宝石の国(11) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.17
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本棚登録 : 894
感想 : 34
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065202241

作品紹介・あらすじ

宝石たちは、フォスに誘われて月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。地上の宝石に砕かれて二百二十年後、金剛先生によって復元されたフォスは、金剛に再度祈るように迫るも、地上の宝石に気づかれて追われる身となった。ルチルに見つかり絶体絶命のところに月より現れたのは、「あの」宝石だったーー。

感想・レビュー・書評

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  • 定期的に買う地獄ですな…
    最新刊が出る度に、今が1番地獄…前はまだよかった…っていうの更新し続けているのほんとすごい、地獄が深まる

    特にカンゴームが姫となってからは
    エクメア姫コンビにもやもやしている
    自分でもどの感情なのか、どこが引っかかっているかわからん
    姫の豹変?エクメアきもい?2人ともひどい?フォスかわいそう?一周まわってエクメア姫すきってなった時もあったけど、今巻読んでだめだった
    また次の巻読んだら変わると思うけど
    今んとこ、2人がフォスのことある意味見下してることに嫌悪感かも。どーでもいいし、あんまり興味無い。それでも冷たく見下している。な、なんなん…こいつら…
    でももしもエクメアが姫のこと裏切るとかしたら、それはそれでやめろーーーとなる…
    こんなもやもやさせられるのも、自分の感情考えさせられるも面白いなって思います。

  • 変わり果てた姿となり「生の終わりを願うに足る絶望と復讐すら覚えた」宝石・フォスフォフィライトが、同胞であった宝石たちの国へ侵攻するまでを描く第11巻。武装して船に座すフォス一行は、おぞましいながらも格好良い。
    フォスという存在の形成過程やその意義が改めて定義されるけれど、その在り様はただただ物悲しい。この巻までのフォスの全てが、月人・エクメアの目論見通りであることが示されたところだけれど、ここから先、フォスの在り様が、予めデザインされた道具の域を超えていく展開を見たいと思う。

    特装版の特典『図説 僻宇宙Y-3579203181277圏 Ⅰ 生命体と文化』も読み応えがあった。あたかも作中世界が実在しているような体で、一冊の専門書を作ってしまうノリは相変わらず楽しい。

  • 只々、心が痛い。
    ストーリー的にフォスが完全に生贄になるだろうことは途中から薄々感じていましたが、こんなに報われないことがあるだろうか。
    誰よりも自分以外の幸せを願ったこの子に、どうか愛と安らぎを。

  • 【あらすじ】
    宝石たちは、フォスに誘われて月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。地上の宝石に砕かれて二百二十年後、金剛先生によって復元されたフォスは、金剛に再度祈るように迫るも、地上の宝石に気づかれて追われる身となった。ルチルに見つかり絶体絶命のところに月より現れたのは、「あの」宝石だったーー。

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • それぞれがそれぞれの信じる幸せのために踠いている。
    フォスは色々混ざり合って、純粋なフォスフォフィライトではなくなって、ニンゲンになって次は何になるんだろう。死神?続きを読むのが怖いけど、読めないのはもっと怖い。

  • ただただフォスが救われて欲しいし幸せになって欲しい。空虚を満たすためにがむしゃらに生きてきただけなのに。金剛に言った言葉をアンタークから言われる夢をみてしまうのしんどい。

  • ここまで読んだ。絵が綺麗〜段々鬱展開になってびびった、、、フォスもカンゴームも変わりすぎて、、、

  • 連載再開ということで、6/24に出た最新の96話まで読みました!!
    以下96話までのネタバレ含む




    ----------------------------------------
    いやーエレンイェーガーに通ずるような主人公の変貌と独断専行ぶり(背景には、無意識下の仲間への愛)、嫌いじゃないです!
    最初の頃、特化した部分もなくて300年ニートしてるけど自己肯定感高いフォス、可愛かったな。アンタークを失って、不眠になったフォスも、脆くて別の良さがあったけど…
    アニメも見たけど、アニメから入るにはカタカナが多くて文字が欲しいと思い、コミックを読み進めるとカラーが欲しいとなるジレンマを抱えつつも読み切りました。
    そもそも宝石で出来ていて衝撃を受けると砕けてしまう描写が美しいし、性質が違うからこそ外見は皆美しく金剛が整えてくれるのも綺麗で、モノクロの制服も可愛らしい。なんとなくBLEACHのウェコムンド感があって、モノトーン、格好いい。

    壊れた金剛が全部を押し付けて月でニコニコなのは、フォス的には辛いだろうし、アンターク、シンシャ、カンゴーム3人揃って、そこにフォスが全く介入してないの寂しさ満載だけれど、これからどうなっていくのだろう。
    ドロドロに溶けてファイアパンチみたいになってるフォスが、先生の机に行く時に見えたまだ髪が緑だった頃の自分を見て、「かわいいね君」って言ってるのが刺さって辛かった。
    絶対に、兄機の流氷と温暖化現象は絡んできそう。ラピスラズリ成分も残っているから、そこらへんで結託して月に来るのかな。一万年後に。長!

    一万年っていうのも、進撃の二千年後の君へ をなんか思い出すな。

    正直若い子たちの性質や性格をしっかり把握できていません。
    月でアイドルになって幸せそうだったふわふわダイヤちゃんも、地上に戻って短髪ボルツと闘う時に、強さへのコンプレックス全く解消できてなかったのは印象的。
    イエローが月人になっても、心の傷癒せていなさそうなのが気になる。
    ユークレースは聖人すぎて、一万年感ただ一人フォスの心情を案じていそうで心配。
    メガネのジェードめちゃ可愛い。
    アンタークとシンシャの絡みを見たい。
    ルチルとパパラチアは仲良くやっていってほしい。
    個人的には明るくてさばけてるゴーシェが好き。
    エクメアに骨抜きにされる、月行く前のツンツンめのカンゴームが好きだったから、今の姫妻は個人的悲しみ。
    フォス、頑張れ!
    今後の展開気になるなぁ。エンマと金剛がフォスに対して何をやってあげるのだろう。

  • 連載再開は1万年後か....あと9999年。
    頑張って長生きするぞ。

  • 昔ひとつであったものが別れ、やがて再び絡み合う。
    それぞれの思惑のように見えて、運命の導きのようでもある。
    いがみ合い、憎み合い、けれど惹かれ合う。
    美しく哀しい我々のための物語。

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著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集2』がマンガ大賞2012年の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。アフタヌーンで『宝石の国』連載中。


「2020年 『図説 宝石の国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市川春子の作品

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