スピンクの笑顔 (講談社文庫)

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  • 講談社
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本棚登録 : 32
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065197387

作品紹介・あらすじ

生後四ヵ月で保護されたプードルのスピンクが、小説家の主人・ポチの家にやってきて十年。別れは突然に訪れた。ポチとスピンクの楽しく幸福な時間を描きつづけた大人気シリーズ最終巻。

感想・レビュー・書評

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  • ありがとう、スピンク。犬のスピンクと作家の主人の日常を綴った傑作エッセイ完結巻。

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著者プロフィール

1962年大阪府生まれ。1997年『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。他の著書に「猫にかまけて」シリーズ、「スピンク日記」シリーズ、『ホサナ』『記憶の盆をどり』『湖畔の愛』『ギケイキ』『男の愛 たびだちの詩』『しらふで生きる 大酒飲みの決断』『私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?』など多数。

「2023年 『口訳 古事記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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