七つ屋志のぶの宝石匣(10) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
3.79
  • (15)
  • (27)
  • (23)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 439
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065187678

作品紹介・あらすじ

乃和が芸能界を引退――!? 

これ以上苦しめたくないからと、乃和に菖蒲のことを聞けないでいる顕定。
見かねた鷹は「彼女のことが好きなのか」と顕定を問い詰めるが…? 
一方、顕ちゃんへの自分の想いが恋心なのかどうか確かめたい志のぶが、思い切った行動に出て…? 
鷹と乃和、顕定と志のぶの関係性に、大きな変化が訪れる!! 

他、フリマアプリ女子vs倉田屋の騒動編など、全4編を収録。
「家宝の赤い石」に関する重要な手がかりを始め、様々な角度から明らかになる新事実に目が離せない第10巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 顕定と虎徹の出会いが判明。母親は晴子さん?
    志のぶにある程度を話す顕定。志のぶのは恋なのか、子どもなだけで、乃和への嫉妬なのか…
    秋元夫人から手がかりのかけらを貰った鷹臣と志のぶ。顕定の生誕パーティを調べ始める顕定と志のぶ。虎徹の父親、叔父さんじゃないのかー
    面白すぎて、展開が早すぎて、と思ったら手がかりが途切れて…
    顕定は乃和が好きなのか、鷹臣の行動も、心配が見えすぎてどきどきする。別軸で進みだす?乃和兄の目的は?
    志のぶが愛する柿ノ下先生の本に出現した「北上家」!
    ここが一番この巻で面白かった。
    ここでまさかの、北上家の石が赤じゃなかったかも、という新事実…怖くなってきた。

  • 購入したのを読み。

    ・フリマアプリと質屋の関係

    ・北上家の歴史から赤い石をさぐろうとする志のぶ。憧れの歴史学者に会ってうれしくなるのだった。

    っていうか、顕定が探している赤い石、もしかして志のぶが顕定に持たせているレッドペリルじゃないのか?とか思ったりして。どうだろう。違うかな。

  • 虎徹とアキちゃん、ちゃんと家族に合えるのかな?百合江が色々面白くて楽しくなってきた。ちゃんと痛い目見るのがいいわ。

  • 9、10巻まとめ読み。

    自分が顕定のことを何も知らなかったと
    ショックを受けた志のぶちゃんは
    婚約解消を申し出た!
    そして、すぐ撤回した!(笑)
    顕ちゃんが女こごろを理解しないうちに(笑)

    コテツの母親である晴子を追う話。
    合成ダイアモンド…
    顕ちゃん家の昔パーティ会場にいた
    乃和のお兄さんがなんか暗躍してる。

    謎の家族探しが
    歴史的発見ネタに広がってきたわ。
    史学ってやっぱり楽しそう〜♪

  • 面白かった。
    虎徹の不安がちょっとかわいそう。
    顕ちゃんもかわいそうだし、志のぶもかわいそう。
    でもなんかコメディで笑ってしまった(・・;)

  • この人の笑いの感じが大好き。1人こもってるし、笑えるのがありがたい。幼い頃百貨店の広告から宝石切り抜いてノートに貼ってた気持ち思い出した。外商さんが宝石持ってくるのも楽しいし宝石も好きなのでそれもワクワクしました。展開がだんだんミステリー度上がってきて、笑いとのバランスが面白くなってきた!!読み返そう。10巻を3日くらいで一気読み。

  • 面白かったー。早く続きが読みたい。わくわく

  • ついに既刊をぜんぶ読んでしまったか。10巻までとはいえ、早かったな。つづきが楽しみだ。だいぶ、物語の縦糸の背景も見えてきたんじゃないかなぁ。

  • 空振り情報な感じではあるけど、先に進んだ感があって良かった。

    フリマアプリとの棲み分けの話と、古物商の話も良かった。
    転売ヤーは死に絶えて欲しい

  • こう……二ノ宮センセイあるあるなんだろうけど……「きゃっ」ってなるシーンが華麗にスルーされる……っていうか。こっちも主人公につられて、「ん?何かあった」ってなって……ど、ドキドキさせてー!!(でも好き ) #本 #漫画 #七つ屋志のぶの宝石匣

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

二ノ宮知子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×