私は女になりたい

著者 :
  • 講談社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065208281

作品紹介・あらすじ

これは私の最後の恋、なのだろうか。
妻でもなく、母でもなく、娘でもなく、ひとりの女になりたい。
恋愛小説の名手があなたを揺さぶる。

赤澤奈美は47歳、美容皮膚科医。カメラマンだった夫とは別れ、シングルマザーとしてひとり息子を育て、老いた母の面倒を見ながら仕事一筋に生きてきた。ふとしたことから、元患者で14歳年下の業平公平と、事故に逢うように恋に落ちてしまう。心を閉ざすように生きてきた奈美の、モノクロームだった世界が、色と音を持ち始めた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「恋なんて、時間や気持ちに余裕がある人がするもんなんだよ。・・・私が抱えている荷物の重さをあなたは知らない」

    大した恋愛もしがらみも経験したことないからこそ、この言葉は心に突き刺さりました。

    恋ってほんと難しいですね…

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

窪美澄(くぼ・みすみ)
1965年東京都稲城市生まれ。カリタス女子高等学校卒業。短大中退後、広告制作会社勤務を経て、出産後フリーランスの編集ライターとして働く。2009年「ミクマリ」で第8回R-18文学賞大賞を受賞し小説家デビュー。2011年、受賞作収録の『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)で第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位。同作はタナダユキ監督により映画化され、第37回トロント国際映画祭に出品。2012年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。2018年『じっと手を見る』で直木賞初のノミネート。2019年『トリニティ』で第161回直木賞、二度目のノミネート。

窪美澄の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする
×