- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065211649
作品紹介・あらすじ
有楽町の出版社に勤める星野は、山手線で見かける美女に憧れ「山手線の恋人」と呼んでいた。星野は、物故作家の作品を再び刊行するために、その作家の娘を捜す過程で見た顔写真が「山手線の恋人」と似ていることに気づく。田町と品川間の山手線新駅工事現場近辺での脱線や、爆破予告などが続けざまに起き、そこにも彼女の影が。そして捜査にあたる十津川警部を嘲笑うかのように、新たな事件が発生する。 密かに想う女性が犯罪者なのか。「恋人」の正体は?十津川警部が 連続犯罪の真相に迫る!
感想・レビュー・書評
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山手線新駅建設にからみ不可解な事件が続発。十津川は裏に潜む犯人にたどり着けるのか?
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初めて読みました。
西村京太郎さんシリーズ。
知人が好きだと話していて、どんな面白さがあるのか知りたくて。
どきどきわくわくしながら、話の展開を楽しめました。
無駄のない文章で、時々さりげなく話の流れを整理してくれるので、状況をちゃんと把握しながら読めました。
他の作品も読んでみたいけれど、殺人事件が起きるのは、ちょっと怖くて読めないかもしれない。殺人ではない事件を読んでみたいです。
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著者プロフィール
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