ノラガミ(21) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 409
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065173671

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!


「切尖か言葉か、先に相手を貫くのは──」◇大切なひとびとの幸福と自身の有無とを賭し、夜トの征矢がついに術師を捉える、そのとき…!? [ご町内神話]かつてない衝撃と破滅!!

感想・レビュー・書評

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  • 雪音が、本人も気づかぬうちにどんどん厳しい方向へ。
    ちょうどアニメでノラガミやってて、夜トと雪音の契約シーンみたら、雪音の人だったころの記憶の断片が流れてきました。
    ああやって魂の傷を丸ごと受け止めることで夜トたちは彼らを器として使役していたのね、と改めて主たちの思いの深さを感じました。
    貧乏神様、本気出すとほんとすごいね。
    地球滅んじゃう(笑)

  • 雪音がヤバい。
    自分が死んだ理由を知ってしまってはイケナイのに。
    「螭(みづち」の囁きに興味を示してしまう。

    兆麻は夜トと契約し野良となる。
    全てはヴィーナのために。
    形は刀と弓となる。

    本気で夜トは父親と事を構えるために兆麻と契約したのに。
    そこで雪音は夜トの父親を守ってしまう。
    「螭(みづち」は、やっぱり父親と一緒にいて。
    父親は雪音を欲しがってる。

    ひよりは・・・
    身体から幽体離脱が出来なくなっている。

  • もはや分らん。親父との闘い以降、一体全体、何が起こっているのやら?

  • ところどころギャグを挟みつつ非常にしんどい展開…
    夜トは雪音を想って距離を置いたのにそれが完全に裏目に…しんどい…
    過去に取り憑かれた雪音を救う方法は野良が握ってたりするのかな、そのためにとと様のところに戻ったと信じたい。

  • ついに自分が死んだ時を知ろうとしてしまった…!

    野良が父様の元にまた戻ってたけど、「捨てられた」っていうのは演技だったのね…

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著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』(原作:河島正)でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ(24)拾遺集 参 付き 特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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