ながたんと青と-いちかの料理帖-(5) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
4.35
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本棚登録 : 124
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065207512

作品紹介・あらすじ

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。

ー5巻のあらすじ―
新しい家族・みちやを迎え、家族の絆が少しずつ深めていたいち日たち。
しかし帰省した周を追って大阪に出向いたいち日は、結婚前に周が言っていた「好きな人」が、周の兄・縁の妻、鈴音であることを知る。
大阪で父から「桑乃木」を立て直すための期限は一年だと釘を刺された周。お土産用のマドレーヌ販売など、経営再建に向けての努力を続けつつ、いち日へ向かいつつある自分の想いに気づく。
夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜に、結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人。
このまま夫婦の距離は縮まりそうに思えたが……。
さらに、駆け落ちで桑乃木を出ていったいち日の妹、ふた葉から便りが来て……!
物語が大きく動き出す第5巻!

感想・レビュー・書評

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  • Twitterで流れてきて読んだけれど、久しぶりに純粋に先行きが気になる年の差恋愛を読めた気がする…!周さん頑張れ、って物陰からそっと言いたくなる。そんなことしなくても彼はきっと大丈夫だろうけどね、って誰かに語りたくなる。

  • ちょっと次へのステップという感じでした。次が楽しみです。

  • これから

  • 新しい家族・みちやを迎え、家族の絆が少しずつ深めていたいち日たち。
    しかし帰省した周を追って大阪に出向いたいち日は、結婚前に周が言っていた「好きな人」が、周の兄・縁の妻、鈴音であることを知る。
    大阪で父から「桑乃木」を立て直すための期限は一年だと釘を刺された周。お土産用のマドレーヌ販売など、経営再建に向けての努力を続けつつ、いち日へ向かいつつある自分の想いに気づく。
    夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜に、結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人。
    このまま夫婦の距離は縮まりそうに思えたが……。
    さらに、駆け落ちで桑乃木を出ていったいち日の妹、ふた葉から便りが来て……!
    物語が大きく動き出す第5巻!

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著者プロフィール

2004年Kissストーリーマンガ大賞で入選、翌年『スノウフル』でデビュー。
『本屋の森のあかり』(全12巻)が初連載になる。
その他の著作に『海とドリトル』(全4巻)、『屋根裏の魔女』(以上、講談社)、『恋と病熱』(秋田書店)、『王女の条件』(全3巻、白泉社)、『あかねのハネ』(連載中、小学館)など。
趣味は食べること、と旅行。マヨネーズとトマトが好き。8月22日生まれの獅子座。

「2023年 『ながたんと青と-いちかの料理帖-(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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