- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065213988
作品紹介・あらすじ
テロ組織「動物解放同盟(ALA)」が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護された。
彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。
チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することに。
そこでチャーリーは、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。
「テロ」「炎上」「差別」……ヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに向き合うヒューマン&ノン・ヒューマンドラマ。
「マンガ大賞2022」大賞、「このマンガがすごい!」2022(宝島社)オトコ編第10位、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞など、数々の評価を得た話題作!
作品集『パンティストッキングのような空の下』でも「このマンガがすごい!」2017オトコ編第4位にランクインし、話題になった漫画家・うめざわしゅんによる連載作品、開幕!
感想・レビュー・書評
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マガポケで読んでたから、途中まで。
主人公は高校生の優しいチャーリー、動物はみんな平等であるべきと主張するテロ組織(ALA)、動物と人の間にある法的な壁を無くそうと考えている弁護士、一般市民、警察とのアクション社会派漫画!!
主人公チャーリーは半分人、半分チンパンジーのハーフ。100%人では無いが、100%動物でもない..そんなチャーリーは法的にモノということ。
その立場を利用してALAは仲間に入ってもらいたいと思っている。人では無い動物で、唯一声を出せる動物だからだ。ボスとして戦って欲しいのだ。
チャーリーの育ての両親は弁護士で、チャーリーがヒトと同じように学校で暮らせることを世に証明して動物が平等に扱われる法を立てることが目的。
今まで見た事ない世界の話で、メッセージ性の強い考えさせられる漫画で、とにかく面白い!!
チャーリーはどうなるのか、とっても気になるところで終わったので買うか検討中。 -
ふいに出てくる何気なく言ってる言葉にハッとさせられっぱなし!
続きが気になる! -
人間とチンパンジーのハーフが主人公。彼がフラットに物事を見ることで人間の当たり前に対して問題提起したり、設定は面白いけど、もうちょっと早く話が進んでくれた方が好み。あと、この洋画のノリはなんなんだ。作者さんが好きなのかな。フキダシの形からも翻訳出版を想定してそうな感じがする。
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盛り上がらない。
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ダーウィン事変(1)(アフタヌーンKC)
著作者:うめざわしゅん
発行者:講談社
タイムライン
漫画家。作品集「パンテイストッキングのような空の下」が「このマンガのすごいところ」2017年(宝島社)の男編第四位にランクインし、話題となる。 -
本屋で1話だけの試し読みをした。
一瞬で読み終えてしまった。
即購入し、家で3巻まで一気読み。
ここまで現実世界から漫画の世界に引きずり込まれたのはいつぶりだろう。
漫画を読んででついスマホを触ってしまうなんてこともないくらいズブズブに浸かってしまった。
チャーリーは何にも染まっていなくて、羨ましくなるくらいのヒューマンジー。
著者プロフィール
うめざわしゅんの作品





