ランウェイで笑って(17) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065204474

作品紹介・あらすじ

身長は、158cmから伸びなかった・・・。
藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。
モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。
そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?


急遽、ラストルックに抜擢された千雪。パリコレへの溢れる思いが殻を破り、思わぬ覚醒を果たした千雪のウォーキングが会場を魅了する。無事終幕するかと思ったその時、会場に現れたのは──? そして物語は、アプロ主催の合同展示会へ。ブランド独立を目指す育人は、売り上げトップを勝ち獲るため、並みいるライバルたちに挑む!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメ終了から、やっと手を出せました。そして、あっという間に最新刊まで追いつきました。想像していた以上に、ファッションを中心としたビジネスライクな漫画ですけど、台詞の少ないせいか、強者がどんどん出てくるせいかわかりませんが、バトル漫画を読むように、ドキドキしながら一気に読んでしまいました。贅沢を言えば、一巻あたりの読み応えがもうちょっと欲しい…けど、このまま一気に駆け抜けるのだろうなぁ

  • いい引きだった。ここからどう戦っていくのか気になる展開だ。彩のともいい感じにバチっている。これくらいの温度感で丁度いい。

  • 千雪は、映画に出ることになるのかな?
    それって彼女は本意じゃないような? またぞろ、お父さんの自己満足になりそうじゃない?

  • シャルが出てきた。

    展示会での勝負。
    自分のブランドへ向けて。

  • 遅れたシャルがそのままの服でランウェイを歩く
    なお、綾野の計画通り…だった模様
    千雪の名が売れる
    カバンの売れ行きは好調
    合同展示会へ

  • 超かわいそうじゃん…人扱い…

  • まるで運命の女神が導くかのようにラストルックを任された千雪。そこで申し分のない伸びしろを見せつけた千雪はそれこそ日本におけるトップモデルの一人に名を連ねるに相応しいだけのインパクトがあったのだけど……
    まさかこのタイミングを見計らっていたかのようにシャルロットは現れるのか!おまけに私服でランウェイを歩くだなんて!と衝撃を受けていたら、更にその衝撃を上回るような事実が明らかになる展開はもはや鳥肌モノ!
    デザイナーは自分が制作した服をどのような演出の下でモデルに着せるのか、という点を含めて考えているのだろうけど、ここで遠が仕掛けてきた演出はおそらく会場に居た誰にも予想ができなかったものであり、シャルロットにすら隠していた演出
    ラストルックを誰が歩くのか、という点含めてあまりにもリスクの高い演出。けれど、遠は博打めいたその演出を決行したのか…。
    一方でそのハイリスク演出の一翼を担った育人は改めて遠からライバル視するに足る人物と警戒されたようで


    そして息をつく暇も無く始まる”Aphro I dite”の合同展示会
    忘れてたけど、TGCってバッグのお披露目として参加してたんだっけ。都村育人の実力を推し量り、且つ綾野遠との力比べをするにおいてはこちらの方が本番と言えるのか
    ただ、その場には柳田を始め、他にも名だたるブランドが参加しているわけだから、単純に遠より評価されれば良いというわけでもない
    これまでは学生デザインコンペや社内での戦いを通して実力を示してきた育人にとっては初めてと言える商業的に自分の実力を評価して貰う場。それだけに緊張感に満ちた空気が多くのページから感じられた
    遠が自分の販売状況に満足しないのは予想から外れないけれど、育人も同じように感じているのはちょっと意外。既にプロとしての自覚が芽生えているからか…?

    自分の実力を示したくて”Aphro I dite”から独立したのに縛られたままの遠
    ”Aphro I dite”からの独立を考えつつ、自分の色を見出したらそれは”Aphro I dite”に忠実なものとなった育人
    二人の静かな戦いはどのような決着と成るのだろうか?

  • ラストの千雪のランウェイと飛び込むシャル。千雪のポテンシャルが最大限に引き出され一気にスターダムへ。そして、育人のバッグも、ライバルに驚嘆の意を抱かせつつ、順調な滑り出しを見せ。

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著者プロフィール




「2020年 『ランウェイで笑って 158cmモデル、パリコレへ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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