- Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065206652
感想・レビュー・書評
-
この本大好きです。
最近知ったEテレ放送の5分間の浮世絵番組。江戸時代の風俗を、浮世絵に描かれている内容から読み解いていく番組を書籍化したものです。
見るポイントも絞ってあってわかりやすいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NHKのEテレで毎週放送されている5分間の浮世絵番組『浮世絵EDO-LIFE』が書籍化。
毎回、一枚の浮世絵を取り上げ、絵に描かれた人物、小道具、背景にクローズアップし、江戸の暮らしや風俗を易しく解説。なんせ5分という限られた時間の番組なので無駄のない構成。紙面でも同じように情報が凝縮されている。 -
江戸の暮らしを今風の言葉に変えて
説明してくれてて面白い。
個人的には北斎がもっと読みたかった -
浮世絵作品を観る時、その技巧につい目が行ってしまいがちですが、そこに描かれた人物や出で立ち・風景からも当時の暮らし・風俗が解説されていて非常に面白かったです。かの有名な『沖浪裏』で波の合間に見え隠れする船が鮮魚を運ぶ船で、漕ぎ手は交代制であるとか、積荷は初鰹であろうとか、へぇ~なるほど~という話が満載。その絵が描かれた場所や、現在の様子まで載っていて本当に面白いです。
全4件中 1 - 4件を表示
NHKプロモーションの作品





