな展開の作品なのかと、びっくりです。後半からは怒涛の一気読み。ありそうで無い感じのミステリー作品、新鮮さもあって楽しんで読むことが出来ました!続編も読んでいきたいと思います。
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太郎さん、こんばんは。いつもありがとうございます。この作品、一気読みしちゃいますよね。お名前から作者も最初は女性と思いこんでました^^;太郎さん、こんばんは。いつもありがとうございます。この作品、一気読みしちゃいますよね。お名前から作者も最初は女性と思いこんでました^^;2025/09/11
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今頃になって図書館で見つけ読む。ネタバレ避けてたつもりでも薄々気づいてしまった。昔の探偵小説みたいな妙な感覚はラストへの伏線なのね。それでも名作ミステリーへの愛も感じられたし、何より翡翠さんがかっこよかった。続編も読もう。
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AIさんにおすすめの推理小説を尋ねたら、この本とサーカスから来た執達吏が傑作として推薦された。
最終章の答え合わせまで騙され続けた。
城塚翡翠さんにも、香月先生にも。
ただただ驚いた。衝撃が強すぎました。
翡翠さんのイメージがー。
私には結末が残念な気がした -
ゆるく浅い3編からの最終結末を迎える第4章。
まくし立てるように伏線回収をして
読者の頭の中を混乱させ
それっぽく怒涛の展開を作ったような感じが否めない。。。
ミステリ好きがミステリ小説描いてみた!の様な作品にみえます。(作者さんごめんなさい)
霊媒師という設定と短編で構成しているので仕方ないのかも?
伏線と謳っているけれど
部分部分で浅く荒々しい箇所が垣間見えていたので
ツッコミどころがそれなりにありますね。
もう少し丁寧に仕上げられたのでは。。。
記憶保持のためにその日のうちに1冊読み終えますが
あんな一気に伏線回収されても
最初の方のそんな細かい話覚えてないのよ(読み返す気力無)
そんな読者の心理も若干利用しているような。。。
ひねくれすぎ???
難しい漢字を使うのもぽい雰囲気を出したいのかな。
エピローグが1番現実的で可愛らしくて好きでした。
ゆっくりじわじわどんでん返しの方が好きなので
スピード感が私には合わなかったなぁと。
私の好みではなかったため評価は低め。涙
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本屋さんでよく見かけてた本。目を惹く表紙が素晴らしいです。翡翠ちゃん可愛い。内容は2人の男女が事件を解決していくというシンプルなもの。全体を通して、通常の世界の中に1人異質な超能力保有者がいるというどっちにもつかないチグハグな設定に感情移入を邪魔される感じがありました。
肝心の種明かしパートはふむふむふむという感じで衝撃は軽め。遡って全ての駒がひっくり返されていくところは非常に惹きつけられました。
予想を超えてこなかったのでこの評価ですが、普通に面白いのでオススメです。 -
面白い、文句なく★5
霊媒師と推理小説作家が各々の強みである霊媒能力と論理を生かして、様々な事件を解決していく特殊設定ミステリー。霊媒能力を生かすといっても、あくまで本格ミステリーであり、解決策は非常にロジカル。
主役である城塚翡翠のキャラクターが鬼のように魅力的で、いつの間にか恋に落ちちゃいました。そして事件解決も霊媒で魔法的に解決するのではなく、組み立てられたロジックに唸るばかりで名作の予感。なかなかおもしろいぞと。
が、しかし…
読み進めると、超名作とわかりました。そりゃ各ランキングで1位とるなと。
読む前は特殊設定をうまく生かしたミステリーだろうなぁと思ってましたが、完全に予想以上でした。ミステリー好きは必読の一冊。
最後に。
私は人生経験で女性を見る目には自信を持っているのですが、そうでもないよ。と戒められました… -
ミステリー作家と霊媒師のコンビが殺人事件の謎を解き犯人特定に繫げるサスペンスミステリー。シリーズ第1作となる本作は連作短編集で、本編4話とプロローグおよびエピローグからなる。
本編は基本的にミステリー作家の香月史郎の視点で進んでいくが、2話目〜4話目の前にはインタールードとして、証拠を一切残さぬ連続美女刺殺事件の犯人視点の掌編が挿さまれており、最終話での対決に向けて物語を盛り上げてくれている。
* * * * *
読み終えて唸ってしまいました。まさかエンタメ色豊かなサスペンスミステリーだったとは思いもしませんでした。
ミステリー構築に必要な論理性に優れる香月と、殺人現場に残る気配から犯人を察する能力を有する城塚翡翠。この名コンビで3話目までの難事件をみごとに解決に導く展開なので、ミステリーファンタジーだと思い込んでいたからです。
言動に微妙な違和感を感じるよう描かれていたので、シリアルキラーが誰かの見当はつけられたのだけれど、クライマックスでの怒涛の展開までは予想できませんでした。
これは、読者に読み取らせるところと隠しおおすところをうまく盛り込み、いい気持ちにさせると同時にしてやられた感も味わわせる構成で、相沢沙呼さんの力量がはっきりわかるところだと思います。
さすがミステリー賞5冠に輝くだけはあると感心しました。シリーズ化されているのも頷けるし、とてもうれしい。
最後に真の主人公である城塚翡翠という女性について。
『スパイ教室』のグレーテの頭脳とティアの美貌を合わせ持つ。これだけでも超魅力的な女性です。なのに、霊能力者でもあるという。まさに魅力てんこ盛りのスーパーレディー。マンガ的ではあるけれど非常に強烈な存在感を放っています。
ただしラストで霊能力については本人が否定していましたが、「霊媒探偵」であると名乗ってもいたので、読者としては判断に迷います。
個人的には、死者の声を聞き取る力や相手の心情を匂いとして嗅ぎ取る力は有していて欲しい。そんな期待を込めて続編を読みにかかりたいと思います。 ( ドラマでは実力派若手女優の清原果耶さんが翡翠を演じたそうですが、自分はやはりアニメ化作品を観てみたいなあ。) -
今さら…というか、やっと読めたという。(汗)
凄い。なんだこの傑作。
こんなミステリーは、初めて。
警察に協力している作家と霊媒師が、タッグを組んで事件の真相を究明するという話だと思いきや、最終話で驚く。やられてしまう。ぶっ飛びまくる。
可愛いだけの翡翠ちゃんでなく、超カッコいいのだ。
はまってしまうのがこわい。 -
紅白見ながら読了。平和な大晦日。
霊媒探偵ってなんやねん?得意じゃないジャンルと思いつつ、「このミス」一位ということで購入。
読んでみて、とても秀逸なミステリーだと思った。
何というか、バランスが取れてて、ああ、なるほど!と読後の腹落ち感が素晴らしい。相沢沙胡さんってスゴい作家だなぁ…。
採点は、厳し目ですが、限りなく4に近い3。
第二話から第三話あたりがダラダラしてしまったので。
その代わり最終話はめちゃくちゃ引き込まれる。どんでん返しのどんでん返し、という感じで混乱必至!感動必至!
これから読む人は焦らずに噛みしめながら読んでくださいね。
城塚翡翠がとても魅力的。続編を匂わせ終わりますが、ぜひぜひ。でもこのクオリティを継続できるのかな?
今年はブクログ始めて、素敵な本にたくさん出会えて良い年になりました。フォロワーやフォローさせていただいた皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました!
良いお年を!-
えりりんさん、明けましておめでとうございます!
コメントありがとうございます!
えりりんさんのレビュー、いつも楽しく読まさせていただいてま...えりりんさん、明けましておめでとうございます!
コメントありがとうございます!
えりりんさんのレビュー、いつも楽しく読まさせていただいてます。とても丁寧に書かれているので、その本に書かれていることのエッセンスがよく伝わってきます。
今年もよろしくお願いいたします!2020/01/01 -
新年明けまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
いつもいいね!有難う御座います。
やま
新年明けまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
いつもいいね!有難う御座います。
やま
2020/01/01 -
やまさん!
あけましておめでとうございます!
こちらこそいいね!ありがとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!やまさん!
あけましておめでとうございます!
こちらこそいいね!ありがとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!2020/01/03
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『予感がするのです。この呪われた血のせいかもしれません。妨げようのない死が、すぐそこまでこの身に近づいているのを感じるのです』
『わたしの予感は、絶対です』
何とも意味深なプロローグ。
霊能者ではなく『霊媒』。死者が亡くなった現場でのみ死者の声を聞ける、あるいは死者を下ろすことが出来るという城塚翡翠。
そんな霊媒の彼女と、これまで推理作家として数々の事件の解決に一役買ってきた香月史郎がタッグを組み、新たな難事件に取り組んでいく。
一番の問題は、翡翠の霊視、あるいは彼女が聞く死者の声により犯人または犯人に迫る重要なヒントは分かっているが、それが犯人逮捕の直接的な証拠にはならないということ。
そこを香月が様々な状況証拠から補完する形で犯人追及へと迫っていくのが面白い。
終盤にも似たような表現が登場人物によって語られるが、まるで変則的な倒叙方式のよう。犯人または犯人を示す重要な証拠は最初に提示されているのに、それをどう逮捕へと繋げていくのかを見せてくれる。
相沢さんというとマツリカシリーズのイメージが強くて、表紙イラストもあって女王様キャラの予想をしていたのだが、全く違っていて驚く。
霊媒という不可思議な能力を持ってしまった、なのにそのせいで孤独で辛い道をずっと歩んできたという悲しみと寂しさを湛え、一方で俗世間と切り離された半生だったからなのか妙な天然振りも見せる、まるで少女マンガを見ているかのようなキャラなのだ。
名前の通り翡翠色の瞳と人形のような完成された美しさも相まって、当然ながら香月は彼女に惹かれていく。
しかし冒頭の翡翠の予感が不安を募らせていく…のだが。
ああ、書きたいけれどこの先は絶対に書けない。
ただ怒涛の、意外な展開になることくらいは書いても良いかと思う。なんとなく予感させられるところはあるが。
そしてミステリーとしては先に書いた変則的な倒叙方式に、更に別のテクニックも加わっている面白さもある。
結局のところ評価は好み。このキャラクター、この構図、この展開をどう受け止めるか。
個人的には悪くもなく良くもなく、というところか。
シリーズ化されるのなら、もっと弾けちゃっても良いかなと思う。
著者プロフィール
相沢沙呼の作品

invertは翡翠に追い込まれる犯人視点の倒叙ミステリですので、違った楽しみ方があると思います♪
感想をお待ちしてます^_^
invertは翡翠に追い込まれる犯人視点の倒叙ミステリですので、違った楽しみ方があると思います♪
感想をお待ちしてます^_^
どういう展開なのか、わくわくします。
ぜひ読みたいですね♪
どういう展開なのか、わくわくします。
ぜひ読みたいですね♪
この作品、オイラも読了しました!
それよりも「いいね」の数、すごいですね!
この作品、オイラも読了しました!
それよりも「いいね」の数、すごいですね!