小説 はたらく細胞 3 (講談社KK文庫)

  • 講談社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065192504

作品紹介・あらすじ

運んで、治して、戦って―――。24時間365日、あなたの体の中ではたらく細胞たちの知られざる物語。大ピンチ連続の第3弾!
なんと新人赤血球の教育係をすることになった赤血球!先輩らしいところを見せなきゃと張りきりますが、道を間違えたり、怒られたり、失敗ばかり。そんなとき大事件が発生!大量出血により、たくさんの血球たちが傷口の外へと飛ばされてしまったのです。仲間たちを救うため、赤血球は新人赤血球とともに酸素を運びつづけます。細胞たちを待ち受ける運命はいかに―――。大人気の体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』が、おもしろくて楽しい小説になりました!

体内をめぐって酸素お届けしている赤血球(主人公)や、細菌を駆除するクールで強い白血球(好中球)をはじめ、おなじみのキャラクターが大活躍。ニキビ、大ケガといった症状や、赤血球が子どもだったときのこつずい保育園の話も収録。

シリーズ累計450万部を超えるベストセラーとなった
体内細胞擬人化漫画、『はたらく細胞』。
その数一人あたり、およそ37兆個。
細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある!
そのおもしろさをぎゅーっと詰め込んだ小説、第3弾です!

感想・レビュー・書評

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  • 学生(らいすた)ミニコメント
    人気の絶えないシリーズです。生物の勉強にかなり役立ち、細胞の名前もすぐに覚えられます。大人も子供も楽しめるストーリーになっています。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658363

  • シリーズの原点。擬人化の先駆け?本当に面白いし作者は才能ある。

  • 5/21▶️5/23

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著者プロフィール

長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究にたずさわったのち、2003年作家デビュー。著書に「あさきゆめみし(全5巻)」(大和和紀・原作)、『平家物語 夢を追う者』『竹取物語 蒼き月のかぐや姫』『枕草子 清少納言のかがやいた日々』『南総里見八犬伝(全3巻)』『真田十勇士』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『小説 ちはやふる中学生編』(講談社)ほか多数。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属。

「2022年 『×××HOLiC  映画ノベライズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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