- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065182017
作品紹介・あらすじ
「切なくて怖くて面白くて、感情がぐちゃぐちゃになる」「こんなに怖い漫画は初めて」…SNSで話題騒然、禁断のホラーラブストーリー第6巻!
大翔を助けるため、彼の家に向かった優里たち。謎の発言を繰り返す黒青野、意識不明の母親、子供たちの悲鳴…。混迷を極める状況の中、黒青野が優里に再び迫る。「もっと求めるなら、もっとくれなきゃいけない」――これ以上、青野くんに捧げものはしないと誓った優里の決断は、拒絶か受容か。四ツ首様編、恐怖と激情のクライマックス!!!
感想・レビュー・書評
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表紙をめくる前から、読んでる間中ずっと、そして読み終わった今でもどきどきがおさまらない。
蒼太くんのベッドから首だけ出して歌い出したシーンは鳥肌が立った。
絵は他に比べて決して上手いとは言えないんだけど、表情の描き方が毎回絶妙。今巻では正気に戻ったときの青野くんの切ない表情がめちゃくちゃ胸にきた。
結菜ちゃんと希美ちゃんがお互いの頬を殴り合うシーンはシュールでちょっと笑った。 -
好きになること、好きでいること、好きだと示すこと。これらがまるで呪いのように二人を蝕んでいるようで、毎回すごく切なくなると同時に、その関係の脆さに怖くなってしまいます。
四つ首様の物語が、佳境に入って来たようで、続きが気になりすぎる!
あと今回“加々智山”の「かがち」が気になったのでググってみたら、ホオズキの意味があり、それを知ってから144pの切られた首の入った袋がそのように見えて、それを名前の由来にしてると思うとゾクッとしました。ググったホオズキの画像が怖くなってしまったので、おすすめです。 -
とても好きです。
著者プロフィール
椎名うみの作品





