転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~(2) (KCデラックス)
- 講談社 (2021年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065223567
作品紹介・あらすじ
転生し、弱小貴族として異世界を生きることになったアルス・ローベント。現代同様、異世界でも体力・知力ともに平凡だったが、“鑑定スキル”という人の潜在能力を知ることが出来るスキルを生まれつき所持していた。アルスは自分の民たちを守るため、“鑑定スキル”で弱小領地を最強の領地へと変貌させていく───! 「小説家になろう」で累計PV3000万超の大人気作! 弱小貴族が隠れた逸材と共に突き進む、大人気異世界統一記!
平凡な前世から、“鑑定スキル”を持つ貴族子息として転生し、異世界を生きることになったアルス・ローベント。街で出会ったマルカ人の青年・リーツの潜在能力を“鑑定”で見抜き、スカウトに成功する! 来る乱世から、小さな領地を守るため、さらなる逸材探しは急務。城郭都市・カナレで、アルスたちは最強の“魔法”能力を持つ少女に出会うが…!?
感想・レビュー・書評
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シャーロットが家臣になるまでの話が載ってる2巻。原作1巻ではサラッと描いてあるシャーロットを奴隷商人から購入するまでの話だったが、、漫画で加筆って、、初めて見たかもしれない。しかもシャーロットがなんでアルスを弟のように思い。絶対に裏切らないのかもわかる。彼女の野望が1なのも説明されており。彼女のドン底な環境だった生活を普通の生活を出来るようにして、彼女の魔法の才能を見出して才能を伸ばし。3年後、彼女が戦場でローベントの火焔姫と呼ばれるようになる。他の家からの引き抜きに全く応じずにおり、絶対に離れない状態。もう半分はロセルが登場。原作だとほとんど空気だった兄2人もイキイキと描かれており。父親とのヒューマンドラマなエピソードもなかなかに秀逸。さらにロセルの特異な能力のエピソードも多く出ており、2年前に亡くなった母親との会話をほとんど覚えており。彼女が読み聞かせてくれた話を思い出しながら本を見て独力で文字を覚えて本を読めるようになったり。ほとんどの会話を覚えていたりする。罠を立案するのにいきなり3つも思いついたり。本を数冊読んでいたら脳が疲れて爆睡するまで知識を詰め込める才能の描写もあった。ホームページにて加筆修正して掲載。https://www.kashiwa1969.online/comic-kanteiskill-2-review/
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