世界のすごい女子伝記 未来への扉をひらいた、歴史にのこる50人

  • 講談社
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本棚登録 : 86
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065209059

作品紹介・あらすじ

今を生きる子どもたちへおくる、ジャンヌ・ダルクからマララ・ユスフザイまで、時代を越えて人々に勇気と希望をもたらす女性たち50人の新しい伝記絵本。一人1見開き展開のオールカラーページで、心に残るお話が気鋭の英国人イラストレーターによる美しい挿絵で彩られ、楽しく読み進められる一冊。贈り物にも最適です。

●エリザベス1世/ジャンヌ・ダルク/インディラ・ガンディー/テレサ・カチェンダモト/則天武后/ハリエット・タブマン/ブーディカ/ハトシェプスト/イザベル1世/サカカウィア
●フリーダ・カーロ/ビアトリクス・ポター/ココ・シャネル/ビリー・ホリデイ/アンナ・パヴロワ/ミーラー・バーイー/マヤ・アンジェロウ/ジョージア・オキーフ/エミリ・ブロンテ/サラ・ベルナール
●フローレンス・ナイチンゲール/ヘレン・ケラー/アニー・サリバン/メアリー・シーコール/シーリーン・エバーディ/マリア・モンテッソーリ/マザー・テレサ/ワンガリ・マータイ/エリザベス・ブラックウェル/エバ・ペロン
●マリー・キュリー/レイチェル・カーソン/エイダ・ラヴレス/ヒュパティア/ロザリンド・フランクリン/メアリー・アニング/キャサリン・ジョンソン/ドロシー・ホジキン/ダイアン・フォッシー/ワレンチナ・テレシコワ/マララ・ユスフザイ/リゴベルタ・メンチュウ/アメリア・イアハート/ハンナ・セネシュ/ローザ・パークス/ヌーア・イナヤット・カーン/エメリン・パンクハースト/キャシー・フリーマン/アンネ・フランク/田部井淳子

感想・レビュー・書評

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  • sarahwalshmakesthings.com
    http://www.sarahwalshmakesthings.com/

    『世界のすごい女子伝記 未来への扉をひらいた、歴史にのこる50人』(キャスリン・ハリガン,サラ・ウォルシュ,伏見 操)|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000344848

  • 一人見開き1ページで、その活躍と生涯と彼女たちの言葉で信念を語る。

    あらすじにするのではなく、ターニングポイントや重要な時間をときには後世の目や批判もしのばせてまとめられている。

    添えられる絵が凛と美しい。

    日本からは登山家の田部井淳子さん。

    1つだけ。
    「女子」というタイトルは、この本のテーマを考えるとどうかなあと思いました。

    が、すてきな本です。

  • 知らない人ばかりのエピソードで感動した。
    本人の資質がよほど凄かった人ばかり。
    男社会の中に爆誕した、ハトシェプストファラオやエリザベス女王、武則天に関しては、驚きとどんだけの人物だったのかと、夢が膨らんだ。
    あと嵐が丘の作者など、友達もいなくて姉妹としか交わっていないのに、あんなすごい作品を書けた(でも残念ながらその1冊のみで逝去)、姉も妹もみんな短命だったというのが特に印象的だった。不思議だ...。
    ヘレン・ケラーとサリバン先生のタッグも奇跡。ふたりとも超絶頭が良かったから成り立ったんだなぁと。
    奴隷や先住民の女性も紹介されてて、辛い歴史も女性の活躍から知ることができた。


  • 全然知らなかった、偉大なことをした女性も。
    一読して損はなしです。

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著者プロフィール

アメリカ・カリフォルニア州の浜辺のそばで育つ。海で遊ぶのと、本を読むのが大好きだった。美術、文学、歴史、言語を学び、世界各地を旅したり、そこに暮らしたりした。言葉と絵への深い愛情から編集者になり、また、自身も100冊以上の子どもの本を書いている。現在はふたたびカリフォルニア州の浜辺にもどって、夫と二人の娘と暮らしている。

「2020年 『世界のすごい女子伝記 未来への扉をひらいた、歴史にのこる50人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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