- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065191354
作品紹介・あらすじ
「首なし姫殺人事件」を見事解決し、その後も難事件に挑んで、今や「パンゲアの七探偵の一人」にまで選ばれたヴァン。
ある日ヴァンは、元冒険者で、いまはペース国の貴族となった富豪のベントの屋敷に招かれる。そこには8人の名だたる冒険者たちがいた。ベントはヴァンを含む9人に、自身が購入した地下迷宮の攻略を依頼する。その迷宮は「帰らずの地下迷宮」の異名を持ち、潜入した冒険者の大半が戻ってこなかったと言われる伝説の迷宮だった。己の腕を信じて迷宮に挑む9人。攻略は順調に見えたが、一人また一人と不審死を遂げていく。「犯人は間違いなく近くにいる!」。探偵として冒険者として、ヴァンはこの難事件を解決し、迷宮から帰還することが出来るのか!?
感想・レビュー・書評
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1冊目より楽しめた。
地下迷宮攻略中に起こる
連続殺人って
犯人、仲間内しかいない!的な。
異世界の設定…「種族」とか
「世界観」とかをひねって
真犯人がわかった時は
素直に「おおー!」と思ったから。
帯の推薦文にも書いてあったけど
ダンジョンの複雑さというより
パーティを組んだ冒険者同士の
心理戦こそ「謎解き」で
もう、みんな怪しい!(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の成長記が無くなった分1作目よりは良かったが、
主人公何してたの?って感じがこれ以上続くようならもう読まない。
読者に謎解きさせるスタイルなので仕方ないかもしれないけど、私的には途中で一旦全て終わらせて、後で答え合わせみたいなミステリー小説はあまり好きではないなー
本筋の推理よりもサブキャラの謎の方が面白かった
ここを掘り下げたストーリーなら続きを読みたい。 -
ちょ、続き!!
こんなのとこで終わるの!?
著者プロフィール
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