大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(6) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 66
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065204368

作品紹介・あらすじ

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。

母さんのアシスタントになった一(にのまえ)に、僕は最近振り回されっぱなし。でも一緒にいることが増えて僕の気持ちも……。母さんと一、そして大蜘蛛ちゃん。このドキドキはどこに向かうんだろう──!? 記憶交錯・理性倒錯のエキセントリック・コメディー、ついに完結!!

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わって寂しくなった。
    僕も大蜘蛛ちゃんかわいいと思うし、好きだな。

  • "「おれ 一と出会う前 誰にも言えない悩みがあったんだよ」
    「悩み?」
    「うん
    でも今はもう 悩みじゃないんだ
    昔は とても本人の前では言えなかったようなこともーーあっさり言える
    それにーーおれだって自慢したいもん」"

    完結。
    徐々に大蜘蛛ちゃんのフラッシュバックが、一に重なって、でも一緒じゃなくて……という流れが良い。最終回もすごく良かった。

  • いい最終回だった…
    次の作品にも期待…

  • 完結。結構好きだった。次回作も期待。

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著者プロフィール

1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」(2006年TVアニメ化)「謎の彼女X」(2012年アニメ化)がある。2017年より月刊アフタヌーンで本作「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」を連載。

「2020年 『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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