フラジャイル(15) (アフタヌーンKC)

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  • 講談社 (2019年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065172483

作品紹介・あらすじ

病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。患者・作山紀子の標本を見た、岸の指摘。それにより、大家族である作山家と未来の医療が出会うことに!医療は、病理は、ゲノム(遺伝子)に行き着いた。これまで不可能だった治療が、可能なものになる可能性が見えてきた。すべてが実現するのは100年後かもしれない、でも未来はもう始まっている。「未来は始まっている編」スタート!

みんなの感想まとめ

医療と人間のドラマが交錯する物語が展開され、患者と医師の関係に焦点が当てられています。特に、62歳の作山さんが自身の病気に毅然と向き合う姿は、共感を呼ぶ強いメッセージを持っています。彼女の言葉「私の命...

感想・レビュー・書評

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  • 人生ドラマだよなあ…フラジャイルは医者側だけじゃなく患者にも焦点を当ててくれるから、現実味でるし、何より共感もできる。
    おばあさんの助かる方法あるんか…?

  • この回、私の好きな人しか出てこない。
    病気を中心に、それに対峙する人たちがみんな素晴らしいの、人間として。

    ややネタバレーーーーーーーーーーー

    患者:作山さん62歳
    十二指腸がんのリンパ節外浸潤。抗がん剤の効果ほぼなし。別の抗がん剤を勧められるも辞退。「私の命は死なないためにあるんじゃないんだよ」と孫に言い切るその姿は、全人間が見習うべきところ。癌は悪くない死に方だ、時間の猶予があると。この方の毅然とした、かつ自分の人生にとって何が重要かをちゃんと理解していることが言葉の端々に表れている。ひとことで言ってカッコイイ。
    でも62歳をちょっと年寄りに描きすぎるかなァ。それが妙に気になった。今時の62歳はもっと若いよ。

    緩和ケア医:稲垣医師。作山さんの主治医
    死ぬまで患者をちゃんと生かす、がモットー。少々患者に入れ込みすぎなきらいはあるが、そこがまたいいところ。遺伝子治療に強い病院への転院を勧められたがきっぱり断った作山さんに「私の主治医はあんたなんだよ」と言われ、自分の知識不足を補うため、円に弟子入り。

    遺伝子検査ラボの超人検査技師:円
    遺伝子変異スクリーニング検査で作山さんの癌をリンチ症候群と確定。空腹になると突如ぶっ壊れる設定も○。常に金欠な走り屋。遺伝子研究の達人。その研究の先には遺伝子制御の新薬の開発に邁進中。超頼りになる存在。

    病理医:岸
    言わずもがな主人公。細胞の形を見てMS-ハイを疑い、結果陽性だったという怖いくらい不思議な力を披露。あの細い目には凡人には見えない何かが見えているのか。
    オプジーボは患者には効かないであろうことも百も承知。ただ、リンチ症候群は5割の確率で子や孫に遺伝する。遺伝子研究は今まで見えなかった「病気になる未来」をも見つけてしまった。岸の狙いは「いかに早く発症を見つけるか」「今ある薬で戦うか」

    ノーベル賞級の(私はノーベル賞には少し懐疑的だが)人間が勢揃いしているこの回。もちろん、患者の作山さんもね。

  • 遺伝性の重大疾病ってほんとツラいですよね…。

  • 宮崎先生の威嚇のポーズ可愛い。

  • 限界を半歩超えるために
    この半歩が積み重なって
    医療の前線は前に前にと進んでいく
    できることが増えていく。
    今までできなかったことを
    半歩だけ
    少しだけできるように
    限界を超えるから
    限界がわかるから
    悔しい
    一日一日
    限界が遠くに行くのだけど、
    それでは足りない。
    もう少し
    進んでいきたい

  • ホットなネタだなぁ。ゲノム医療編。
    マイクロサテライト、リンチ症候群、オプジーボ、DDS(ドラッグデリバリーシステム)…。普通の医者から見れば開発途上の失敗薬や用途が極めて限定された実験薬として捉えられる免疫療法、ワクチン。
    臨床医稲垣の焦燥。どうして俺は悔しいんだと問う稲垣に、限界を超えたからと諭す岸。
    現場は難しい状況だなぁ。とても面白い。JS1…ということで次巻は間瀬の登場かな?

  • 病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。患者・作山紀子の標本を見た、岸の指摘。それにより、大家族である作山家と未来の医療が出会うことに!医療は、病理は、ゲノム(遺伝子)に行き着いた。これまで不可能だった治療が、可能なものになる可能性が見えてきた。すべてが実現するのは100年後かもしれない、でも未来はもう始まっている。「未来は始まっている編」スタート!

  • 癌治療。遺伝子治療。遺伝性。医者がこんなこと話す?それをまともに聞ける?作山さん、切符良すぎ。最初、少年かと思ってた郁ちゃんも。今後の展開、楽しみです。間瀬さん出るかな。最後の子供と宮崎先生のやりとり、可愛かったです。

  • ヤバイ。ヤバイヤバイヤバイ………
    ラスト1枚なんだこれ…息止まったわ!!!

  • 作山さんが、あまりにもかっこいい…。郁ちゃんもいい…。

  • 遺伝子かぁ。年間1千万でもそれが家族の将来、それも何十年も先までとなるなら安い買い物なんだよね。この話、連載時に読んでるはずなのにどう進んだか、をよく覚えてない。

  • よかったー。早く続きが読みたい

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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