悪食令嬢と狂血公爵 ~その魔物、私が美味しくいただきます!~

  • 講談社 (2021年4月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784065225004

作品紹介・あらすじ

伯爵令嬢メルフィエラには、異名があった。
毒ともなり得る魔獣を食べようと研究する変人――悪食令嬢。

遊宴会に参加するも、突如乱入してきた魔獣に襲われるメルフィエラを助けたのは
魔獣の血を浴びながら不敵に笑うガルブレイス公爵――人呼んで、狂血公爵。

血にまみれた姿を意に介さないどころか
魔獣の血は身体に悪いと自らを案じるメルフィエラに興味を持ち、公爵は尋ねる。

「魔獣に詳しいのか?」
「私は魔獣というよりは、食物に興味があるのです」
「食物、だと? お前にはこの魔獣が食物に見えるというのか」
「はい、もちろんです。食べるからには美味しくいただきたいですから!」
「なるほど、悪食令嬢とは言いえて妙だが、やはり噂は当てにならぬものだ」

メルフィエラの趣味に興味を持ったガルブレイス公爵は思わぬことを言い出して――!
異食の魔物食ファンタジー、開幕!

みんなの感想まとめ

異食の魔物をテーマにしたこの作品は、独特な設定とキャラクターの魅力が光ります。伯爵令嬢メルフィエラは、魔獣を美味しくいただくことに情熱を注ぐ「悪食令嬢」として知られています。彼女と、血にまみれた姿の狂...

感想・レビュー・書評

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  • 『私と一緒に生きることを考えてくださいませんか?』婚約した相手が命を賭して魔物を狩ると言うなら、彼らの役に立つものが自分の研究かもしれないと考えたらこうも言いたくなるよね。公爵の側近が思うように、この二人類友でずっ友、、、いや、友でなく婚約者なんだけどね。でもまぁ可愛い愛情がときおりダダ漏れしてますね、無自覚に(笑)ラストの魔物の群れに追われてると聞けば、大変なことが起こってるんだけど、竜騎乗な二人は何匹しとめられるか、どんな味かとか考えてそうな気もします、はい(笑)

  • 聴了。
    タイトルとは裏腹なほのぼのグルメものです。初回の献立は羊の串焼きと魚のフライ……両方モンスターですが。健気なメルフィさんに幸せになってほしいです。

  •  読了。
     コミカライズを先に読んだのでイラストに違和感があるぐらいで、内容はほぼそのままだった。その先が読みたかったのだけどな。

     我々の現実にはない食材(魔物や果物)でなんとなく想像のつく料理に仕上げているのが面白い。
    こっちを先に読んでいたらもっと楽しめたかも。
    (230121)





  • 干ばつを切っ掛けに、宗教上白い目で見られる魔物食を研究し[悪食令嬢]と呼ばれるメルフィエラがヒロイン。
    魔力が多く辺境で魔物狩りをして[狂血公爵]と呼ばれるアリスティードとの奥手な恋愛も好感。

    イラストもイメージに合います。

    番外編『苦労性補佐官はかく語りき』ケイオス視点の二人。

  • 干魃や飢饉での食糧難に備えて魔物を食べられるようにする研究を続けている異色の伯爵令嬢と国の為に魔獣を狩る事を使命とする公爵様のほのぼのラブストーリー。
    伯爵令嬢メルフィエラはかなり天然だし、ガルブレイス公爵様もメルフィエラに対してはポワッとして外見とは裏腹にオクテな感じ…金眼は気持ちに正直ですが。
    令嬢と騎士のお話としては異例なストーリーで面白い。ほのぼのとして安心して読める。
    食べ物、動物(魔物含む)が出てくるお話は大好きです。今後メルフィエラ達が魔物達をどう調理するのかも楽しみ。勿論メルフィエラとガルブレイスの恋の行方も楽しみです。
    コミカライズを読んですぐに小説を購入。コミカライズが書籍化されると良いなと思います。

  • 面白かったー!でももうちょい頑張れ公爵!もっとイチャラブおくれ!でもポテンシャルあるので、今後に期待。溺愛希望。魔物の料理も興味深かった。突っ込み役のケイオスも良いキャラだったなー。しかし終わり方が不穏だった。早く続きが読みたい。

  • 魔物を(おいしく)いただくことが大好きなお嬢様が、素敵な旦那様と出会う話。読んでいてストレスなく読めて、かわいがりっぷりがほほえましい。おすすめです。

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