探偵チームKZ事件ノート ブラック保健室は知っている (講談社青い鳥文庫 E す 4-33 探偵チームKZ事件ノート)

  • 講談社
4.29
  • (10)
  • (8)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 310
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065203118

作品紹介・あらすじ

試合中に倒れたKZリーダー若武が運び込まれたのは、そこに寝ると死ぬという「死のベッド」がある保健室だった。わずかに漂う甘い香りの謎、盗まれたスマホが発信する位置情報を追って忍び込んだマンションの驚くべき光景。それらを結び、秘かに進行する事件とは!? KZ7の崩壊を迎え、チームに未来はあるのか!? 

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 上杉が目立った巻。相変わらずずいぶん深く広くとるのがこの本。面白いんだけどよく分からないところは容赦なくスルーして読む。特に黒木や上杉の長い説明のところは何言ってるのか分からないから大体スルー。

    ふむぅ、面白かった。あのベッドで寝た人は死ぬっていうのは、科学的なのだったんだ。ちょうどアレが飛んでくるいい位置だったんだね。(・Д・)

  • 保健室が舞台のお話。両親が医者だからか、上杉くんの思いやりはとても感動する。

  • KZの練習試合で倒れた若武
    手当てを受けた武藏平中学の保健室に「死のベッド」があるという

    その若武の盗まれた携帯電話はマンションの怪しい部屋に隠されている

    彩が友だちになった新体操部のアイドル新城美輝に近づく不良の同級生

    KZのメンバーそれぞれが持つ知恵と行動力が「スマホ盗難らしき事件」と「ブラック保健室事件」を解決したとき、“KZ7”崩壊のときがやってくる

    青い鳥文庫の超人気シリーズ、本家KZの32冊目

    応募券1枚でサイン色紙を抽選で10人にプレゼント
    青い鳥文庫40周年「サイン色紙プレゼントキャンペーン」実施中(2020/9/30消印まで)

  • 繰り返すことができる力
    繰り返すことが
    苦にならないものって
    何なのか
    その人にとって
    その出来事にとって
    何だって
    繰り返せば慣れてくる
    その慣れるまで繰り返すことができるのか
    慣れる前に
    繰り返したくなくなってしまったら
    どうなるのか
    繰り返し続けられるのか

  • 小学校の頃このシリーズ大好きでずっと読んでて、大学生になった今でも新しいシリーズ出続けてるんだね。今読んでも面白い。大好き

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

住滝良の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×