- 講談社 (2020年9月23日発売)
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感想 : 76件
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Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ) / ISBN・EAN: 9784065207833
作品紹介・あらすじ
人生ふたつぶん懸けて、叶えたい夢がある!
夢破れた青年・司と、見放された少女・いのり。
でも二人には、誰より強いリンクへの執念があった。
氷の上で出会った二人がタッグを組んで、
フィギュアスケートで世界を目指す!
みんなの感想まとめ
夢を追い求める姿が描かれるこの物語は、フィギュアスケートに情熱を注ぐ少女と、彼女を支える元選手の青年の絆を中心に展開します。11歳のいのりは、遅れたスタートを切りながらも、強い意志と才能でフィギュアス...
感想・レビュー・書評
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『氷の上は、世界一の選手でもやりたい技を100%成功させるのはむずかしい。世界中の選手が失敗してしまう技を成功させ、氷上であることを忘れるくらい自由で魅力的に踊れる奇跡の人、それがフィギュアスケートの「強い選手」だ。その美しい世界にたどり着くために代価もわからず飛び込んだ夢見る小さなわたしたちは、数えきれないものを支払っていくんだ。』(第1巻冒頭)
結束いのり(ゆいつか いのり)ちゃんは、11歳(小学5年生)です。フィギュアスケートがしたくてスケート場にもぐり込んで独学で練習していました。姉がフィギュアスケートに挫折していたため、母の許しを得られず、こっそり練習していたのでした。
ある日、元フィギュアスケート選手の明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳)にスケート場で出会い、才能を見出されます。司の説得で、母の許しを得たいのりちゃんは、司をコーチにして正式にフィギュアスケートができるようになりました。
本来5歳くらいから始めないと一流選手にはなれないフィギュアスケートの世界で、遅く11歳から始めようとするいのりを後押しする司は、やはり16歳という遅い時期にフィギュアスケートを始めたため、頂点に上り詰めることができませんでした。そんな司は、いのりのフィギュアスケートに対する熱意と才能を応援し、ともに頂点を目指すことを決意したのでした。
いのりは、フィギュアスケートの検定ともいえるバッジを取得し、大会出場を目指す中、親友ともライバルともなる少女たちと出会いながら、成長していきます。
フィギュアスケートにすべてを賭けて頂点を目指す少女たちの物語。
2025年1月よりアニメ化されてBS朝日で放送されています。アニメは絵も美しくストーリーも分かりやすいですので、機会がありましたらご覧ください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんて純粋で純真なんだろうと感動もするしスケートの世界がすごく面白い。お薦めされて貸してもらったけど読んで良かった!いのりの熱意、溢れるスケートへの愛が素晴らしいだけに境遇が切なくなってしまう。いのりの涙が笑顔に変わるならミミズ拾いと引き換えもありだなぁと思える。スケートにはお金がかかるのは周知だけどそれで運命や人生が曲げられてしまうことが切ないけどそれが現実なんだろう。いのりの才能や楽しそうな姿が尊くて、光やミケなど周りにも才能溢れる子がたくさんで刺激し合えるってすてき。光の色んなとことが気になる。
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友人から勧められた一冊。
良い。自分の気持ちに真っ直ぐにこの息苦しい世の中で意思を表明出来ることがどれほど主人公なのか。自分の物語なのに自分を主人公に据えられない現実を一刀両断。
要領がいいとか悪いとかじゃなくて大事なのは穢れなき純粋な志。何者かになりたいという欲望を冷静な判断を捨ててどこまで貫けるのか。それをまだまだと伝えてくる。
泣いた。真っ直ぐな馬鹿ともいえる純真さがどれだけ大切でどれだけ保つのが難しいのかを久々に響かれられた。 -
コーチが全面的に応援してくれるフィギュアスケート漫画。
おそらく発達障害的なものがあるいのりちゃん。何をやらせてもダメだけど、フィギュアスケートに対する圧倒的な才能と熱量があるというガラスの仮面の北島マヤからよくあるパターン。
しかし、いのりを支えるコーチのあり方は令和だなぁと感じる。厳しさではなく、全面的な信頼によって成長を促す。月影先生のようなスパルタでは、令和世代は落ちこぼれたままになってしまう。
司先生は、自分自身がフィギュアスケートでの挫折を抱えている。一人の等身大の大人として、とても共感できるし、応援したくなる。
そんな司先生が、いのりの才能に嫉妬するのではなく、純粋無垢に惚れ込んで、必死でフィギュアスケートを続けられるように、一番のスケーターになれるように導いてくれる。
才能だけではなく、適切に道を示してくれるメンターの存在の必要性を感じさせる作品。
いちごの例えのくだりや、演目の構成のアイデアなど、指導者としてのあり方も個人的には面白く読めた。 -
2025 5/4 読了
地元 名古屋が舞台の漫画 メダリスト!
よく通る大須 スケートリンクが舞台の漫画で、それだけでもテンションがあがるのに漫画がとても面白くて、本当に夢中になってページをめくりました。
主人公は2人、結束 いのりは小学生でスケートが好きで、自分に自信が無くてそれでもスケートだけは大好きでゆえにそれだけが心の支えで、
そして、明浦路 司はスケートに自分の全てを賭け、志半ばで夢に敗れ、それでもスケートを諦めきれずに大須のスケートリンクにバイトのために訪れ、
そして、そこでふたりは運命の出会いし、ここから2人のスケートが始まる! というスタートで、本当に面白いです!
個人的には司に感情移入して読んでます!
いのりの成長を見守り、自分にできることを探し、いのりのスケートの道を切り開いていくその姿は本当にカッコよくて。
アニメがきっかけで読み始めたのですが、本当に読んで良かったです!
既刊あと13冊 楽しみです! -
みんな推せます!
私もこれがきっかけで、スケート始めました! -
アニメ観てハマりました!本当に面白くて最高です!米津玄師さんがファンになるのも凄いわかる!スポコン好きな方に読んで欲しい!絶対ハマる!最終巻まで買い続けます!
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☆4.5
12巻まで読んだ。未完結。
久々にスポーツ系の漫画を読んだけど楽しい〜。てっきり少年誌のマンガだと思ってて、最近もう、普通の少年系スポーツジャンルは合わないんだよなぁと思って避けてたんだけど、青年誌だった。避けててすみません。
フィギュアスケートというジャンルもいい。知ってるようで知らなくて面白かった。
合間のギャグ要素も個人的にどハマりして、テンポも良かった。
11巻まで一気読みしたけど、早く続きが読みたい〜!
25.1.30 12巻を読んだ。今回はジュニアGPファイナルでいのりのショートが始まる直前で終わる、我慢の回。13巻待ってる間にもう一回読むかな。 -
米津玄師さんが全人類におすすめしてたので読んでみました。
フィギュアスケートで金メダルを目指す女の子とコーチの物語。
師弟関係なのに対等で、大人としてのあり方の勉強になりました。
主人公の頑張りに涙なしには読めません。
私も全人類におすすめします! -
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最近の世の中の流行りなのか、自分が無意識にそういう漫画を選んでいるのか。「才能」×「子供」系を読むことが増えてきた。「子供」という無限の可能性に秘めた、どこまででも成長できそうな、それでいてすぐに壊れてしまいそうな脆さも持っている世代を題材にすることは漫画としてとても読み応えがある。
進研ゼミ小学講座の漫画みたいな感じになりそうって読む前は思っていたが、意外や意外、そういった題材に限って大人になると刺さることが多い。いろんな経験をしてどこかに忘れ物として置いてきたあの感情、情熱を少年少女を見て思い出すことができる。ブルーピリオドに然りアオアシに然り、読むものに情熱を持たせてくれる漫画のことを愛している。広まれ!メダリスト! -
12巻まで読了。
3巻まで期間限定電子書籍無料時に読んで面白くて最新刊まで購入。 -
「次にくるマンガ大賞2022」第1位。
取り柄がない少女がコーチと出会いフィギュアスケートの頂点を目指す。いろんなことが知れてグランプリシリーズも興味を持って観れた。 -
1巻が頂点
申し訳ないが、メダリストは1巻が一番おもしろく、人間の境遇や感情が表れてゐる。後はだんだんただ情報が羅列してゐるだけになる。
1巻の母親の態度といひ、主人公の学校での境遇といひ、リアリティがある。はっきり言って「タコピーの原罪」より秀逸である。
そこが共感できるし胸に押し寄せる部分なのだが、2、3巻以降で主人公が天才少女だと判明すると、ああ成功するんだなと期待感もなくなって、フィギュアスケートの情報と大会の勝ち負けが羅列されただけの漫画といふ印象になる。
私としては大会はそこまで重要ではないが、題名が「メダリスト」である以上、オリンピックの金メダルを獲るまで終れないといふ束縛がある。 -
おもしろい〜〜〜〜!!熱い〜〜〜〜〜!!!
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「絶対なりたい!」と言える心の眩しさは。
「素晴らしい」
それが読み終えた時にこぼれる最初の感想でした。
フィギュアスケートという競技にそれほど興味が無いのでスルーしていましたが、こんなに熱く一途な物語はなかなかありません。
あらすじは「小学生の少女がコーチと出会って二人三脚でフィギュアスケートの選手を目指す」というシンプルなもの。
話の流れも、「その過程には様々な困難や強敵が立ちはだかり…」と、これも古来から変わらない王道の展開です。
その上で、この作品ならではの単なる定型を超える秀逸な点はと言うと。
選手を目指す困難さがフィギュアスケート界の背景・事情を踏まえて詳細に描かれているので、チャレンジする事の緊張感やスリル、そして達成感が分かりやすい所や。
競技としての魅力が適度なディフォルメと緻密な描き込みを効果的に描き分ける事で、躍動感をもって感じられる所とか(良い意味で実に漫画的・漫画だからできる描写)。
上記のディフォルメ・描き込みがキャラクターの表情・感情表現を生き生きと伝えていて魅力的に見せている、とか。
幾つも幾つも素晴らしい点がありますが、何よりも。
登場人物、特に司先生といのりさんの全力で振り切った熱さがたまらない。
第1話でいきなりフィギュアスケートという世界の熾烈さが叩きつけられます。
意外と(私が知らなかっただけですが)フィギュアの競技人口は層が厚く、数多くの有能な選手達が日々鎬を削り、そのうち栄光を掴めるのはほんの一握りという現実。
その一例として、すでに司先生は余りにも過酷な「世界」からドロップアウトしかけている。才能や技術、そして「経済的な事情」という容赦のない理由によって。
そんな過酷な世界に憧れるいのりは「出遅れている」とされる小学5年生で、ここから「ものになる」のは無謀だと誰もが言います。
いのりのお母さんは「フィギュアスケート以外にももっと出来る事がある」と彼女の夢を諦めさせようとする。
これがフィクションではなくリアルだと考えた時、正直お母さんの気持ちはよく分かるというか、私でもそう考えます。リスクが余りにも高すぎる。そんな博打に我が子の人生賭けられるか、と。
でも、「フィギュアスケートしかないの!」と涙をこぼしながら訴えるいのりの一途さは、幼いながらも彼女が魂と心の全てから絞りだした一言だと素直に感じられ、激しく心を揺さぶります。
……対する司先生のレスポンスはもう…ホント彼らしいんですけどもw
いのりのフィギュアスケートに対する熱意はコンプレックスの裏返しにも見えるのですが、それだけじゃなく「好き」であったり、「憧れ」であったり。彼女を高みに導く「引っ張り上げる」感情が根幹にあり好感が持てて安心できます。
実際に、凄い技や美しいもの、素敵な人に憧れる素直さが本当に輝いて見えて、羨ましくすら。
ライバルの天才少女(王道)・狼嵜 光(かみさき ひかる)のジャンプに一目惚れするシーン(ジャンプの描写の美しさと、いのりのテンションの上がり方が凄い)も素晴らしいのですが、個人的には司先生の演技に憧れて「司先生みたいに踊れるようになりたい」と心に決める所が好き。司先生がカッコいいっていうとこも含めて、彼女の素直さが強く感じられていいのです。
その、もう一人の主人公であるところの司先生。
いのりがこれから夢を追い始めるのに対し、司先生は諦めや妥協を重ね自信を失い夢を追う事に疑問を持ち始めた所。いのりがこれから直面する…悪い方の現実を知っている人です。
だからこそ、彼女の挑戦に躊躇いもするし……夢を諦められないいのりを応援してしまう。全力で。
…そう、この全力っぷりが本当に凄い。猪突猛進で何をも恐れない、迷いがない。いや、本音は迷いもあるし恐れもあるのだろうけれど、いのりの前ではそれを微塵も感じさせず、ただひたすらに前へ進めと導き、押し進める姿はカッコいいの一言に尽きます。
特に「ショートケーキ作戦といちごたい焼き作戦」のやり取り。これはもうホントに…涙が出るほどカッコよかった。そして素晴らしかった。
司先生がいのりを未熟な子供じゃなく一人のフィギュアスケートの選手として扱っているのが強烈に伝わるシーンです。
いのりの答えも含め、もう…100点満点の師弟ですよ、うん。
…この二人のテンションに振り回される周囲の皆さんには同情したりもするけれど(笑)
個人的に、もちろんいのりも可愛くて好きなんですが、司先生が良い。大人として憧れてしまいます。
こんな風に子供(や後輩、あとに続く者たち)に接する事が出来たなら。情熱を持ち続ける事が出来たなら。どんなに素敵な事だろうな、と。……物凄く疲れそうではありますが(苦笑)
これは夢に向かって頑張る人を応援したくなる漫画。
愚かしいけど人生を懸けてでも一途に求め続ける事の輝きを見る作品です。
ひたすらに突き進んでいく二人の未来が気になってしょうがない。早く早く続きが読みたくなります。
…なんで読んでなかったかなぁ、私…(言ったそばから後ろ向き)。
それにしても、巻末おまけ漫画のテンションがギャグとして超一流なんだけど…何なんだこれ(笑)-
熱い感想を読み、webで1話を読んだのですが、1話における「敵役」のひとりというか、いのりのお母さんの「諦めなさい(あなたは●●なんだから)...熱い感想を読み、webで1話を読んだのですが、1話における「敵役」のひとりというか、いのりのお母さんの「諦めなさい(あなたは●●なんだから)」というくだり、結構キツいものがありましたね。
感想で仰っているように、道理として筋が通っているので。
その一方で、我が子の可能性を諦めて「しまっている」。その感情路線からの道理でもあるので、キツいものがありました。
とはいえ、さらにキツい話は、それまでのいのりさん(小5!)が何をも(周囲には)為せていなかった、ということで。そしてその事実が一番いのりさん自身を苛んでいた、という。
web1話読んで、個人的に結構キツかったのですが、しかし、司先生にあの「勢いの御願い」をさせるだけの、いのりさんがキメたシーンの「画面の動き」。そして各所で見えるギャグセンス、何より漫画から「熱」が、勢いでもって伝わってきます。
コンプレックスとエモーションの「深い熱」が高く、(あくまで自分にとっては)それゆえに少しずつしか読み進めない類の漫画ですが(漫画としての勢いとはまた別の個人的な話)、それでも凄い漫画だな、と思いました。
全身全霊で「人生を賭ける」っていうのは……何なのか。呪いなのか喜びなのか。2021/09/07 -
良いとこついてますね!
……細かい事は言いません。是非続きを読んでいただきたい。
大人だろうと子供だろうと、真剣に夢を追う事に憧れてしまい...良いとこついてますね!
……細かい事は言いません。是非続きを読んでいただきたい。
大人だろうと子供だろうと、真剣に夢を追う事に憧れてしまいます。2021/09/08
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いのりちゃんが可愛くて健気で不屈の精神の持ち主。コーチの司先生が小学生のいのりちゃんをさん付けで呼び、言葉遣いも態度も丁寧なのも素敵。
ミミズは勘弁。
お話が面白くて、絵も表情豊かで魅力的。
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