友達として大好き(1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
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本棚登録 : 63
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065209691

作品紹介・あらすじ

家族は必然。恋人は偶然。
友達は、自然になれると思ってた。

これは、息を吸うように恋をした結果
クラスで浮きまくっている一人のギャルが、
ルールに縛られた眼鏡少年の
本当の「友達」を目指す物語。

友達で悩んだことのあるすべての人におくる
放課後の、ちょっとエッチな友情譚!

感想・レビュー・書評

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  • 試し読みから即全巻買って一気見。
    人との付き合い方、生き方、
    そういうことを押しつけがましく描かれていないのに、
    サナコはどこまでも純粋で貫いてくる。
    その爽快さ。
    アフタヌーンの漫画にハズレなし。

  • いいね〜〜!!
    生徒会長が本当に真面目な人でギャルと関わりたくないって言いつつその人の根本的な性格を知ると、助けてあげたりする。
    2人のペースで進むほのぼのな感じが大好きだった!

  • この作品はタイトルから想像されるような、最近流行りの”女子が男子をイジるけど結局両思い”的なやつじゃない。
    かと言って、酷いいじめや裏切りがある重めの話でもない。基本的にはほんわかと、表紙の二人が学校生活をエンジョイする話である。

    学校生活のほぼメインと言っても過言ではないのが、友達との距離感。距離感が上手く測れない人は痛くなったりボッチになったりして、リアルで笑えない日常になる。また近すぎれば払いのけられ、遠すぎれば根も葉もない噂の対象になる。だから学生にとって距離感を上手く掴むのは死活問題だ。
    これは二人が”距離感”を体当たりで学んでいく話である。

    だから決して、のほほんと読んでいられる訳ではないのだ。
    話はほんわかしていても、読み手には痛みが伝わってしまうから。

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著者プロフィール

漫画家。青森県在住。
講談社が運営する漫画投稿サイト「DAYS NEO」に『この呪いが解けたなら』『ひとりの私とカトリシア』を投稿、デビュー。

「2021年 『友達として大好き(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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