ゆびさきと恋々(2) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1121
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065195017

作品紹介・あらすじ

第1巻発売直後にSNSでもメディアでも話題沸騰で記録的大重版!!! TV番組でも特集され、今最も話題を呼んでいる『ゆびさきと恋々』の第2巻です。

ーーー一緒にいる時間はどうしてこんなに短いんだろう
女子大生の雪は、聴覚障がいがあって耳が聴こえない自分にも動じることなく自然に接してくれる大学の先輩・逸臣に惹かれ、好きになる。この恋にしっかり向き合って頑張ることを決意し「もっともっと仲良くなりたい」と思うのだけれど…!?

感想・レビュー・書評

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  • 優しくてキュンキュンする♡
    とても素敵な恋物語です。

  • 聴覚障がいのある女の子・雪と、彼女の世界を広げてくれた先輩・逸臣のラブストーリー。二人のやわらかな関係性におじさんの心はぶんぶん振り回されている!雪の上を歩くと、キュンキュンって音がするんだなあと思いつつ、ぼくは現実世界でブラックコーヒーを飲み干している(笑)

    「コミュニケーションとりたいって意志がいちばん大事だったりするからな」
    逸臣が海外旅行の話の流れで口にした言葉。そこから雪と出会った時の「ありがとう」という手話と切実な目の話へと発展したのがグッときた。「目は口ほどに物を言う」とはまさにこのことで、音声言語なんて気持ちを伝える手段の一つでしかないんだよね。こういう表情の描き分け、時にはコミカルな崩し絵も入れて緩急つけるのがすっごく上手い!

    デリケートな発話のテーマも、あたたかさ抜群でお届けしてくれてよかった。笑わせたり、びっくりさせるためにあれを持ち出したのかと思うと、逸臣のお茶目さにニヤニヤする。いつも真っ直ぐに感情表現する雪は可愛いよね。それ以外の言葉が見つからないよね。桜志は自分の恋心に気づいてないまま執着しているのかな?気持ちを伝え合うために手話を勉強したんだろうに…素直になるんだ!そんなバチバチなやり取りを隠すように、逸臣が雪の目線を遮ってる配慮がまた素敵。

  • はぁぁぁ(´Д`;)最の高ですわ。○臣くんって名前は萌えさせるの?読者を萌えさせるの?藤臣くんもヤバかったし、時臣さんもいなかった?(←他の漫画だw)前髪ダウンもアップもどちらでもいい。そして、雪ちゃん可愛すぎかよ。エマの牽制も聞こえてない(これは仕方ないけど)次は秋かぁ。萌えるわぁ。

  • 第5〜8話収録。
    逸臣の将来の夢や年の離れた妹の存在を知ると、彼は雪のことを自分に懐く子どもと思って接しているのだと思った。だから頭を撫でたり自宅に連れてご飯をあげたり、簡単に可愛いを連呼できるのだと。しかし8話ラストはそれを覆す内容。ちゃんと女だと意識してるのか、逸臣の心が全く分からん。バーの店長の京弥さんは良い人そうなので、逸臣のこと何とかしてほしい。一方、幼馴染みの桜志。素直にしていれば雪と仲良くできたんじゃないのか。もう大学生なのに、いつまでその態度なんだ。雪はその恋心に一生気付かんぞ。

  • 2巻もとても可愛らしい装丁で1巻と並べて飾りたくなります。
    相変わらず雪ちゃんが可愛くて可愛くて癒されましたし、逸臣くんが優しくしたくなるのも分かるなあとほっこりしながら読みました。2人を見守るりんちゃんと店長さんの表情も素敵です。
    心の動きや表情の変化も丁寧に描かれていてとても良かったです。続きが楽しみです。

  • 主人公がかわいい〜!

  • あそばれてない?だいじょうぶ?
    っておもった気持ちがむくむくと湧き上がったけど誠実なことを祈るよ〜!疎外感をずっとかんじているんだよね、ってなる。桜志くんがきになります。

  • 第2巻も素敵だった。
    逸臣さんにどんどん惹かれていく雪ちゃん。仕草や表情のひとつひとつが可愛かった。

  • 手話マンガ、一巻とあわせて購入。

    雪と逸臣、りんと京弥のダブルデート。

    トリリンガルの逸臣と、手話ができる雪の幼馴染の桜志。
    英語も手話も言葉、使わないと忘れる、というくだりから、それぞれ言葉を習得したのは、話がしたい、伝えたいから、だと。
    そりゃもう、嫉妬のはじまりですよね~。
    とにかく雪がかわいい。
    恋をしてる女の子は、ほんと、きらきらしていてかわいい。
    キュンです。
    物語的に、逸臣は遊び人ではないだろうけど、桜志が心配する気持ちはわかる。
    ろう者は、時間をあまり24時間で表現しないそうです。
    続きもまたよみます。

  • よかったー

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