- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065181065
感想・レビュー・書評
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4つの国の考え方は、面白かった。
1つの会社の中でも、この分かれ方は当てはめられると思う。
そして、支配力と影響力から主観と客観の話は、今ある企業やサービスを捉える観点として参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私にはわざとらしく、少し遠回りな、難しい言い回しが多いように感じてしまった。。
しかしながら、私は起業や発明をした者ではないので、そう感じてしまっても当然なのかもしれません。
地図も納得感はある。中部の出現がわかりやすい印象です。 -
内容が悪くないのは理解できるが、僭越ながら薄っぺら過ぎたようにも感じる。
その中でも2点、心に残ったことがあったことは良かった。
・白石さんの話、人生は春夏秋冬、必ず春は来る。
・黒岩さんの話、希望とは復活、挫折を知ってなお前に進む、挑戦者たちなのだ。 -
物語なのであっさり読了。わかったようなわからないような、なんとなくフワフワした感じ。わたしの経験値が足りないだけなのかもしれない。また時が一定量過ぎてから再読してみよう。
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「人を熟知する」ことの本質は、「分かり合えないことを理解すること」に激しく共感していた私が、読み進めていく中で「人の物語に出演したいか?そのために私はどうありたいか?」とBeingに行き着いた。
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経営者にとって必要な資質と能力をテーマにした意識高めな人向けのビジネス小説。テクノロジーの世界で能力を発揮する天才起業家の女性と、日本一依頼料の高い実力派コンサルタントの男性。そんな二人を深く知り、両者を繋ぐ役割を果たすのが、資本主義経済において大成功を収めたが今は隠居生活を送っている元経営者の老人。登場人物はこの3人のみで、彼らの会話と心象推移を中心に物語は進む。著者の前作「天才を殺す凡人」と同じ雰囲気を持つ作風だが、本作は更に上位のレイヤーから現代の経営の本質を紐解いていこうとする著者の意思を感じた。
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意味不明、理解不能。ただ、これが自分のレベルにあわないことが原因なのか、作品の質に起因するのか、判断できません。なんとなく後者のような気もするので、星はなし(評価なし)としておきます。
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思考方法違いか、最後まで読みづらい文章だった。
おもしろい喩えは
西の国=シリコンバレー新しいものを生み出す(1)、中の国=ワシントンDCルールの制定や調整(2)、東の国=ニューヨーク実利(10)、南の国その他日常生活に埋没して生きる人達=その他大勢の大衆(100) -
難しすぎた。。