図書館の大魔術師(4) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2020年6月5日発売)
4.46
  • (55)
  • (24)
  • (9)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 720
感想 : 24
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・マンガ (232ページ) / ISBN・EAN: 9784065194713

作品紹介・あらすじ

試験に合格し憧れの司書への第一歩を踏んだシオはアムンの村を離れ、本の都・アフツァックへとやってきた。シオと同じく司書試験に合格した個性豊かな同期生たちとともに見習い司書としての生活が始まる――!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いやぁー最後のあのシーンは、悲しくもあり、そうだよね、と納得してしまう気持ちもあり、相変わらず絵が上手いの一言です。

  • 〜新章開幕〜

    目次の絵は『籠城』。

    この巻で人物が一気に増えます。


    中央図書館での日々が始まった訳だが、とんでもない体育会系。そして縺れる人間関係。スモモ曰く試験を突破した女子は‘猛獣’とのこと。

    目指せシオ君成績上位3人!

    スモモは城之内っぽいし本当のいい奴っぽいけど…?

    オウガちゃんがやっぱりかわいい。

    そしてなんと著者ソフィ=シュイムが登場!どう物語と関わっていくのか。
    メットとツァコの落ち着いた空気もよし。

    ソンさんからも目が離せない。

    さらっとセドナを‘魔王’と語る衝撃のラスト。

    普通の学園生活にはならないだろうが、どうしても不穏な予感が拭えない。


    2刷
    2021.2.4

  • 4巻まで読了。
    書と人間と歴史を巡る英雄譚。青春ものや学園ものでもありながら、国家間の相克や民族間の差別、男女の格差もまた描かれる硬派なファンタジー漫画。

    絵自体も書き込みが細かくて素敵だけれど、何より演出が良い。1巻の最後でのタイトルコールや、表情だけで感情を伝える数々の頁、贅沢な見開きの使い方等々、要所要所でカタルシスを味わわせてくれる。

    架空の原作小説に基づいているという設定で書かれているのだけれど、その作者が作中に登場してきたのも面白い。
    書が真実のみを語るかという命題にも関わってきそうで、今後の展開や物語構造が楽しみ。

  • 滅ぼすって書いちゃったら、終わっちゃうことになっちゃうじゃん!?

  • うぇぇぇ?!どうなっちゃうの?!
    どこへストーリーは向かっていくの?
    運命の出会いの連続。これから、物凄い話になりそう。

  • ようやく話が動き出したのかな?
    最後に驚かされた。

  • え?!原作者であるソフィーシュイムがキャラとして出てきたよ?!どういう事?翻訳って?え?(大混乱)架空の本って事?
    服がヒラヒラで男の子もメイドさんに見えちゃう。可愛い。これ完結まで何年かかるんだろうねぇ

  • 読み始めのインパクトがだんだん薄れてきて、数多溢れる魔法マンガに近づいて行ってる気が…。

  • いよいよ見習い司書としての生活がスタート。試験の時に関わったキャラの濃そうな同期達はやっぱり受かっていたなぁ。
    それにしても本当に皆キャラが濃い。そして驚くほどに優秀。同室のスモモは名前も可愛いし、ちょっと残念男子だし、成績はぎりぎりとかなのかと思いきや…ダメなのはシオやオウガの方だったか。というか偉そうだったメディナがダメな方だったことにホント驚き。
    あと最初のきっかけになった大先輩のセドナさんとここでようやくの再会を果たせたのは良かった。
    無駄に演出凝ってるなぁ、かっこいいなぁとは思ったけど、裏話読んで笑った。マジでわざとカッコつけるために演出していたとは。セドナさん変な人だよな。ただ最後の英雄と魔王はどういうことだ、まさか後に敵対するの…?

全24件中 1 - 10件を表示

泉光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×