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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784065217733
作品紹介・あらすじ
棚氷の崩壊、氷河の後退、上昇する海水温……。南極大陸と南極圏の島々では、自然環境と生態系の変化が複雑に絡み合い、予想外の事態が次々と起こっている。
荒れ狂うドレーク海峡の先にある南極の“日常”を二〇年にわたり撮り続けた写真家は、何を見て、聴いて、嗅いで、触れたのか。
五感による、未知なる大地の記録!
深夜2時、白夜にうかぶペンギンのシルエット。
深く厚い氷の下のカラフルな海の表情ーー。
温暖化で変わりゆく南極の動物たちや景色を
貴重な写真120点とともに描写する。
カラー口絵32ページつき
はじめに
第一章 温暖化の波のなかで――南極半島
第二章 南大洋に浮かぶ生きものたちの楽園ーーサウスジョージア島
第三章 コウテイペンギンの国ーーロス海、ウエッデル海の奥懐へ
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
南極の大自然と生態系の変化を、20年にわたり見続けた著者の視点から描かれた作品は、ペンギンの生活や温暖化の影響を中心に、南極の魅力とその危機を伝えています。専門的な知識が分かりやすく解説されており、南...
感想・レビュー・書評
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水口博也の見続けた南極のペンギンの生活を中心に、この20年の変化を記した本。
水口博也といえば、オルカを追ってる海洋ジャーナリストというイメージが強かった。だから正直、南極へまで足を伸ばしているとはビックリした。
南極の定義から、南極に住むペンギンのこと、南極を巡る歴史や、その地で営みを続けてきた生物が直面している危機や、氷山のことなど。
専門的なことが、とても分かりやすく、筆者の立場から感じたこととして記されている。
だけど、やはり専門的なので、もう一度ゆっくり読み返したい。
そして、水口博也の話を聞いてみたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南極の大自然やそこに息吹く生命の壮大さのみならず、南極探索の歴史や、現代において観光渡航する場合の実情なども織り交ぜながらぐいぐい引き込まれる文章を展開する。人間社会との断絶した厳しい環境が生み出す生態系の素晴らしさを、文明機器を持ち込んで活動し世に伝える自己矛盾を著者自身も感じているだろうが、南極に惚れ込んでしまった人の書くありのままの物語に嫌らしさは感じられない。
願わくばいつか熟練カメラマンさえも言葉を失うほどに衝撃的だという何万というペンギン達のコロニーをこの目で見てみたい。 -
12月16日新着図書:海洋生物写真家水口氏が複数回に及ぶ南極渡航で感じた南極海域の動物たちの様子や南極の温暖化による変化などを記した1冊。水口氏には「世界で一番美しいペンギン図鑑」「世界で一番美しいシャチ図鑑」などの著書があります。
タイトル:南極ダイアリー
請求記号: 400:Mi
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28176069
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