きのう何食べた?(17) (モーニング KC)

  • 講談社
4.20
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本棚登録 : 1125
感想 : 66
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065203095

作品紹介・あらすじ

2DK男2人暮らし 食費、月3円万也。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…サンマのガーリック焼き、フレンチトースト、レタスしゃぶしゃぶ など。

感想・レビュー・書評

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  • 内容紹介 (Amazonより)
    2DK男2人暮らし 食費、月3円万也。これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
    今回のメニューは…サンマのガーリック焼き、フレンチトースト、レタスしゃぶしゃぶ など。




    今回もお互いへの想いがひしひしと伝わってきた。
    シロさんはシロさんなりのケンジへの想いを持っているし ケンジもそれは同じで 再確認しながら日々を共に過ごしている2人が微笑ましい♪
    シロさんはケンジを想いながら いつも料理してるよね!
    ずっとこのままでいて欲しいです。

  • 周囲の環境が変わろうと、シロさんとケンジは変わらない。
    それがこの作品の良さなのよ。
    映画も楽しみ(^^)

  • 継続して買ってるのだけど、新刊の発売日をチェックして買うほどでもない。という買い方をしているもんで刊行からずいぶんたってしまった。
    一人暮らしのころからお世話になっているレシピ本。シロさんとか佳代子さんの料理の向き合い方が好きなんだ。料理ってめんどうになるときあるけど、そんなときはそんな風につくればいい。お祝いの時なら腕を振るえばいい。みたいな。いっつもがんばるものじゃないんだよ。といってもらえているようでありがたく思っている。
    とはいえ最近は私生活も忙しく、いつも億劫だなぁいやだなぁなんて作っている状況だったのだけど。久しぶりに読んでみたらシロさんも佳代子さんも「一緒に食べてくれる誰かを思って」作るんだよね。“今日はケンジが疲れて帰ってきそう”とか、“健診結果がよかったから楽しく食べれそうなものを”とか。あぁ料理ってこういうもんだよなって。素敵なこと思い出したなって嬉しくなりました。

  • ケンジ、わかる、わかるわ。
    シロさん、やっぱかっこいいよ!
    白馬の王子様だよ。

    自分の好きなもののことを
    知ってもらって
    好きになってもらえると嬉しい。
    無理強いしないけど
    作戦は立てるのがかわいい♪
    …と、今回はケンジ視点で
    「にまにま」した巻でした。

  • シロさんのご両親の孫代わりのお隣のお子さんのエピソードにしみじみとしてしまいました。
    お隣さんご家族とご両親はまた会いましょうと言い合っていましたがもうそうそう会うことはなくなってしまうのをわかっているお別れでした。
    一方のお孫さんはお正月に会いに来てほしいと本心で言っていてまた会えると信じている。若者の別れの場面て感じで大人の別れと子どもの別れが実感としてリアルだと思いました。
    大多数の女性が結婚することで被る不利益をサラッと男性誌にエンタメとして描いてくれて少しは男社会に伝わってくれれば!と思いました。本当にめんどくさい……。
    こういうことを言うと別に女性だけが姓を変えなければいけない訳じゃないと反論してくる人がいますけど、一般的に女性側が姓を変えることが多いのが現実ですよ。
    だから選択制夫婦別姓自分は賛成です。男性も女性も姓を変えたい人は変えて変えたくない人は変えない。これの何が悪いのか。意味がわかりません。
    子どもがかわいそう、混乱する、、、等々反論もありますけど子どもを混乱させかわいそうにさせるのは夫婦別姓ではなく夫婦別姓にアレコレ言ってくる社会の方です。
    ハッ。ついつい熱くなってしまったわ、、、。

  • きのう何食べた?(17)
    著作者:よしながふみ
    モーニングKC
    発行者:講談社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • ♯135がとりわけすきだった。

    なぜか佳代子さんに食の好みを的確に把握されているケンジ。ふしぎに思って理由を訊くと、返ってきたのは思いがけない答えで…というくだり。言葉ではなく行動から滲み出す愛に弱い私は、このページからしばらくうごけなかった。

    誰かのためにごはんを作るということは、愛することと同義なのだなあ。食べるひとの好みを知り、健康を気遣い、その日の気候や予定なんかを加味したうえで食欲の方向や多寡を想像して献立を考える。それをさらに手間と時間をかけて形にするわけでしょう。一連の行為がまるごと思い遣りからできている。

    ここで一巻に立ち返ってみると、ケンジとシロさんの関係が、主にその思い遣りの在りかたが、今とはだいぶ違うことに驚かされる。
    ごはんを作る。
    一緒に食べる。
    そんなあたりまえの営みを何十回何百回と繰り返すことで、ゆっくりゆっくり、唯一無二の家族でパートナーになっていったのだなあ…。そう思うと感慨深い。

    とるにたらない、それでいてかけがえのない瞬間を丁寧につみかさねてゆくことで、今ここにしか存在しないたったひとつの人間関係が育まれてゆく。人生そのものみたいなお話だなあ…と、今回もまた、そんな感想を胸に本を閉じた。

    もうだいぶ前から気になっていることなのだけれど。
    この物語はいったい、いつまで、どこまで、つづくのだろう。ケンジとシロさんや周囲のひとたちの物語を見届けたい気持ちと、いつまでも終わってほしくない気持ち、同じぐらい強いから複雑だ。

    とはいえ、永遠につづく日常なんてどこにもない。人生を描いた物語だからこそ、いつかは終点に辿り着くのだろう。…頭では、そうわかっているつもりでいる。
    唐突な幕切れなのか、ゆるやかに光が絞られてゆくような結びなのか、それはわからないけれど。ゆっくりと心の準備をしつつ、見守っていたい。

  • 謎の美女の正体、読者は全員わかるのでは…

    • 稲家 靖さん
      至りませんな
      至りませんな
      2020/08/25
    • pindotさん
      いえ、ほかにあれくらいの年齢の女性キャラクターが思いつかなかったので一択だと思ったのですが。

      それに私自身、服装やメイクの違いで身近な人に...
      いえ、ほかにあれくらいの年齢の女性キャラクターが思いつかなかったので一択だと思ったのですが。

      それに私自身、服装やメイクの違いで身近な人にも気づかれないことが多くありましたので。

      コメントありがとうございます。
      2020/08/25
    • 稲家 靖さん
      恐れ入ります
      恐れ入ります
      2020/09/02
  • 今回も美味しそうなレシピの数々。しろさんの実家の隣の子どもが成長していて作中での時間の経過を感じたな。たぶちくんと彼女の最後のやりとり。わかる、わかる。

  • 接客商売のケンジ。おつきあいも大切だけれど、怖い思いをしたねぇ。。無事でよかった。
    シロさんのもやもやも晴れてよかったね。ケンジの嫉妬はかわいかったな。

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著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回(平成18年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2021年 『きのう何食べた?(19)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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