春待つ僕ら(13) (KC デザート)

著者 : あなしん

• 講談社 (2019年12月13日発売)

作品紹介・あらすじ

晴れてカップルになった美月＆永久。初キスもしちゃって、永久の誕生日＆ホワイトデーを迎え、さらにお互いのことを知りたいと思う２人はーー？ そして竜二の恋も大きく動く！！ ３度目の告白はどうなる！？　新しくやってきた"春"。新歓祭のスピーチで美月が見せるものはーー。映像化もされ、累計部数は４７０万部超！（紙＋電子）笑えてトキめく青春ラブコメディー☆　みんなの恋はクライマックスへーー！

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2022年8月2日]

本編はこれで最終回。良かった〜。竜二とナナさんどうなるかと思ったけど、良かった。竜二は不憫なところがまたいいと思っていたけど、なんか今回は急に大人っぽく見えた。朝倉くんの誕生日、あんな最高のシュチュエーションとスタッフルームがあったら健全な高校生男子はこんなんじゃ済まないよと思いつつ、進んじゃったの？に対する美月の名前で呼べるようになったが可愛かった。レイナちゃんの極秘ノートがバレたときのレイナちゃんの怒る方向が美月と永久の事でなんかグッときた。いい友達。次巻の番外編集が気になる。

[ぽなさんの感想 · 2022年7月19日]

竜ちゃんまーじーかーっ！！みんなハピハピだ〜♡美月と永久くんの誕生日の過ごし方も可愛い。まだまだ長く続いても絶対面白かっただろうなあ〜とか思う。それをここでスパッとまとめるあなしん先生の決断力もすごいな。たくさんキャラクターいたけどみんな魅力的で青春の味わえる最高の作品

[まなの本棚さんの感想 · 2020年9月1日]

晴れてカップルになった美月&永久。初キスもしちゃって、永久の誕生日&ホワイトデーを迎え、さらにお互いのことを知りたいと思う2人はーー? そして竜二の恋も大きく動く!! 3度目の告白はどうなる!? 新しくやってきた"春"。新歓祭のスピーチで美月が見せるものはーー。映像化もされ、累計部数は470万部超!(紙+電子)笑えてトキめく青春ラブコメディー☆ みんなの恋はクライマックスへーー!

[のこさんの感想 · 2020年5月4日]

もともと確か、この型の作品が私の中でヒットしており、ずっと気になっていた作品ではありました。
で、やっと完結まで読みました。スピン作品は14巻で発売されるとのことですが、物語としての完結はこの巻で終わりとのこと。
楽しく読ませていただきました。
イラストは安定していて綺麗だし、かっこいいキャラクターはかっこよくて、とても魅力的なキャラクターを描く方。青春作品はお手の物といったところでしょうか。
ただ、私はマスターが好きだったのと、あやちゃんがかっこよすぎて、どうにかしてそっちに動かないかとドキドキしました。
あと、実写化されていたのを初めて知り、あやちゃんのビジュアルは私の中では合格…ということで、実写版も気になりました。
あとは、竜二のあれはいらなかったなぁ…と。あまりにもみんな、幸せすぎてリアル感が…いいのですが、不幸な彼が好きだったので残念です。

[ここPさんの感想 · 2020年2月9日]

53〜55話→最終話

ナナちゃんが断った理由にびっくりしたけど、「俺らが学校でこうしてるみたいに　ナナちゃんにはナナちゃんの日常があるってことだよ」にすごい納得したのに。まぁ良かったけどな。
レイナちゃんほんといい子。極秘の妄想ノート（笑）見られて美月に迷惑かからないように向かっていくところもすごいし、美月のスピーチのあとのハグするかと思いきやの「サッ」もとてもいい！！
あーでもやっぱり永久もいいしあやちゃんもさいこう。でもあやちゃんには永遠に美月を好きでいて欲しい。

[虹風 憂璃さんの感想 · 2019年12月15日]

なんと完結巻だった！！
美月と永久がラブラブ♡

竜二とナナちゃんも両想いになってハッピーな巻。

ラスト、結構中途半端なところで急に終わったな。
卒業まで描くと思ってたからちょっとびっくりだった。

次巻、番外編集が出るとのこと。
恭介の恋、すげー読みたい！！

瑠衣くんは、一時期マキちゃんといい感じだと思ってたのに、マキちゃんいつの間にか部長と付き合ってた……。

あやちゃんは、あのマネージャーとくっついたりしないのだろうか。

[psycheNさんの感想 · 2019年12月14日]

最終巻。いい感じにみんな成長してすがすがしい。

著者プロフィール

累計５００万部突破!!（紙＋電子）映画化もされ大ヒット中の『春待つ僕ら』が代表作。 繊細な絵柄と魅力的なキャラクター描写で絶大な人気を誇る。他にも『ヒレントリップ』『あくまで恋しよう』（すべて講談社刊）などヒット作多数。

「2020年 『春待つ僕ら（14）』 で使われていた紹介文から引用しています。」