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- 本 ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065176481
作品紹介・あらすじ
元亀三年、武田信玄は上洛を目指し動き出す。家康所領の城が次々に落ち、要衝の二俣城もついに陥落する。三方ヶ原の戦いで完膚なきまでに打ちのめされ、敗走する家康の窮地を救うべく、山の者が快刀乱麻、躍動する。時に家康に味方し、滅亡に向かう武田に影のように寄り添い、義のために戦う男たちの姿に胸が熱くなる。
感想・レビュー・書評
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木暮衆の無坂が主人公四部作の完結。風のように、里の者の論理での争いに関係なく、時に味方に、時には敵となり、躍動する。
少年の頃の竹千代を知る無坂は、殺すには惜しいと、家康を救うべく闘う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦国乱世武田興亡と共に、甲斐信濃の山河を駆け抜けた山の者と忍者集団との壮絶な死闘。
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著者プロフィール
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