できる研究者になるための留学術 アメリカ大学院留学のススメ (KS科学一般書)

  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065172520

作品紹介・あらすじ

留学に興味がある? 博士号(PhD)をとりたい? 世界基準の研究がしたい? もう、ためらっている場合ではない! 事前に必要な準備、費用、指導教官との付き合い方、海外生活、英語勉強法、そして留学のその先(就職)、……。あなたの知りたい“すべて”が、ここにある。MITでPhDを取得し、いまはイェール大学で教鞭をとる一流研究者が、一流のワザを伝授する。人気Webサイト「理系留学のススメ」に加筆して書籍化!

【おもな内容】
第1章 立志編
1.1 なぜアメリカに留学すべきなのか
1.2 アメリカ大学院のPhDコースとは
第2章 準備編
2.1 アプリケーション(願書)
2.2 アプリケーション以外のアピール方法
第3章 実践編
3.1 アメリカ大学院の傾向と対策
3.2 欲張りな留学生と三人の指導教官――著者のPhDコース体験談
第4章 英語勉強法編
第5章 将来編

感想・レビュー・書評

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  • 理系向けの話ではあるが、文系のアメリカ留学にも役立ちそう。

  • 女性研究者支援センター事務室長 栗原郁太 推薦!
    著者は日本の大学・大学院の修士課程で学んだ後、アメリカで博士号を取得しました。本書ではその豊富な経験をもとに、理系の専門分野を専攻したケースについて紹介しています。もちろん読者が文系の専攻を志向する場合でも、十分参考になります。特に第1章の立志編と第2章の準備編では、「なぜアメリカに留学すべきなのか」「アプリケーション(願書)」といった項目で、実例をもとにかなり詳細にコツやノウハウが説明されています。女性研究者支援センターのメンターに相談する前に、本書を一読することをぜひお勧めしたいです。

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/705339

  • 字幕を見ないようにして英語を聞いていても、無意識に目に入っているので、聞くときは字幕なしにしよう、とのこと。


  • もし博士号(PhD)をとりたいならば、もし研究が好きならば、留学に挑戦すべき理由は山ほどあり、留学をためらわなければいけない理由はじつはほとんどない。伝説のWebサイト「理系留学のススメ」待望の書籍化。(出版社HPより)

    ★☆工学分館の所蔵はこちら→
    https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=TT22143041

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00280242

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著者プロフィール

イェール大学地球科学科教授。
1992年、東京大学理学部地球物理学科卒業。1994年、東京大学大学院理学研究科地球惑星物理学専攻修士課程修了。2000年、マサチューセッツ工科大学でPh.D.を取得。カリフォルニア大学バークレー校ミラーフェローを経て、2003年、イェール大学地球科学科に赴任。2009年より現職。2014年、グッゲンハイム・フェロー。
邦訳書に『地球進化概論』(共著、岩波書店)、著書に『絵でわかるプレートテクトニクス――地球進化の謎に挑む』(講談社)がある。

「2019年 『できる研究者になるための留学術 アメリカ大学院留学のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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