タマ、帰っておいで

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 37
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065187944

作品紹介・あらすじ

「この絵はアートではない。猫への愛を描いた」――横尾忠則

日本が世界に誇るアーティスト・横尾忠則が描いた「愛猫への鎮魂歌(レクイエム)」! 
横尾さんが愛した猫「タマ」の絵が一冊の画集になりました! 

愛猫「タマ」が亡くなったその日から、魂を鎮めるために描いたタマの絵、なんと91点!
そのすべてがこの一冊に!

そして、この本には横尾さんが折々に綴ったタマに関する文章や日記が多数掲載されています。
タマを亡くした喪失感、寂しさ、感謝の気持ち、楽しかった思い出などが切々と伝わってきます。
横尾さんの愛にあふれた「タマ」にまつわる文章や日記は、
すべての読者に、「愛」とは、「生きる」とは、「死」とは、いったいなんなのかを問いかける、
人生にとっ大切で、そしてなにより可愛くて仕方がない画集です!

猫好きのあなた、アート好きのあなた、この本はいつまでもあなたの人生にに寄り添うことでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 2014年5月31日に亡くなった愛猫『タマ』の絵、およそ90枚。一番新しい絵が2020年の制作。6年たっても描ける、ずっと思いが消えないのでしょうね。タマが横尾さんに見えてきました。

    桜のカーペットの道をグラマラスに歩くタマ、いいな、棕櫚の樹の下に眠る。

  • 日本を代表するグラフィックデザイナー横尾忠則が
    亡くなった愛猫「タマ」に捧げるレクイエム

      「タマ」の名で始まる朝はもう来ない。
      五時起床。
      タマの祭壇にはインドのお香の匂いがたち込めている。
      すでに妻がお香を焚いてくれている。
      半日、公園でタマを想う。

        ──亡くなった翌日

    “その日”から描き続けたタマの絵91点に
    おりにふれて発表した文章をあしらった詞画集

      タマの肖像画を描く。
      描くことで治癒される。

        ──亡くなって1か月半

    猫派の本棚に必携の一冊

    2020年3月刊
    発売してすぐ重版がかかり、入荷してもまたすぐ品切れに

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著者プロフィール

1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロ、バングラデシュなど各国のビエンナーレに出品し世界的に活躍する。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館での個展など海外での発表が多く国際的に高い評価を得ている。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。2015年、第27回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。作品は、国内外多数の主要美術館に収蔵されており、今後も世界各国の美術館での個展が予定されている。

「2020年 『タマ、帰っておいで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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