失恋後、険悪だった幼なじみが砂糖菓子みたいに甘い ~ビターのちシュガー~ (講談社ラノベ文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065211878

作品紹介・あらすじ

つらい失恋により体調を崩してしまった男子高生、沢渡悠。
そんな彼のもとに、理由もわからないまま険悪になっていた、隣の部屋の幼なじみ――白雪心愛が現れ、看病してくれることに。
「どうして急に俺の看病なんて――」
「迷惑でしたら帰りますが?」
その日以降、遠ざかっていた二人の距離は近付いていく。
彼女との触れ合いの中で、傷付いた心を癒やされていく悠。
やがて、心愛に心を惹かれるようになって――。
これは、恋を失ってしまった男の子と、ずっと片思いを続けていた幼なじみの、じれったくて甘くてちょっと切ない、そんな恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 恋人との死別にショックを受け体調を崩してしまった沢渡悠。そんな彼を看病するために、幼馴染みの白雪心愛が訪れる。このことを切っ掛けに、ずっと険悪だった二人は少しずつ関係を取り戻していく…。まさに『ビターのちシュガー』な展開で温かい気持ちになれた作品です。疎遠だった幼馴染みが再び仲良くなる、という作品は最近よくみますが、みんな違ってみんな良いのです。この二人の関係の行く末を静かに見守って行きたい。続きが楽しみです。

  • 読んでて何も意外なことが起こらない。かと言ってやり取りが楽しい訳でもない。

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