おおきく振りかぶって(33) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 335
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065202265

作品紹介・あらすじ

県立西浦高校野球部が迎える初めて冬。三橋のフォーム改造は未完成のままだし、いつまでももたもたしていられない! そして後輩! 新入部員獲得のためのスカウティングも欠かせない! 対外試合が禁じられた今の時期しかできないことはたくさんある! 来シーズンはもう始まってる!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    県立西浦高校野球部が迎える初めて冬。三橋のフォーム改造は未完成のままだし、いつまでももたもたしていられない! そして後輩! 新入部員獲得のためのスカウティングも欠かせない! 対外試合が禁じられた今の時期しかできないことはたくさんある! 来シーズンはもう始まってる!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 32巻中盤から引き続き野球を支えるあれこれについての描写が中心。というか、試合描写どころか練習描写すら殆どないって凄いな

    西浦は野球部を作ったばかりだから部員も1年生しか居ない。それが強みとなる場面もあれば弱みとなる場面も有った。でも高校野球においてその状況は新1年生が入ってくるまで解消しないのは当然では有るんだけど……
    まさか中学生のスカウトをこうもしっかり描いてくるとは
    他の漫画であれば、新年度になると同時になんとなく入ってきそうなイメージが有る新1年生に対して「彼らはどうしてこの学校を選ぶに至ったのか」という部分を丁寧に描いているのは好印象
    桐青に勝っての県大会ベスト16や花井のホームランはどちらも自分たちの為に我武者羅に野球をやっていた中で捻り出した精一杯の成績。それがこのような形で後輩たちが学校を選ぶ基準になるというのはちょっと面白い話

    こういった成果を出せるのはモモカンという監督の存在や部として非常に纏まっている西浦野球部の存在が有る。だからこそ、両者を繋ぐような役割を求められる花井が他の部員とは異なる感情を抱くのも不思議ではなかったのかもしれない
    ただ、それを真っ先に察したのが田島だったのは少し不思議な気分になってしまったけど(笑)

    花井の感情を契機に巻き起こる部内恋愛論
    思えば女性監督で女子マネージャーも居て、そして部員は多感な男子高校生。むしろこういった話題に触れるのが遅すぎたという見方もあるのかもしれない
    ……そう考えると16巻の時点で部内恋愛に気を遣っていた篠岡ってちゃんとしてたんだなぁ…

    阿部は恋愛を判っているのかいないのか、三橋はこの話をどこまで理解しているのか。そして花井はいつまで無自覚なままで居るのか?
    色々と気になる要素が増えつつのバイト編へ。……次に試合描写を見られるのは何年後になるんだろう……?

  • 4市大会終了、12月初頭~冬休み前まで話・・・って、まだ1年生だ。
    ピッチングでもバッティングでも、コーチの指導から新しい
    目標が生じます。うん、モモカンのパパ、指導力恐るべし!
    期末テストも赤点無し、三橋も泉も生物72点だ。
    こういう所に成長の一端が見られます。
    スカウトにも、野球部としての成長が武器になってる感有り。
    そして・・・恋愛!
    田島の気づき、泉の浜田への詰問。篠岡とモモカン。
    少ない部員だからわかる感情、自制もできる。
    だからこその恋愛禁止の規則化。部員が増えたらの対策でもある。
    ピッチング技術向上に集中の三橋には、わけわかめな話か?
    ただ、花田の場合は恋愛感情というよりも“恩”じゃないかなぁ。
    ん、32巻のオンブに抱っこの妄想は気になるけれど・・・。
    まぁ、確かに監督と選手の距離感にある危うさを、モモカンに
    コーチなパパがくぎを刺すのもわかる。まだ20代だしね。
    オフシーズンの日常。2年生への行程は確実に始まっています。

  • 試合とはまた違う形で、部活が動いてる。
    彼らが2年になる日が近づいてる。
    後輩は可愛いけど、めんどいよね。
    でも、人としてのキャパも大きくなる。

    これから、どうなってくのか、楽しみな一巻だな。

  • そうだ崎玉にリベンジされたんだった、と思い出したところから。2軍とはいえARC相手に0対1の崎玉成長がすごい。これも高校野球の魅力なんだろうな。また新たな局面に踏み出しそうなバッテリーも気になるけど、それよりも西浦の新しい形が見え始めてきたことがドキドキ。

    スカウトの裏で出てきた恋愛禁止ルール。一瞬触れたけどまだ明らかにならないハマちゃんの過去。泉が経験豊富になるまで聞けないということは、恋愛禁止ルールを踏まえて、引退後じゃないですか…野球以外でも、いやある意味野球関係だけど、発揮される田島の野性。けど、花井の気持ちは田島が考えたように言葉に表したことで転がり出すものかもしれない。わかってない?ミハシ、やけに語る泉、意外と動揺してる栄口、反対に落ち着いて賛成したフミキ。

    さて、しのーかは合宿中の話で自分の想いの危うさに自覚があり、封じる決意もしていましたが、意外に危ないのはモモカンという書き方なのでは? 距離の近さを指摘されている描写が気になった。

  • 花井がモモカンに恋するの禁止な、みたいな話。浜ちゃん先輩がたくさん出てきてうれしい。本当にこの作者は絵がうまくならないな!と感心するし、漫画として全然それが問題ない。

  • 来年の話が出るとなかなか進まない時間も進んでるんだなあ、と感慨深い。

  • より強くなろうと自分たちで悩み考える選手たちを応援したい。
    高校生活と野球を並べて進むため、時に進行を遅く感じるのが残念。

  • 2020/07/30 読了。

    試合はなくとも、展開が面白い巻でした。
    西浦も次の季節が来るんだなーと感慨深いような。

  • 戦い終わってオフ.新人スカウトに行ったりフォーム改造計画したり恋愛禁止なんかも飛び出して試合ではない楽しさいっぱいの33巻だった.

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2021年 『おおきく振りかぶって(35)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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