Q.E.D.iff -証明終了-(16) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065196830

作品紹介・あらすじ

MITを15歳で卒業した天才少年・燈馬想が挑むミステリ・パズル!!

テナントが不自然なほど頻繁に変わる時計塔。独自に調査に乗り出した燈馬と可奈だったが、なんとそこでは幾度も殺人や失踪事件が起きていたことが判明!! 呪われた時計塔と事件の裏に隠された“真実”とは!?《「時計塔」他1編収録》

感想・レビュー・書評

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  • 「時計塔」、「マドモアゼル・クルーゾー」収録。
    「時計塔」の会話から、年代が今年(2020年)に設定されてるみたいだけど、今までに明確な年が出てきた事ってあったっけ?もしかして初めて?
    想と可奈が高1だった時で2018年設定って事?
    それにしては作品初期の携帯とか1990年代っぽかったな。

    「マドモアゼル・クルーゾー」面白かった。
    パリ警視庁のぼんやりとした女警部。
    「私は有能よ。有能じゃなきゃ警部になれないのよ。」と言うがその実力は。

  •  16+50巻ゆえ基本構造は割愛。
     いつものように2話収録。
     ただ、今巻二つとも事件系。
     日常の謎寄りの話はお休み。

     時計塔のあるお店で過去何度も起こる謎の事件。
     クロックタワーであるがシザーマンは関係ない。
     なんとなく「魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ」のQED的解釈という印象を受けたけれど、うがちすぎであろうか。

     ロンドンのドジっ子警部が活躍する盗難事件。
     ノンブルが無いのでページがわからないけれど、カナの「ヒマー」ってセリフがいい。
     どう見ても恋人以上な関係がにじみ出ている一コマ。
     そういえば、そっけいの話も最近少ないね。

  • 一つは怖い犯人。もう一つはレギュラー化してほしい新キャラの警部。面白かった。

  • 久々に出てきた「確信犯」な恐ーいおばあさんが恐かった。

    ひまーーーって燈馬くんの部屋でぐるぐるしてる可奈ちゃんがかわいかった。

    優秀な警部さんも良いキャラで良いですね。
    準レギュになるかな

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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