不死身の特攻兵(8) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 東直輝

• 講談社 (2020年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

話題の新書、全身全霊のコミカライズ！

飛ぶことが大好きで操縦士となった佐々木友次青年は、九度目となる特攻の途中、マラリアを発症し野戦病院に入院することとなってしまった。そんな彼の前に現れたのは、特攻から逃れるため、自ら機体事故を起こし、大怪我を負っていた鵜沢軍曹だった！　誰よりも死を恐れていた鵜沢に、「特攻出撃」という現実が襲い掛かる―！　「不死身の特攻兵」と呼ばれた佐々木青年の真実の物語、第８巻！

感想・レビュー・書評

[vegearrowさんの感想 · 2020年9月3日]

志願の建前を利用する考えがあったことに気付かなかった。

著者プロフィール

１９７８年、愛知県豊橋市生まれ。
’98年、第55回手塚賞佳作受賞作の「CHILDRAGON」でデビュー。
代表作に『爆音伝説カブラギ』、『［Ｒ－１６］Ｒ』（講談社）など。
その後、講談社ヤングマガジンで『不死身の特攻兵　生キトシ生ケル者タチヘ』を連載。
同作で見せた、時代色と熱き人間ドラマを描く手腕は本作『警視庁草紙』においても
遺憾なく発揮されている。



「2023年 『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」