- 本 ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065188880
作品紹介・あらすじ
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。間瀬が企てた吸収合併により、古巣・アミノ製薬に復帰した火箱。彼女は、経営改革によって変わり果てた社内に衝撃を覚える。創薬の理想と経営の野望が絡み合う番外編「アミノ製薬編」と岸先生が慰安から逸脱していく「慰安旅行編」を完全収録!
感想・レビュー・書評
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本巻の9割程は製薬企業(アミノ製薬)編。
製薬業界の現状と展望について。創薬ターゲットの枯渇、新薬が承認まで届くのは3万分の1。医療費抑制で薬剤費が削減される中、営利企業としてやっていくには過酷。経営判断とは別に、理念と患者への利益を考えなければならない。
多少極端な話だけど、今の市場課題を上手くあらわしていると思う。もうこの社長(アミノ製薬)はダメだろうけど(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やはり医薬は換金するには重たすぎる。私には取り扱えない。
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間瀬最高かよ間瀬。業務上過失カンファ荒らし。
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病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。間瀬が企てた吸収合併により、古巣・アミノ製薬に復帰した火箱。彼女は、経営改革によって変わり果てた社内に衝撃を覚える。創薬の理想と経営の野望が絡み合う番外編「アミノ製薬編」と岸先生が慰安から逸脱していく「慰安旅行編」を完全収録!
著者プロフィール
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