「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む

  • 講談社 (2020年11月20日発売)
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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065213131

作品紹介・あらすじ

 2019年末の時点のインタビューで、「2020年にはリーマンショックの5倍はインパクトのあることが起きる。あらゆる天災がいっぺんに来るような。世界構造そのものが激変する。」と言い切っていた星読みヒーラーyuji。

 占星術において2020年は、約220年ぶりに時代が激変する年と言われています。今から220年頃前に起きたことは産業革命。それまでは「武力」で支配されていた世界が「経済」に取って代わられ、以来、会社や組織、学歴やブランド、物質や資産などが力を持つ「土の時代」が続きました。
 そして2020年年末から、世界は「風の時代」へ。yujiが星を読んで予測していたように、いま新型コロナウィルスが世界構造を根底から揺るがしています。風の時代に価値をもつものは、オリジナリティ、センス、情報、波長など、「流れているもの」や「目にみえないもの」。新しい時代の新しい価値観に対応することを、私たちは否応なしに求められています。

 もう古くなった価値観をリセットし、新しい時代の風に乗るにはどうしたらいいのか。これからの仕事、暮らし、お金、人間関係、恋愛はどうなるのか。新しい時代を生きるための“ガイドブック”ともいえる星読み本で、withコロナの世界で迷える人々をyujiが導きます。 【長文の12星座別星読み付き】

古い時代の価値観のすさまじい破壊を経て、まったく新しい「風の時代」が始まるのは、2020年12月22日!

感想・レビュー・書評

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  • 自分が普段から感じていたことが言葉になり、大きく共感しました。 この本は、センスは「売るため」ではなく「楽しく生きるため」に使うものだという考えまた、「何をするか」より「誰とするか」が大事になる時代が来ている、というメッセージには、これからの人との関わり方のヒントを受け取った気がします。
    お金では買えない価値や、意味や物語を大切にする生き方も、これからもっと広がるのだと思いました。
    デジタルのつながりがリアルなつながりを補い、心地よい場所や関係性を自由に見つけられる時代が来る、自分らしく生きることの大切さがよく理解出来ました。
    この本を読んで、これからの生き方や働き方について、自分の中で少しずつ方向性が見えてきた気がしました。

  • 風の時代
    世界の動き、歴史と占星術の関わりがとても興味深く面白かった。
    ビジネス本でも数年前から言われている働き方がこれからの働き方だと。
    世の中の動きと星の関係がとても面白く、もっと深く知りたくなった。

  • 気になっていたので読んでみた。星を読む人と知らなくて、読み始めて早々胡散臭い?と思い半ば斜め読みしていたが、今世の中で起こっているさまざまな変化と傾向が言語化されていて面白かった。なんとなく感じていたものが、言葉になっていた。

    「大量生産、大量消費からの離脱が進むのがこれからの社会トレンドだとするとその先にあるものは“サステナブル・エコ・アースマインド"。」その言葉が少しツボだった。

  • ネイタルチャートのエレメントから、4元素の「メイン-サブ」で分類。
    風-火タイプだったので、「新時代への適応のしやすさ」★5個で、一番多かった!
    それも後押しし、信じたくなる内容◎

    今年に入ってから、自分の興味関心が広がっていることから、ポジティブな変化を実感しているところ。

  • 『生き方の基本、指針を経典に求め、“心の安定”を常とすること。自然との共生をはかり、“地球と呼吸を共に”すること。財物を集めて、“安定とか安心”を得るマテリアルファーストで生きること。“刺激とか変化”を求め、旅の中や冒険に生きること。多種多様な生き方のオプションがこの世にはあり、メインシャフトに据えるものによって人生はいかようにも変化するものです。』

    きっとこれからは、各々が自分の信じる価値観に沿って生きることができるようになるのでしょうね。

  • 4年前だからちょっと古いけど
    ふむふむ、なるほど。
    蟹座に向いているもの、
    今やりたい音響療法のことが書いてあって
    ちょっと意外で驚いた、「やっぱ合ってるのかな」と
    ちょっと背中を押された感がある。
    直感にしたがって動けばやはり
    星読みの通りになっているんだろうなぁ、

  • I(愛)を表現して自由につながる時代

  • サードパラダイムシフト
    i 自分の色を出していく
    付き合う人たちも固定化しない
    心地いい場所を意識的に見つける何をよりも誰と
    着替えるように居場所を変える

  • 読みやすかったです。

    よく巷で言われていることが多い内容でしたが、
    時代の流れに合わせて、かつ自分の心地よさも忘れずに生きていけたらなと思いました。

  • ▼memo------------------------------------------------------------

    ・風の時代とは「どんなふうに・いくら稼ぐのか」ではなくて、「どんなクリエイターになっていくのか・どんなのものをあなたは無から生み出していくのか」が問われる時代であり、それがそのままその人の価値になっていく時代であるとするならば、確固たる己のスタイルを求め、確立していく事、そしてそのためのセンス・感受性を磨いていくことが、風の時代における成長戦略といえるのではないでしょうか。

    ・うお座:2023~2026年までは一気に変化・変容のスピードが加速し、またそれと並行して、自分のあり方・肩書を大きく変えていくうお座の人は多いかもしれません。ちょうどその期間は土星と言う試練の星がうお座に入ってくるタイミング。ただ人生のステージを上げるためにやってきている“ 試験期間”のようなものなで、臆せずに、そして逃げずに変化や新たな負荷に立ち向かうようにしましょう。この期間が終わったとき、2027年になれば、まるでどこかの道場で秘密特訓をして、そこにいる名人に稽古をつけてもらった後のように、数段上の力を得ている自分がいるのを実感できるはずです。

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著者プロフィール

yuji
ヒーラー、星読み係、聖地巡礼家。香川県高松市生まれ。18歳でイタリアに渡り、現地大学院卒業。ミラノにてプロダクトデザイン事務所に勤務するも、ヒーラーとしての宿命に抗えず拠点を東京に移し、ヒーラーとして活動する決心をする。現在は個人鑑定、連載、講演など、幅広い分野で活躍中。毎日星読みを行い、星々からのメッセージをSNSにて発信している。著書に『神さまと顧問契約を結ぶ方法』『神さま手帖』『yujiの星読み語り』(いずれも小社刊)、『「風の時代」を自分に最適化する方法』『風の時代の未来予測』(ともに講談社刊)、『星2.0』(光文社刊)など。
Twitter @yujiscope / Instagram @yujigentle

「2022年 『「生き方のセンス」の磨き方/白』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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