私の少年(7) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 高野ひと深

• 講談社 (2019年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

東京で再会し、新たな関係を構築しようととする聡子と真修。周囲の人々の思いと、二人の気づき。「このマンガがすごい！２０１７」＜オトコ編＞第２位「第３回次にくるマンガ大賞」第３位ほか各メディアで話題沸騰中。繊細なタッチで思いを紡ぐ第７集！

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2021年11月26日]

ましゅう、いい男になってきたなあ。
父親を見て小さいとか、おお、自分が持てなかった視点を。

[palebluedotさんの感想 · 2019年12月1日]

中学生の聡子と大人の聡子が交互に現れるシーン、素晴らしすぎるでしょ…。
ガラスの破片が抜けたのと同時に、聡子の心の棘も抜けたんでしょ…？

はー（sigh

別にね、恋愛で解決しなくていいと思うのよ、大人と子供だし。交流と救済がそこにあればいいんじゃないですか。セカイ系との違いってそういうところで、社会との関わりを元にしたふたりの世界があるわけで。
いやこの作品をセカイ系と比較する人は他にいないでしょうけど。

[hazel8483さんの感想 · 2022年7月14日]

ああ～、なんか奈緒ちゃんも
ええ子やなぁ～。
なんて健気な恋心だろう。
まゆちゃんの彼氏さんもいい人だ。

でも、そんな感じ方だって
立ち位置が違えば違うのかもしれないし
本当に難しいよね。

この漫画を最初に読み始めた時と
だいぶ展開が変わってきてる。
ここまで成長を追うと思わなかった。
真修と聡子さんの思考回路が
逆転してきたぞ！
聡子さんにはインナーチャイルドがいたのか。

[へきくうさんの感想 · 2020年1月17日]

なんか立場が入れ替わってきたね。聡子のほうが子供のように見えてきた。そして彼女の母は毒母だわ。

[Holonさんの感想 · 2019年11月23日]

子どもが大人に救われることもあれば大人が子どもに救われることもある。また大人から子どもに教えることもあれば子どもから教えられることもある。「だから」という垣根を飛び越えて結ばれる関係もあっていいなぁと。まる。

[arさんの感想 · 2020年7月5日]

真修という光……………………やばい……………………………素晴らしい巻

[tutujiさんの感想 · 2020年5月16日]

あんなん惚れてまうやろ

[ぬべすこちゃんさんの感想 · 2020年5月5日]

聡子が少女に戻る描写が素敵です。
真修くんすきです

[こにょさんの感想 · 2020年3月18日]

‪このふたりはハッピーエンドになって欲しい。‬
‪機能不全家族で育った聡子は、プラケーターだったんだね。‬
‪真修が本当真っ直ぐにカッコ良く育ってて、聡子さんを救ってるのが本当カッコいい。

[PanzerHundさんの感想 · 2020年2月1日]

コーヒーブレイク本。

アラサー独身女性の聡子と中学生の真修の新たな関係を描いたComic第7巻(2019/11/07発行)。

親子ほど年齢の離れた二人の関係の難しさや、切なさが感じられました。
因みに、聡子の母親の毒親ぷっりに、やや引くモノを感じたのは私だけでしょうか．．．