- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065178768
作品紹介・あらすじ
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。ゲノム医療を扱った「未来は始まっている編」クライマックスへ!患者・作山紀子の願い。紀子の孫・郁の祈り。担当医・稲垣の焦燥。研究者・円の矜持。製薬会社・間瀬の捲土重来。すべてが「JS1」に繋がっていく。そのとき、病理医・岸京一郎は未来を診る。
感想・レビュー・書評
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新たなメタ表現手法が爆誕しましたね(笑)。
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間瀬最高だよ超悪徳!!!叛逆のルルーシュ!?!?笑
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間瀬の“やれることがないと思ってる奴にチャンスなんか見えねぇよ。気づける奴だけが利用できる。機が来たと思ったら躊躇しない。”のセリフから始まる本巻。
遺伝子変異性を持つ癌患者と臨床。圧巻の展開と、生死、緩和ケアについての考え方。重いなぁ。でもとても大切なこと。
間瀬はどれだけやり手なんだろう(笑)。あと、感情で否定せずに凄いものは凄いと評価する岸も流石。次巻はそのアミノ製薬編かな? -
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。ゲノム医療を扱った「未来は始まっている編」クライマックスへ!患者・作山紀子の願い。紀子の孫・郁の祈り。担当医・稲垣の焦燥。研究者・、円の矜持。製薬会社・間瀬の捲土重来。すべてが「JS1」に繋がっていく。そのとき、病理医・岸京一郎は未来を診る。
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また泣けた。緩和ケア家族の場面で。こんな風に穏やかに死にたい、送りたい。最期の場面の、家族との貴重な時間。それを奪うコロナには絶対にかかりたくない!と強く思えました。死ねないねえ、、というセリフ、JS1開発時、火箱さんと患者とのデートの場面でも出てました。その時も沁みましたが、今回も沁みました。治療のための薬、少しでも早くできるシステムになることを祈ります。今も。ビフィズスの社長、好感持ててましたが、どうしたんでしょうか。
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かなり踏み込んだところまで専門的知識がぶち込まれているけど、扱う対象が病理の世界となると、どうしても避けては通れないもの。患者側の人間ドラマとか、医療者側の普通じゃないキャラ設定とか、そのあたりがしっかりしているおかげで、ただ面白い漫画としても楽しめる。相変わらずの絶妙なバランス感覚。
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蕎麦屋さんの話はここで終わりだったかな?薬は引き続きだけどね。間瀬さんが相変わらず極悪面ですね。岸先生と混ぜると危険な気がするのも相変わらずです(笑)
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緊迫した話が続くなあと思っていたら、最後の話ww
著者プロフィール
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