南極ダイアリー (講談社選書メチエ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065217733

作品紹介・あらすじ

深夜2時、白夜のに写るペンギンの長い影。
暑い氷の下のカラフルな海の表情ーー。

20年に亘り通い続けたからこそ書けること。
温暖化で変わるゆく南極の動物たちや景色を
貴重な写真83点と、
カラー口絵32ページで展開。

はじめに
第一章 温暖化の波のなかで――南極半島
第二章 南大洋に浮かぶ生きものたちの楽園ーーサウスジョージア島
第三章 コウテイペンギンの国ーーロス海、ウエッデル海の奥懐へ

感想・レビュー・書評

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  • 南極の大自然やそこに息吹く生命の壮大さのみならず、南極探索の歴史や、現代において観光渡航する場合の実情なども織り交ぜながらぐいぐい引き込まれる文章を展開する。人間社会との断絶した厳しい環境が生み出す生態系の素晴らしさを、文明機器を持ち込んで活動し世に伝える自己矛盾を著者自身も感じているだろうが、南極に惚れ込んでしまった人の書くありのままの物語に嫌らしさは感じられない。
    願わくばいつか熟練カメラマンさえも言葉を失うほどに衝撃的だという何万というペンギン達のコロニーをこの目で見てみたい。

  • 12月16日新着図書:海洋生物写真家水口氏が複数回に及ぶ南極渡航で感じた南極海域の動物たちの様子や南極の温暖化による変化などを記した1冊。水口氏には「世界で一番美しいペンギン図鑑」「世界で一番美しいシャチ図鑑」などの著書があります。
    タイトル:南極ダイアリー
    請求記号: 400:Mi
    URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28176069

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著者プロフィール

■水口 博也(ミナクチ ヒロヤ)
1953年生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事。
1984年フリーランスとして独立。
以来、世界中の動物や自然を取材して数々の写真集を発表。
1991年『オルカ アゲイン』で講談社出版文化賞写真賞受賞。
著書に『世界で一番美しい シャチ図鑑』『世界で一番美しい クジラ&イルカ図鑑』『世界で一番美しい ペンギン図鑑』『ペンギンごよみ365日』『シャチ生態ビジュアル百科』『クジラ&イルカ生態ビジュアル図鑑』『イルカ生態ビジュアル百科』など多数。

「2021年 『世界で一番美しい野生ネコ図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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