ハーン ‐草と鉄と羊‐(12) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 30
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065192085

作品紹介・あらすじ

ユーラシア大陸に流れ着いた源義経の野望は、大陸をその手に収めること! ジェベの活躍もあり、かつては敗北を喫したライバル・ジャムカとの戦に勝利した義経たち。次なる戦を見据える中、イルハ・セングンより同盟強化のため義経とオン・ハーンの子供同士の婚姻の申し出を受けるが…。

感想・レビュー・書評

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  • 打ち切り?面白かったのに残念。もっと読みたかった。

  • 物足らない


  • 連載開始当初から「推しマン」として推し続けた、『ハーン-草と鉄と羊-』。
    全12巻で完結。普通に寂しいよ。

    史実の勉強してないから普通に漫画としてだけが楽しんだんだけどさ。キャラクターメイクが良いんだよな。


    ボォルチュの親しみやすさ。
    主人公は初期から強すぎで親しみゼロ。ボォルチュを通してわかったことが沢山あった。弱そうなのに精神的支柱になるのエモい。

    オンハーンの圧倒的な壁っぷり。
    ただの敵かと思いきや、そっと物語にかかわってくることもあり感動した。ここでオンハーン?まじ?みたいな。


    カサルの頼れる仲間っぷり。
    ジェルメの軽薄なのかなと思ってたらすごく忠誠心強い感じ。
    ジェべの黒そうで実は真っ白いところ。
    イルハンの存在感。

    そしてジャムカ。ひょうきんで、悪っぽくて格好良い。どこか足りない感じが愛おしい。ジャムカの信念・心の穴。沢山描写があって大好きになったな。

  • オン・ハーンを倒し、高原統一、チンギス・ハーンとなったところまでで完結。途中、テムジンはイェスゲイの威をかる偽物と噂を流され、戦で勝つことで力ずくでハーンと認めさせ、金軍を率いる金売吉次はジャムカに倒され。その死の前の問答は、読む側も思っていたこと。おそらく源義経を支えていた吉次なら息子が身代わりに差し出されても誇りこそすれ恨みはしなかったろうと。そこがこの作品の大きな違和感だったから。読み切りのエル・カミーノ。現代の女子が五千年ぶりに孫悟空を救い、一緒にスペイン巡礼するお話。設定聞いただけで面白そうと思ってしまう。

  • 敵味方に個性的な登場人物が揃う中、オン・ハーンとの決戦で完結してしまうのがもったいない。金、西夏、ホラズムとの戦いの中で、生き残ったあの敵キャラとの因縁も見たかった。あとジャムカの外伝も。

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