とんがり帽子のキッチン(1) (モーニング KC)

著者 : 佐藤宏海 白浜鴎 白浜鴎

• 講談社 (2020年5月22日発売)

作品紹介・あらすじ

子供たちが寝静まったアトリエ。それは、大人が一瞬だけ自由になれる時間。
昼間は多忙な魔法使い、キーフリーとオルーギオが、魔法を駆使して夜食を作る＆食べる！
『とんがり帽子のアトリエ』から、美味しいスピンオフが登場！

感想・レビュー・書評

[ocean@読書垢さんの感想 · 2022年5月21日]

『とんがり帽子のアトリエ』のスピンオフだが、料理がメインなことも含めて本編とは全体的に空気が違う。どこか既視感を感じると思ったら、『きのう何食べた？』に雰囲気が似てるんだな。

[山華さんの感想 · 2021年4月4日]

魔法使いの食事、美味しそう(*^_^*) ホットサンドだけは、こちらの材料だけでできるなぁ。 少しだけ、魔法使いになった気分で。料理は魔法。

[まっしべさんの感想 · 2021年2月7日]

食事は活力の源。

それはマンガのキャラにとっても同じで、とんがり組のみんなの‘素’を覗ける作品。

オル先生がだいぶ角が取れて丸い。元々良い人ではあったけど、キッチン版ではすっかり料理好きなお兄さん。夜半に突然プリン作り出し始める親しみやすさ。

食材はファンタジー要素たっぷり、調理法は思いの外にリアル。身近な料理が多くて味のイメージがしやすいしどれも美味しそう！

傘海月が気になるな…コリコリしてるのか、カニ身みたいな感じ？


1刷
2021.2.7

著者プロフィール

2015年四季賞冬のコンテストにて『要介護ロボフロイライン』で佳作を受賞。
「good! アフタヌーン」2017年7号に掲載した『いそあそび（全3巻）』で連載デビュー。
丁寧で緻密な筆致は本作でも健在！

「2022年 『とんがり帽子のキッチン（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」