月の都 海の果て (講談社文庫)

  • 講談社 (2020年6月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784065196625

作品紹介・あらすじ

 天下(てんげ)三百十三年九の月。
 元徐(じょ)国王の風来坊・飛牙(ひ が)は、天に戻れなくなった天令の那兪(な ゆ)を連れて東の越(えつ)国へ。
 王都では瀕死の王のもと、二人の王子が後継争いの真っ最中。巻き込まれた飛牙は二の宮の陣営に軟禁されるが、折悪しく「屍(し)蛾(が)」と呼ばれる暗魅(ばけもの)が大発生する。放浪の英雄は越国を滅亡の危機から救えるか?
「人間って馬鹿みたいなことで揉めるのね」
東の越国の王位争いに
巻き込まれた元王様。
そのうえ暗魅(ばけもの)も大発生!

みんなの感想まとめ

物語は、元王様の飛牙が東の越国の王位争いに巻き込まれ、暗魅と呼ばれる怪物の脅威に立ち向かう様子を描いています。彼は人々に好かれ、周囲の人間を惹きつける魅力を持っていますが、その人たらしさが物語の進行に...

感想・レビュー・書評

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  • 東の越国後継争いに巻き込まれた元王様。軟禁中に大発生した暗魅に立ち向かう羽目に!?

  • 結局寿白殿下は恐ろしい人たらしなんやね。
    3国目の殿下呼び。

    どんどんデレる羽根つき2人。

  • 話の流れは想像がつく…それが悪いわけではなく、地の文が少ない……ファンタジーというのは地の文による世界観の描写が持ち味だと思うな……

  • みんなに好かれますね、飛牙さん。
    お陰でこの物語には「敵」みたいな人がいなくなっちゃった。
    人たらしもいいとこです。
    そしてその人たらしはみんなを救わなくちゃ気が済まないみたい。
    それが「王の器」と言えるのかは難しいところですが、人を惹きつけ協力させる力があることは確かなようです。
    みんな救えたらいいんですけどね。

  • 軽そうなのに、色々考えていそうなふしもある飛牙。辟易する時もあるけれど、やっぱり好きだなぁ。この軽さは真似できない。今一番心配なのは那愈、今までと同じ彼にまた会いたい。どうか無事で。

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著者プロフィール

秋田県生まれ。『裏閻魔』で第1回ゴールデン・エレファント賞を受賞し、デビュー。他の著作に『陰陽師と無慈悲なあやかし』『なぞとき紙芝居』「夜見師」シリーズなど。秋田県在住。

「2022年 『異邦の使者 南天の神々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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