- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065204368
作品紹介・あらすじ
僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。
母さんのアシスタントになった一(にのまえ)に、僕は最近振り回されっぱなし。でも一緒にいることが増えて僕の気持ちも……。母さんと一、そして大蜘蛛ちゃん。このドキドキはどこに向かうんだろう──!? 記憶交錯・理性倒錯のエキセントリック・コメディー、ついに完結!!
感想・レビュー・書評
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読み終わって寂しくなった。
僕も大蜘蛛ちゃんかわいいと思うし、好きだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「おれ 一と出会う前 誰にも言えない悩みがあったんだよ」
「悩み?」
「うん
でも今はもう 悩みじゃないんだ
昔は とても本人の前では言えなかったようなこともーーあっさり言える
それにーーおれだって自慢したいもん」"
完結。
徐々に大蜘蛛ちゃんのフラッシュバックが、一に重なって、でも一緒じゃなくて……という流れが良い。最終回もすごく良かった。 -
いい最終回だった…
次の作品にも期待… -
完結。結構好きだった。次回作も期待。
著者プロフィール
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