Q.E.D.iff -証明終了-(17) (講談社コミックス月刊マガジン)

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  • 講談社 (2020年10月16日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784065210406

作品紹介・あらすじ

MITを15歳で卒業した天才少年・燈馬想が挑むミステリ・パズル!!

お金には換えられないほどの価値があるという「青い蝶のブローチ」。この秘宝を懸けたゲームに招かれ、燈馬と可奈は洋館「ポプラ荘」を訪れた。だがゲーム開始後、敷地内で立て続けに密室殺人事件が発生!! しかも犯行時、参加者全員にアリバイがあって――。《「ポプラ荘の殺人ゲーム」他1編収録》

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれる密室殺人事件と、心温まる人間ドラマが見事に融合した作品。青い蝶のブローチを巡るゲームに挑む主人公たちが、全員にアリバイがある状況で繰り広げる推理劇は、古典的な設定を新鮮に料理したもの。著...

感想・レビュー・書評

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  •  17(+50)なので基本構造は割愛。
     
    ☆ポプラ層の殺人ゲーム

     レヴューでどこまで語っていい物か悩む構造。
     良質なミステリは何を語ってもネタバレに繋がる。
     昔、有名なプロのミステリ作家が似た環境下での事件を描いた小説があっんだけど・・・。
     あまりのお粗末さに100周回って大爆笑したんだけど・・・。
     この著者が料理すると奇麗に決まる。
     ただこの題材の有識者として、それでもおかしな設定に感じる部分もなくもないけれど、このぐらいのおかしさはどの作品にもあるとは思う。

    ☆トロッコ問題

     有名な「トロッコ問題」をテーマに、遺産相続がらみの物語が紡がれる。
     状況によって優先するべき事案も違ってきそうではあるけれど、難しい問題。
     帝王学やサイコパス並みに割り切って考えられれば簡単かもしれないが・・・。
     レヴューでここまで書く通り、そういうテーマの話ではない。
     遺産相続にまつわる話。

     次巻はCMBの後釜作品と同時発売らしいので来年6月かしら。
     いつも同時発売で、両方の著者コメントが微妙にリンクしているのも楽しみだったりする。
     新シリーズ開幕コメントとどんなリンクが読めるのかも楽しみである。
     ・・・や。違う。
     よく読んだら同時発売は19巻か、間に18巻がソロで出るのね。

  • トロッコ問題は不覚にも泣いた。
    いや、ときどきあるけどさーーー。

    今回の表紙はなんだろー、と思ったら、こういう。
    いいねぇ。

  • 今回はかなりお気に入り!
    帯にも書いてあったけど、全員アリバイがある孤島の一軒家で密室殺人。これだけ古典的な展開が、めっちゃ新しい❗
    こういう料理の仕方があったのか、と感心した。
    2話目は、読後感が最高。トロッコ問題をこれほど人情味あふれる展開にできるなんて、さすが!
    いがみ合っていた大人達が、みんなステキな大人に早変わりし、トロッコ問題の解決は優しく切ない。愛❗でした。

  • 「ポプラ荘の殺人ゲーム」

    ポプラ荘というホテルで行われる推理ゲーム。
    説明されたルールは、

    ・これから何かが起きる。
    ・それは明確に謎だと認識できるはず
    ・解いたら商品
    ・48時間外界と遮断される

    というもの。

    参加者の中に猟銃持ってきてる猟師が居たり、夕食時に可奈の「なぜ食事が?」ってちょっと意味わからないセリフがあったりするのが、読み進めるとまさかの展開。
    この作品がこういう感じで来るとは思わなかった。



    「トロッコ問題」
    凄い。
    予想外の優しい世界。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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