5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 黒の巻 (講談社文庫)

著者 : 桃戸ハル

• 講談社 (2020年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

累計２7０万部の突破の超人気シリーズの粋を集めたベスト集。
第二弾は二冊同時発売。
書き下ろしを含む20編とさらに短く切れ味鋭い19編のスケッチで構成。
恐怖、感動、笑い、涙……そして最後にやってくるだまされる快感！
たった５分の中で起こるドラマが、日常をリフレッシュさせる。
ティーンから大人まで、どこから読んでも楽しめるショート・ショート集。
朝読にも最適。親子で楽しめるアンソロジー。

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2021年9月11日]

各々は、短く読みやすいですね。
ショートショートが39話。
ジャンルが異なる話が、多々あり、最後のどんでん返しも楽しみです。
それぞれ、『本編』と『スケッチ』と言う2話対比も、面白いですね。

[soさんの感想 · 2020年11月12日]

こういうタイトルの本は読むのを躊躇っていたが、読み始めると止まらなかった。
黒の巻というから、そういう裏切りとかブラックな話が集められていると思ったがそうでもなかったみたい。

[ことぶきジローさんの感想 · 2021年11月14日]

桃戸ハル『5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 黒の巻』講談社文庫。

古本ながら、第1弾と第2弾の2冊を購入してしまったので、苦痛を感じながら読んだ。

累計100万部突破らしいが、全くつまらないショートショート集だった。余程、一般人の与太話の方が面白い。

本体価格620円(古本100円)
★★

[zurappeさんの感想 · 2021年4月1日]

１巻目の方が面白かった。一番受け付けなかったと言うか理解できなかったのは「母、帰る」と言う話。可哀想なお兄ちゃん。勝手でひどい母親の話から何を感じれば良かったのだろう？

[naoさんの感想 · 2021年12月22日]

小学生の娘が跨いで通ったのを拾いました。
ネットに転がってる話や古典の焼き直し（改悪）ばかり。小学生の朝読書にはいい…のかも…

[ペンピン日本代表さんの感想 · 2021年7月19日]

短時間で読めるので、物語文が苦手な僕でも楽しく読んでます

[美郷さんの感想 · 2021年4月2日]

短い時間で読めて良い

[カナザワさんの感想 · 2020年11月3日]

短編小説のため非常に読みやすく。一晩で読破。

しかし面白かったのは、その中の三分の一ぐらい

[hiroさんの感想 · 2023年5月28日]

あっという間に読めて、あっと驚く結末。シリーズ累計350万部突破の人気シリーズベスト集に、書き下ろしの超ショート・ショート［スケッチ］を加えた新ヴァージョン。太宰治原作の名作からギリシア神話、SF、恋バナなど、さまざまなジャンルの39話を収録。家族みんなで楽しめる全編ドンデン返し！

[YKさんの感想 · 2023年5月1日]

サクッと読める感じで持ち歩きやすい。古典や歴史を題材にした作品もあって、面白かった。

著者プロフィール

東京都出身。『5分後に意外な結末』『5分後に恋の結末』などの「5分後に意外な結末」シリーズの編著や、『ざんねんな偉人伝　それでも愛すべき人々』『ざんねんな歴史人物　それでも名を残す人々』などの編集など手がける。

「2022年 『5分後に意外な結末　ベスト・セレクション　心弾ける橙の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」