本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784065202265
作品紹介・あらすじ
県立西浦高校野球部が迎える初めて冬。三橋のフォーム改造は未完成のままだし、いつまでももたもたしていられない! そして後輩! 新入部員獲得のためのスカウティングも欠かせない! 対外試合が禁じられた今の時期しかできないことはたくさんある! 来シーズンはもう始まってる!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
より強くなろうと自分たちで悩み考える選手たちを応援したい。
高校生活と野球を並べて進むため、時に進行を遅く感じるのが残念。 -
32巻中盤から引き続き野球を支えるあれこれについての描写が中心。というか、試合描写どころか練習描写すら殆どないって凄いな
西浦は野球部を作ったばかりだから部員も1年生しか居ない。それが強みとなる場面もあれば弱みとなる場面も有った。でも高校野球においてその状況は新1年生が入ってくるまで解消しないのは当然では有るんだけど……
まさか中学生のスカウトをこうもしっかり描いてくるとは
他の漫画であれば、新年度になると同時になんとなく入ってきそうなイメージが有る新1年生に対して「彼らはどうしてこの学校を選ぶに至ったのか」という部分を丁寧に描いているのは好印象
桐青に勝っての県大会ベスト16や花井のホームランはどちらも自分たちの為に我武者羅に野球をやっていた中で捻り出した精一杯の成績。それがこのような形で後輩たちが学校を選ぶ基準になるというのはちょっと面白い話
こういった成果を出せるのはモモカンという監督の存在や部として非常に纏まっている西浦野球部の存在が有る。だからこそ、両者を繋ぐような役割を求められる花井が他の部員とは異なる感情を抱くのも不思議ではなかったのかもしれない
ただ、それを真っ先に察したのが田島だったのは少し不思議な気分になってしまったけど(笑)
花井の感情を契機に巻き起こる部内恋愛論
思えば女性監督で女子マネージャーも居て、そして部員は多感な男子高校生。むしろこういった話題に触れるのが遅すぎたという見方もあるのかもしれない
……そう考えると16巻の時点で部内恋愛に気を遣っていた篠岡ってちゃんとしてたんだなぁ…
阿部は恋愛を判っているのかいないのか、三橋はこの話をどこまで理解しているのか。そして花井はいつまで無自覚なままで居るのか?
色々と気になる要素が増えつつのバイト編へ。……次に試合描写を見られるのは何年後になるんだろう……? -
試合とはまた違う形で、部活が動いてる。
彼らが2年になる日が近づいてる。
後輩は可愛いけど、めんどいよね。
でも、人としてのキャパも大きくなる。
これから、どうなってくのか、楽しみな一巻だな。 -
ひと休み的な巻でした。むしろ文字がみっちり。
相変わらず田島の野性が恐ろしい。本能?いつも、敏い。名前のない感情に名前をつけることで目覚めさせてしまったら?なんて、繊細じゃないと思い至らないけどなぁとびっくり。
しつつ、花井、そっちに話いっちゃうの?それはゾワゾワするなぁ。と。全く機微を理解してなさそうな三橋に安心したり。水谷の気持ちは泉にはバレバレなんだなーと思ったり。
高校生の日常な巻でした。 -
オフシーズン。
-
〈4市大会 崎玉vsARC観戦〜2学期末終わり〉
-
来年の話が出るとなかなか進まない時間も進んでるんだなあ、と感慨深い。
-
2020/07/30 読了。
試合はなくとも、展開が面白い巻でした。
西浦も次の季節が来るんだなーと感慨深いような。 -
戦い終わってオフ.新人スカウトに行ったりフォーム改造計画したり恋愛禁止なんかも飛び出して試合ではない楽しさいっぱいの33巻だった.
-
西浦ナイン、初めてのシーズンオフ。今季を振り返ってステージアップを図り、新入生獲得に駆け回り、これまでほぼなかった恋愛関係の意識も(ほんとに)ちらっと出てきたりして、ああ何て純真で正しい高一なんだろう(笑)。来る2年目のシーズンが楽しみです。…てか、33巻もあってまだ1年経ってなかったのかー!
-
面白かった
-
久しぶりの新刊。
一年生の公式戦が全て終了し、練習、新人スカウトなど、次への準備中。
試合が無いとちょっと面白くない。
心理的なザワザワが始まっているが、あまりそっちに行って欲しくない。野球してて。 -
あいかわらず面白い。カバーのマンガがぜんぶルール説明なのはちょっと。
著者プロフィール
ひぐちアサの作品
本棚登録 :
感想 :
