マンガでわかるLGBTQ+

  • 講談社 (2021年4月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784065224922

作品紹介・あらすじ

ーー「知らなかった」を言い訳にして、誰かを傷つける時代を終わらせよう
イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書!

〇内容紹介
最近よく聞く「LGBTQ+」ってなに?
カミングアウトされたら、どうすればいいの?
カミングアウトするときに、気をつけなければならないのはどこ? 
日常生活において、どういった不都合が生じているの? 
職場ではどんな質問が「ハラスメント」になるの? 
なぜ、同性での結婚は認められていないの? 
法律で同性では結婚できないっていうけれど、パートナーシップ制度ではだめなの?
どうしたら、みんながより快適に過ごせる環境をつくれるの? 
フェミニズムとLGBTのかかわりって?

本書は、いまさら聞けない「LGBTQ+」の基本から、最新の情報、お互いにできることまで、19の体験談を含む22のマンガを読みながら楽しく学べる作品です。各章には解説やよくある質問FAQもついているので、なんとなく興味がある人にも、詳しく知りたい人にもぴったり! 各章にワークもついていて、手を動かしながら理解を深められます

下記のような方々にオススメです。
・「LGBTQ+」について知りたい人、もっと学びたい人
・性に関する悩みがある人、モヤモヤしている人
・生徒の教室での居心地をよりよくしたい学校関係者
・職場で無意識にハラスメントしていないか気になる上司 など……

早稲田大学文学学術院 准教授 森山至貴氏 解説

みんなの感想まとめ

多様性を理解し、共感を深めるための入門書として、多くの人にとっての「LGBTQ+」の知識を広げる一冊です。漫画形式で描かれた内容は、読みやすく、実際の体験談を通じて、LGBTQ+の人々が直面する葛藤や...

感想・レビュー・書評

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  • 最近読んでいる小説にトランスジェンダーの登場人物が出ていたことをきっかけに、学びたいと思い読み始めました。

    読みやすい漫画形式でLGBTQ+に関する知識、それぞれの人が葛藤を抱える様々なパターンを知ることができました。

    Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字をとったSOGI(ソジ)という、異性愛者も含めたすべての人が持っている属性のことは全く知らなかったので特に学びになりました。

    LGBTQ+についてはどうしても第三者的にみてしまいがちですが、どんな人でも何らかの性的指向は持ち合わせているので、誰もが多様性の中の一員であると、本書を読む前よりも当事者意識を持つことができました。

    まずは知ることがファーストステップですね。

  • 「11人に1人がLGBTQ+」カミングアウトを受けたとき、まず第一にすべきことは? | 今気になる「本とマンガ」 手のひらライブラリー | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!
    https://mi-mollet.com/articles/-/29619

    『マンガでわかるLGBTQ+』(パレットーク,ケイカ)|講談社BOOK倶楽部
    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000348563

  • タイトル通り、親しみやすい絵柄のまんがでLGBTQ+について、具体的な事例を含めて非常にわかりやすく知ることができる一冊。
    知人に勧められて、以前からパレットークはウェブで拝見していたのですが、本書もとてもよかった。
    LGBTQ+の制度上や周りの偏見による生きづらさや、そもそもLGBTQ+ってなに?どういうものなの?カミングアウトされたときどうすればいい?などの疑問についても、解説や編集部の意見が述べられており、興味のある人への入門書にはやさしくかなり持ってこい。
    大切なのはセクシュアリティではなくその人自身、という言葉には、LGBTQ+の人にもそうでない人にも、気持ちを軽くしてくれるいい考え方だと思った。

    あと、私は本書で初めてSOGI(ソジ)という言葉を知った。SOGIは性的指向(SO)・性自認(GI)の英訳の頭文字を取った言葉で、誰しもが持っているものであり、LGBTとそれ以外にわけずに性を理解できる、というものだ。LGBT当事者でなくとも理解しやすく、どの指向の人も取りこぼさない、知らない誰かのひとごとにしない、とても素晴らしい言葉だと思った。

    万人に読んでほしい一冊。

  • LGBTQ +の人たちの体験コミック。
    どんなことに困っていたり、戸惑っていたり、生きづらさを感じているのか。
    知っていると“悪気無く”傷付けてしまうことを防いだり、“カミングアウト”を正面からそのままの形で受け止める心の形を作られるのではないか。

    ・同性婚を認めたデンマーク、スウェーデンでは自殺率が下がっている。

    〇LGBTQ だけでなく、女らしさ、男らしさ、父親、母親などのラベリングを考えなきゃいけないのだろうな。
    〇国の「婚姻は伝統的に生殖と子の養育を目的とする男女の結合」という主張に物申したいというところ、激しく同意。なんちゅー下世話な発想だ。
    〇性のあり方シートで…
     「まわりからどんな性別として扱われたい?」との設問には違和感。性別というか、ヒトとして…と思うんだけど、これは思春期・青年期を通り越した人間だから抱く違和感なのかな。
     同じく、格好についての設問にも違和感を感じたんだけど、こちらは自分がもうどんな格好でも出来るからだ。男女別の制服がある環境、また“女性”の私服は割とジェンダー関係なく身につけられるけど、“男性”はハードルが高いなと。
    〇SOGI を考える。100人いたら100通りと気楽に構えられる社会になっていくといいな。

    高校生以上、社会人向き。

  • LGBTQ+について少しは知っていると思っていたけどこの本を読むと実は全然知らなかったということがわかりました。

    LGBTQは11人に1人、左利きの人と同じくらいいると言われているそうです。

    だとしたら自分には関係ない、ではなくとても身近な問題なんだということになります。

    自分の身の回りの人達にも知らないうちに自分の常識を押し付けているかもしれないかもしれませんね。

    考えさせれらる内容でした。

  • 実際自分のセクシャリティってよく考えてみると男女の枠の収まるものじゃないのかもなと感じた。枠にはまる必要ないって知るだけで、新しい自分を知る機会にもなるし、他人への理解も進むと感じた。日本政府はまだまだ頭でっかちで古典的な考え方をするけど、少しでも早くどんな人も行きやすい法制度、社会を整えてるよう気が変わるといいなと思う。

  • 性的指向(誰を好きになるか)と性自認(自分の性をどう認識しているか)によって呼ばれ方が変わるんだなと分かった。まだまだややこしくて理解できないところも多いけれど、マンガで理解しやすかった。

    驚いたのは11人に1人はLGBTQ+の人であるということ。今まで出会ってきた人、もしくは今付き合っている人の中にもLGBTQ+がいるかもしれないのだなと思った。

    話す相手や話を聞いている人が嫌な気持ちにならないように、気を配って発言をしないといけないと思った。

  • ●トランスジェンダーとは、生まれた時に割り当てられた性別とへ違う性自認を、持つ人のことで、その反対(自分は)シスジェンダーと呼ぶ

    ●LGBTの割合は11人に1人。左利きと同じ割合



    日常的にありそうな事例がマンガ形式になって紹介されており、読みやすい

    色んな価値観を知りたいと思って読んだが、LGBTの方に対して失礼になる発言とかは防げそうだと思った

  • 中高生が読んで良かった本ランキングに入っていて、気になっていたので読みました。
    昭和生まれで男尊女卑的な世の中で育ったため、こういう本が若い子に指示されている日本の未来は明るいのではないかと思いました。
    とてもわかりやすい内容で、つい話題になりがちな「男だから」「女だから」「結婚は」という話は、男女のくくりで悩んでいる人に相当なストレスを与えているのだと理解しました。
    マイノリティの尊厳を大事にできる世の中になっていってほしいです。

  • とても分かりやすい本。
    初めて聞くセクシュアリティもあった。ポリセクシュアル、デミセクシュアル、リスロマンティック、ノンバイナリー…色々な人がいるんだと思った。

  • 分かりやすく描かれた漫画なので学校の図書館に是非置いて欲しい本の一つだと思いました。

    特に印象に残ってるのは「パートナーシップ制度」のことです。
    「パートナーシップ制度=婚姻関係に近い制度」
    と思っていましたが、この本を読んでみたら全然違う…。
    遺言がなければ相続権がなかったり、税制の優遇がなかったりパートナーシップの証明書を発行するのに数万円かかったりなど異性婚との差がありすぎではないかと痛感しました。

    日本もいつか同性婚と異性婚の両方ができる世の中になることを祈っています。

  • Q&Aコーナーがとても秀逸で、痒い所に手が届くとはこのことか!と驚いた。今までぼんやり流し読んだり聞いたりしていた周りの意見をやっと理解できて、自分の意見も持つことができた。出会えて良かった本。

  • すごく良い本だった。【ふつう】なんて人それぞれ。マジョリティであることをデフォルトとして会話をすることの危うさがよく分かった。

  • この本を読んだときも含め、最近諸々に関して思うのは皆他人の幸せ、趣味嗜好に介入しすぎだということ。貴方が幸せなら、私自身の思考に関わらず、それで私も喜ばしい。そんな距離感で十分なのに...(もちろん人様に危害を与える趣味嗜好なら良くないが)。

    こういう内容の本を避けたいと思う人もいる(実際周りにいた)。その人に強要はできないけど...難しい...。

    読んでいるときも読んだあとも色々考えました。私はこの本好きです。皆が自分のことを知って、でも知った自分は世界の中心ではないことも知って、皆が幸せに生きていけたらいいのに~。

    まとまりが無くてすまないです。

  • 何となーく知っているようで分からない〝LGBT〟のことをもっと知っておきたいな、知らないうちに誰かを傷つけたくないな、と思っていた時に目に入った本。
    今は〝LGBTQ+〟と言うんですね。

    マンガとQ&A、文字のバランスがちょうど良く、とても読みやすかったです。

  • 帯に書いてあるように、知らなかったを言い訳にして誰かを傷つけたくなくて読んだ本。
    漫画が多くてとてもわかりやすいし読みやすい。
    自分もいままで気づかないうちに誰かを傷つけていたんじゃないかと思ったし、これからも勉強していきたいし気をつけようと思った。

  • 小中学生のうちに読みたかった。

    あらゆるセクシャリティの人を不必要に傷つけないようにするための最低限の配慮の仕方を学べたと思います。(自分で判断できることではないですが…)

  • 最近になって色々と耳にする事が多いので、基本的な事を知れればと思い購入。なかなか難しい問題だけど、少しでもいい方向に進んで欲しいなと思いました。

  • 漫画+一口コメント、そしてたまにエッセイ、みたいな構成が分かりやすくて良い。誰もが当事者なのに、頓珍漢な発言で政策をこねくりまわす現状には閉口するしかない。けど、実際に口をつぐんでいる場合でなく、本書のように声を上げ続けることが肝要。各方面に届くと良い。

  • LGBTQ+という言葉を聞くようになって、なんとなくとしか理解してなかったなと感じた。
    ジェンダーについて、どんな風に受け止めればいいのか、マンガでわかりやすかった。
    もし、カミングアウトを受けたら、うまくできるかわからないけど、ありのままを受け止められるようになりたいなと思った。もしかしたら、過去に傷つけてしまった人もいたかもしれないと思うと、もっと早く知っておけばよかったなと思った。
    多様性を大事にしようという世界の動きのなかで、必ず知っておかないといけない考え方だなと思った。

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著者プロフィール

さまざまなセクシュアリティやジェンダーについてのリアルな体験談を、短編マンガで届けるウェブメディア編集部。2018年から発信をはじめ、現在まで200本以上作品制作を手掛ける。

「2021年 『マンガでわかるLGBTQ+』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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