フラジャイル(17) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2020年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784065188880

作品紹介・あらすじ

病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。間瀬が企てた吸収合併により、古巣・アミノ製薬に復帰した火箱。彼女は、経営改革によって変わり果てた社内に衝撃を覚える。創薬の理想と経営の野望が絡み合う番外編「アミノ製薬編」と岸先生が慰安から逸脱していく「慰安旅行編」を完全収録!

みんなの感想まとめ

製薬業界の複雑な現状と創薬の難しさを描いた本作は、企業の経営と理念のバランスを考えさせられる内容です。特に、アミノ製薬編では、企業が直面する厳しい市場環境や新薬開発の難航について深く掘り下げられていま...

感想・レビュー・書評

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  • 薬のために会社を売る、会社側からしたら裏切りもん。でも、ありがたい。頑張ってくれてありがとう箱ちゃん。

  • 本巻の9割程は製薬企業(アミノ製薬)編。
    製薬業界の現状と展望について。創薬ターゲットの枯渇、新薬が承認まで届くのは3万分の1。医療費抑制で薬剤費が削減される中、営利企業としてやっていくには過酷。経営判断とは別に、理念と患者への利益を考えなければならない。
    多少極端な話だけど、今の市場課題を上手くあらわしていると思う。もうこの社長(アミノ製薬)はダメだろうけど(笑)

  • 製薬がメインの巻。慰安旅行回以外は岸先生の出番無し。外伝に近い感じ。
    とはいえ話自体は面白く、製薬会社の動きは確かに現実でもありそうだなあ、と。
    (製薬会社の大規模リストラが~というのを、よくニュースで聞くようになったし)

    そして相変わらずだいたい全部持っていく間瀬さんのジョーカーっぷり。

  • 創薬業界の流れを表すような話でとてもためになった。ビジネスと研究の両立というのは難しいのはわかるが、どちらかに偏るのもダメだよなという教訓があった。

  • すごかった。
    火箱さん、ハチャメチャだと思ったが一生懸命で、でもあれ?一緒に会社動いたはずのあの人全然出てこないのなんで??と思っていたら、ばばーーーん!!
    かっこいいな、おい。怖いけど。
    その間瀬の「結果を出せない労力に意味はない」というセリフ、おっしゃる通りでございます…。

    その次の癒されない慰安旅行、ほのぼの…と思っていたらそんなわけもなく、岸先生、どうなるんでしょうかね。
    この伏線あっての予告も不穏で、次巻怖い。

  • やはり医薬は換金するには重たすぎる。私には取り扱えない。

  • 間瀬最高かよ間瀬。業務上過失カンファ荒らし。

  • 岸先生が表紙にいないのは初めて?
    前巻から気になっていた
    アミノ製薬のお話がありました。
    すごく気になっていた話の続き
    やっぱり
    彼が締めるんですよね最後を
    あれだけ
    周りが慌ただしく動いているのに
    たった一手で盤面を一気にひっくり返してしまう
    なんだったんだ
    私の努力はって思うくらいの
    力。
    すごいキャラクタだよね彼は。
    どうみても正義の味方ではないのに、
    なんかヒーローに見えてしまう書き方。
    時々挟まれる4コマのおかげかな

  • 闘うMR火箱ちゃんをどんどん好きになる。
    自分の信念と誰かの希望になる薬のために会社をぶっ飛ばす勢いで喧嘩を売る姿がかっこいい。
    最初は単なる敵役だった間瀬さんもいい味出していて読み応えがあった。

  • 面白くて一気に19巻まで読んだ。

    全体として凄く面白いんだけど医薬品メーカーの描かれ方が。特に最初の数巻でMRが臨床開発のケースカードを操作する設定があって、一体何十年前の業界やねんとツッコミ入れます。MR、開発モニター、メディカルという3部門の役割をきちんと描いて欲しいと思う気持ちで☆ひとつ減らした。

    でも、そのメーカー側の間瀬と火箱が凄く面白い動きをしてくれてシリーズ全体の裏主人公的な役割をしているのも確か。

  • 病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。間瀬が企てた吸収合併により、古巣・アミノ製薬に復帰した火箱。彼女は、経営改革によって変わり果てた社内に衝撃を覚える。創薬の理想と経営の野望が絡み合う番外編「アミノ製薬編」と岸先生が慰安から逸脱していく「慰安旅行編」を完全収録!

  • 読んだ。きっつぅぅぅい。きつうううううい。

  • 結局,一気読みをするため既出本をすべて買ってしまった・・・。

    榊野さんを見てると「おタクに恋は難しい」を思い出す。

  • 面白かった。

  • なんと、とうとう病理どころか病院すら関係なく、企業モノとなってしまった本巻。狭い世界が舞台だけに、たまにはこういうのもアリかもしらんけど、個人的にはう~ん。次での挽回を期待。

  • 今回は病院の中ではなく、製薬会社の話。こんなことリアルに起きてるんだろうなあ、と思わせる迫力。火箱さん、本当に創薬、JSを愛してるんですね。こんな風に行動できませんよ。そして、尊敬する人の腰を蹴るのもできませんね。株主総会の流れを一気に変える大株主の登場は胸がすきますね。間瀬さんが大幅にジャンプアップしたのはその人の力でしょうかね。池井戸作品見てるようで、スリリングで面白かったです。そして転勤について、そんな見方があるんだな、と目からウロコでした。
    慰安旅行編、なごみましたよ。病理医の方々、温泉入るときも、食事の時も離れられないんですねえ。まるでギャグです。知識的なものいいで煽る、体験してみたいくらい。森井さんの肩凝り、私もひどいのでひどく共感しました。温泉モードでもしゃもしゃの岸先生のヘアスタイルに萌えです。

  • ヒトの善悪は糾える縄のごとく。
    p.113、火箱の眼。

  • 今回もかっこいー!!

  • 火箱さん、偉いよな

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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