ピーナッツバターサンドウィッチ(1) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065196212

作品紹介・あらすじ

29歳、お仕事女子4人の婚活奮闘記。第1巻。女性誌withの公式WEBサイト、with onlineで不動の人気ナンバー1を誇る大人気連載。連載開始からの累計PVは驚異の1億PV!!! 努力すれば何でも手に入ると思っている、バリキャリOL沙代。誰もが振り向く美貌の高嶺の花なのに、どこか陰のある秘書、茜。求められるとすぐ応じてしまう、自己評価の低すぎる信用金庫OL美和。長すぎる交際に、結婚への希望も薄まっていく看護士、美晴。4人のお仕事女子が繰り広げる、幸せ探しの等身大ラブストーリー。本当にいい男がいる婚活アプリって? 婚活パーティーって実際どうなの? 長く付き合った彼とのマンネリ解消法は?? 浮気ってしたことある??? with読者へのアンケートや、座談会を元にしたリアルなOLの婚活エピソード、お役立ちな婚活情報が満載! リアルデータとマンガのコラボレーションでお届けする共感度満点の新感覚マンガ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 佐藤流司さん目当てでドラマを見ていた。
    ドラマを見ていても色々ともやもやしたストーリーだった。

    仕事ができる人は残業しない、
    忙しいを理由に約束を守れないやつはたいした男じゃない
    というのは、作中では全国の働く男性を敵に回す
    と突っ込まれてはいるものの、自分はその通りだと思う。
    勿論自分のやりくりだけでどうにもできない
    外部要因で残業せざるを得ないこともあるとは思うが。

    バリキャリで働いていて結婚していない、子供がいないと
    子供がいる人との共通の話題は本当に減る。
    グループラインで延々それをやられても正直うんざりする。

    相手が鉄オタで興味がないことをペラペラ話されて
    引いてしまう気持ちもわからなくもないし
    一気に話しすぎるなと思いはするものの、
    鉄オタも独りよがりじゃなく「~と言えばわかりますかね」
    とちゃんと説明してくれているのだし
    寝台車っていいですよねくらいの相槌は打てないのだろうか。
    クラブに誘ってくる男は無しだけれど、身長ちっさ、なんて思っているし
    自分の趣味も話が広がらない、女性らしく思われたい
    というだけの独りよがりなことしか挙げないし
    沙代が男性に対してある意味見下しているのでは
    と感じるところが結構ある。

    女の子扱いしているつもりで女を馬鹿にしているだけの典型的なおじさん、見ているだけでイライラした。
    食事を割り勘にするのは別に良いけれど、相手の好みも聞かず1万円弱もかかる価格帯のお店を選ぶのは無しだろう。

    美晴が帰ってきた時相方の涼太が寝ているのは良いが
    食器も洗わず服も脱ぎっぱなしだと、疲れが倍増する。
    ただ、だからと言って出会い系アプリに登録するのは無しだと自分は思う。
    7年記念を忘れられていてショックなのは分かるが
    自分から記念日だからどこか行こうとか、
    もっと言えば自分からプロポーズしても良いのではないだろうか。
    なぜ待つだけで意見も言わずに内心で文句ばかり考えているのか。
    「美晴も忘れてたろ」と言われて「そうだね」と返しているなら、涼太は美晴も自分と同じだと思って
    安心してしまう。
    後からあれもこれも嫌だったから別れる、と出会い系アプリで彼氏を見つけてから言い出すならただの美晴の裏切りでしかないと思う。

    自分が出かける時にご飯を作っていくのはなぜなのだろう。
    子供相手じゃないのになぜそこまでするのか。
    涼太が何もできない人なのか、美晴が甘やかしすぎているのか。

    イケメンだろうがご飯を奢ってくれようが、
    マッチングアプリではじめて会ったその日に
    突然道端でキスしてくるとか最悪だと思うのだが
    それで美晴がときめいている様子で
    涼太におかえりと言われても罪悪感よりときめきが勝っていそうなのが嫌な描写。

  • 『ピーナッツバターサンドウィッチ』
    tvk/毎週木曜放送
    2020年4月9日から

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

漫画家・イラストレーター。静岡県出身、東京都在住。instagramを創作の拠点に活動。女性誌with公式サイトwith onlineにて連載中。

「2020年 『ピーナッツバターサンドウィッチ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ミツコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×