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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784065227732
作品紹介・あらすじ
この本を手に取ったあなたは、いつしか捜査本部の一員となっている。膨大な捜査情報をその眼で見極めてほしい。ーー今野敏
構想十年。愛知県警エース刑事と岡崎署変人刑事が追う、哀しき高齢風俗嬢殺人事件。
圧巻の取材による、圧倒的な熱量。
警察小説を新生する、超爆発!
灼熱の岡崎市の沼で、ある高齢女性の遺体が引き上げられた。47ヵ所もの刺創があり、その残忍な犯行に市民は戦慄する。刑事たちの地を這うような捜査の中で浮かび上がってきたのは、被害者の人生の光と闇だった――。東大を卒業し、大手局アナとして華々しい世界に身を置いていたが、亡くなる前は極貧生活を送っていたという。しかも、驚くことに、彼女は現役の風俗嬢だった。なぜ、彼女は殺されなければならなかったのか?
愛知県警本部のエース刑事湯口と岡崎署の変人刑事蜘蛛手が、時に衝突し、時に協力しながら、底なしの謎に挑む!
みんなの感想まとめ
捜査に挑む刑事たちの熱い姿と、被害者の人生の光と影が交錯する物語が展開されます。愛知県岡崎市を舞台に、エース刑事と変人刑事が協力し、残忍な高齢女性殺人事件の真相に迫る様子が描かれています。被害者は、元...
感想・レビュー・書評
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★5 リアリティ満載の特捜本部の刑事たち、パワフルで心臓にドスンと響く骨太警察小説 #警察官の心臓
■あらすじ
愛知県岡崎市の沼で高齢の女性の死体が発見された。被害者の女性は東大を卒業、元テレビ局のアナウンサーというエリートだったものの、晩年は貧しい生活を送っており、さらにセックスワークを生業としてた。岡崎署に特別捜査本部が置かれることになり、県警の捜査一課と所轄の刑事たちが事件に挑む。
■きっと読みたくなるレビュー
骨太警察小説 ★5 濃密でしたね~
550頁ほどのそこそこ厚みのある小説だなと思っていたところ、さらに中身もぎっしり詰まってるという。全くもってサクサク読めまないんだけど、そこが良さなので、ぜびじっくりと時間をとって堪能してください。
本作はコテコテの警察小説、臨場感たっぷりに体験できちゃう。読んでると自分自身も捜査本部の刑事になったかのように思えちゃうんですよ、そのくらいリアリティが高いの。
警察内部や事件のディティールを描くのが上手なんですよね。現場検証や死体の検案など、警察捜査の視点で綿密に書かれてるのよ。捜査会議や刑事たちの細かな動き、会話も切り取り方が上手でリアルだったなぁ。描写力がエグかったよ。
そして何が一番濃いって、刑事たちの面々。まず所轄の刑事の蜘蛛手ですよ、クセが強いっ! そして蜘蛛手とペアを組む、県警本部のエリート刑事湯口。この二人が合うわけねぇだろうと思ってましたが、やっぱり仲が悪いっ!
確かに昭和の価値観丸出しで、やりたい放題の蜘蛛手ではある。しかし必死に犯人を追ってるからこそ彼らは対立するのであって、刑事たちの執念なんですよね。さらにライバルや恋人関係にある同僚たちもいるし、もちろん警察小説ならではの上層部と現場の関係性も描かれてるんです。
また事件の中身もコテコテの濃密度です。被害者となった女性は元々東大卒のアナウンサーと盤石の人生を歩んでいながら、その後に風俗嬢になってしまう。彼女の経緯を追いながらも、現代におけるセックスワークの現実や、その効果やリスクなどを知ることになる。薄っぺらい正義を振りかざすのは簡単だけどさ、読めば読むほど自分の甘さを痛感するのよね。
そう、本作は単に難事件を解決するというミステリーではなく、警察組織の人間ドラマであり、女性の自立、社会進出に対する苦悩を描いた作品でもあるのです。
物語も中盤になると事件が動きだしてくる。被害者と繋がっている人物を洗っていくのですが… これが粘っこいんですよ。犯人や真相がわかるようでわからない、どういうことなのか興味津々で読む手が止まらねぇ。後半に入るともうビックリ、そうなんですかって展開から、最後まで一気読みです。
ちなみに中盤以降は人間関係にも動きが活発化してくるんですよ、これも鬼アツ。理解し合う二人もいるし、仲が悪くなる二人もいる、むしろ殴り合いのケンカする場面もあったりで、もう滅茶苦茶です。しかしこんな狂った事件に向き合って、海千山千な警察組織の人間関係に揉まれていたら、こんな人間にもなっちゃうよね。
ところで私、愛知県民なんです。愛知県警マスコットの「コノハけいぶ」可愛くて好きなんですよ、愛知県に住んでると色んなところで拝見しますね。また知ってる地名や、通ってた大学名が出てきたり、作品に親近感がわいちゃいました。
今年を代表する警察小説、めっちゃパワフルで心臓にドスンと響いた作品でした。
■ぜっさん推しポイント
本作に登場する蜘蛛手、序盤は彼の変人ぶりにイヤ~な気分にさせられることもある。しかし中盤以降は彼の能力や人間性にぐいぐい惹きつけられちゃうんですよね。
彼の知恵と経験に基づく考えは、あんがい物事の核心をついていて、彼なりの優しさが裏打ちされている。失敗も多いんだろうけど、そんなのは本人にとってはどうでもいいんでしょう。
物事ってのは何でも数字を見て判断するのが当たり前。しかしすべてを数字だけの判断ばかりだと、未知なる価値を感じたり、新たな効果を知ったりすることもないのです。「自分の知恵や経験に基づいた感情」に正直になるってのも、時には必要かもしれませんね。 -
愛知県警察・湯口刑事が、岡崎署の変人刑事・蜘蛛手と組み、岡崎市の池で高齢女性の遺体が引き上げられた捜査をする。
被害者は東大卒業、元女子アナウンサーという顔とは別に早くから性風俗嬢として働く顔を持っていた。そして、76歳で殺されるまで街娼をしていた。
国道沿いを走る大型ダンプカーの横では、リヤカーを曳く老人…乾いた土埃りが舞う、そんな風景を目にする土地で鮎子は、500円で老人相手に自転車を走らせていた。
いったい誰が犯人なのか…
灼熱の中、我が道を進むがの如く気ままに捜査する蜘蛛手に反発を覚えながらもいつしか湯口も協力するようになる。
バリバリに癖強めの蜘蛛手だが、一目置くほどの凄さはあった。
中盤過ぎても何も見えてこないが、警察内の熱量が半端なく伝わってきて、捲るスピードが早くなるほど。(P 539の長編)
警察官たる魂の堅固がわかる警察小説を飽きることなく堪能できた。
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autumn522akiさんの本棚から
えがっだよ〜。゚(゚´Д`゚)゚。
これもう、わいの大好物のやつ
まぁ、大好物のやつたくさんあるんだが
警察がコツコツコツコツコツコツ積み上げていくやつ
そんでただの変人だと思ってた人が、実はとっても正義感に溢れた熱い人で、仲間思いで、かつとんでもなく優秀な人だったってやつ
その人の人となりを知りにつれて、知らずに影響され、不遜な若いもんが一皮むけて成長するやつ
身勝手で自分の利益しか考えていないと思っていた上司が、部下を守り、警察官としての誰よりも強い矜持を持っていたことがわかるやつ
もー、大好きだー!
ふんふん、そんでね作者の増田俊也さんどっかで聞いたことあるな〜って思ってたら『七帝柔道記』の人やないか!
ジャーナリストでノンフィクションの人やないか!
納得!この緻密過ぎる警察や風俗業界の描写に納得
かなり分厚かったけど、すごく読みやすかったな〜
警察官、かっこいいぜ!-
愛知県以外の人は名古屋しか知らないから
名古屋って言っとけばいいのよ
他はせいぜい豊田くらいでしょ笑愛知県以外の人は名古屋しか知らないから
名古屋って言っとけばいいのよ
他はせいぜい豊田くらいでしょ笑2025/09/14 -
ともちん
ねー、読みたくなるねー
まぁ、わい的には読みたくなるレビューを目指してないんだけどねwともちん
ねー、読みたくなるねー
まぁ、わい的には読みたくなるレビューを目指してないんだけどねw2025/09/14 -
2025/09/14
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構想十年。愛知県警エース刑事と岡崎署変人刑事が追う、哀しき高齢風俗嬢殺人事件。
圧巻の取材による、圧倒的な熱量。
警察小説を新生する、超爆発!
灼熱の岡崎市の沼で、ある高齢女性の遺体が引き上げられた。47ヵ所もの刺創があり、その残忍な犯行に市民は戦慄する。刑事たちの地を這うような捜査の中で浮かび上がってきたのは、被害者の人生の光と闇だった
いや〜面白かった!
愛知県民だから更に面白かった!!
事件の舞台は岡崎市
愛知県が舞台の警察小説ってあります?
わたしは初めてです(゚-゚*;)(;*゚-゚)
そしてまぁ詳しい!
愛知県警察の組織に詳しい!!
そして凄まじく風俗を取材したであろう内容です
風俗のルポ読んでるようだった
被害者もだけど彼女達の人生が切ないなぁ
泣けてきちゃう。゚(゚´Д`゚)゚。
3分の2くらいで犯人わかるんだけど決め手にかけるのよ…勝負に出るか?ハラハラドキドキです♪
もう執念の捜査と警察人生賭けちゃう男達
たぶん今のところ今年最高の一冊♡
ひまわりめろん君…敏ビン絶賛だよ笑笑
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旦那は北関東の人なんで、
そこまで好きではないですねʅ(◞‿◟)ʃ
家でも合わせ味噌の味噌汁です
今日はトンカツでしたが
1人味噌かけて、...旦那は北関東の人なんで、
そこまで好きではないですねʅ(◞‿◟)ʃ
家でも合わせ味噌の味噌汁です
今日はトンカツでしたが
1人味噌かけて、他のみんなはソースです( ̄∇ ̄)
息子が舐めてみるーと味噌を舐めて
ふーーーん、、、って言ってました
お気に召さなかった様子です笑2025/07/27 -
2025/07/27
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2025/07/27
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これっ!という派手さはない
ド派手なアクションがあるわけではない
だけどそれが良い!
地道にコツコツと積み上げていく捜査
これがこの作品の魅力ではないでしょうか
警察ってすごいなと感心させられます
実際の捜査もこのようにコツコツ、コツコツ、コツコツ、コツコツ…なんでしょうね
そして警察官の心臓は、、、
ビッグマック!
マックシェイク!
豚足!
この3つでできているw
たまに、ケンタッキーも、、、
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makiさん
豚足ってどーなんでしょうか?
食べたこと無いかもしれません…
この作品に出てくる刑事たちが事あるごとに食べるのがビッグマッ...makiさん
豚足ってどーなんでしょうか?
食べたこと無いかもしれません…
この作品に出てくる刑事たちが事あるごとに食べるのがビッグマックとマックシェイク、そして豚足なんです
豚足を食べた後は新聞紙で手を拭くと油もおちるらしいですよ!2026/07/20 -
土瓶師匠
トマトが入ってない方って…
小学生ですか( ゚д゚ )クワッ!!
トマトとピクルスいっぱいバーガーで我慢してください!土瓶師匠
トマトが入ってない方って…
小学生ですか( ゚д゚ )クワッ!!
トマトとピクルスいっぱいバーガーで我慢してください!2026/07/20 -
2026/07/20
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住んでる街が舞台の警察小説をたまたま見つけて手に取った。
元女子アナが性風俗に身を委ね結果、ある日無惨に刺殺され見つかった。その事件を追う愛知県警本部と岡崎署。天才的な捜査で数々の事件を解決に導いた署員の刑事とそのパートナーとして組まされた本部の刑事。その二人はコンビとしてホシを挙げるため捜査していくが、序盤上手く噛み合わず。しかし物語が進むにつれ互いに認め合う仲に。
最後の最後でどんでん返しもあって読み応えは十分で、なおかつ面白い。
しかし登場人物の刑事たちの食欲と飲みっぷりにはちょっと引いちゃったなぁ。マクド10個をペロリと平らげる??豚足もひとり10人前も平気で注文するかなぁ。笑
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読んでも読んでも進まない展開だが、単に殺人事件を解決すると言う事より、這いつくばるかの様な捜査活動や男性メイン等の人間関係など、兎に角リアルな描写で人間ドラマとして、胸に迫ってきた。特に話の大筋には関係ないけど、273ページに、当時、女子アナを接待で献上するのが当たり前の風潮の様に描かれてたのが、うん?って思ってしまった。本当にじっくり読んで良かった。因みに、題名は警察官のハートとしてほしかった。
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76歳の女性が刺殺された真相を追う警察小説。被害者の女性の、残忍な手口による被害状況もさることながら、東大卒で元アナウンサーという華麗な経歴や、そうでありながら今は貧困生活で現役の風俗女で客をとっていたことも気になる。
この事件を敏腕刑事と破天荒刑事がバディとなって捜査するのだが、警察の組織の体制や職務を全うするマインドが熱い。また、ここに出てくる女性が性産業に関わる割合、中でも高齢女性が関わっていることには衝撃を覚えたし、どこまでが真実なのだろうと気になった。
点を一つ一つ線となるように繋げる捜査や、そこに関わる警察官の心根、読みやすいが内容が重厚で満足感いっぱいだ。 -
満足満足!男臭くて骨太でハードボイルドな警察モノ、もう大好物!ベテランで辣腕で豪快なのに繊細、小汚くてクセの強い刑事と血気にはやる若手とのコンビ、この二人が反目しつつも絆と信頼を深めながら犯人に辿り着く過程がもう最高!懐も洞察力も深くて人情に厚いそのベテラン刑事がとにかくかっこいい。警察官だって一介の会社員、サラリーマンなのにこの仕事ぶり!寝る間もなく命を削って毎日毎日汗と泥に塗れて地道な捜査を続けて一つ一つ小さな真実を積み重ねて逮捕に持っていく執念が凄まじい。刑事同士のぶつかり合いや探り合いや駆け引きもあり到底一筋縄ではいかない世界なのに根っこのところでは信頼し合い、自己犠牲までして仲間や組織を守り抜く。激務の合間に酒やら食事を摂るその量もハンパじゃなくてストレス、疲労、酒量、脂モノで、これ絶対長生きできない職業だなぁと驚きの世界。性風俗産業を舞台にした犯罪捜査の中で明らかにされる昔から連綿と続くその内幕にも驚愕。刑事もので今までで一番面白かったのは「罪の轍」だったけどこれは私の中でそれに匹敵するほどの読み応えだった。ただ男を描くのは素晴らしく上手いけど、主人公の若手刑事が惚れる女刑事の魅力がサッパリ分からず…こんなつっけんどんで愛想のない女のどこが良かったのか…
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数少ない私の警察シリーズでぶっ飛んでナンバーイチの警察小説。
リアリティ過ぎて同級生の警察官に質問してましたよ。忙しい中ありがとうな〇田!
途中に挟む警察官内のドロドロの恋愛話もいい、絶対こういうのあるよな!って感じで想像してドキドキしましたよ。ま、人間だもの。下半身は警棒だけじゃないんやでー!
事件ものですので犯人を知りたいと思いながら読むのですが、しかし解決してしまうと湯口、蜘蛛手らのキャラとお別れする寂しさもあり、これが読書の面白さかとあらためて実感。殉職の件は泣いたがな。
犯人が分かっていても証拠が出てこない、途中から刑事コロンボ感があって、その駆け引きもよかった。全てよかった。キャラもいい。
あらためて表紙のイラストをご覧ください。いいイラストではないですか。登場人物勢ぞろいです。あ、あれが湯口で、これが蜘蛛手かって感じで本そのものも素晴らしいじゃないですか。
これはお勧めでっせ! -
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増田俊也、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」での取材力の凄さと、木村政彦愛を感じてた作家だった。
今回も警察内部や風俗事情を徹底的に取材したんだなと感じた。
•犯人のことを地域によって「ホシ」と呼んだり「タマ」と呼んだり、
•警察官の「階級」と「職位」の関係だったり(巡査部長:主任、警部補:係長、警部:課長etc)
•内部のライバル心と警察全体の一体感、捜査コンビの絆の強さ 等
若い警察官が刺殺された時の捜査会議で、幹部一人一人が眼を充血させて犯人逮捕の発破をかけ、捜査員全員が意気にこたるシーンなどグッときた
面白かった!540ページの分厚さだったが、途中から読む手が止まらず一気読みでした -
警察小説の大作っぽく、挑んでみる
事件もさることながら、警察組織の内情が綿密に語られていて圧倒される。
暑い柔道場に泊まり込む警察官たちを想像して汗ばみ、年を経てもなお体を売る女性たちを想像してなんとも言えない気分になり、豚足を頬張る姿を想像して胸やけし、地道な捜査の様子を想像して胸を熱くした。
蜘蛛手係長が全部代弁してたし、きっとそれが正解なのだと思うけど、とうとう犯人の口からその心情を語ることがないまま終わってしまったのが残念だった
事件の真相よりも警察内部の詳細な描写に重きが置かれてたと思う -
年末にとんでもないクリスマスプレゼントをもらったかのような大傑作に出会えて、とてもうれしい。今までにないカルシウムたっぷりの超弩級骨太警察小説に540頁もあっという間。ラストの幕引きは、大傑作にしては尻すぼみで軽く失望を覚えたが、そこに到達するまでの地道な捜査過程、浮き彫りになる人間模様、一見破天荒にみえる真の警察官の矜持、どれをとっても一級品で文句なし、そして何よりどこで一旦小休止すればわからないほど夢中になる面白さ。警察小説もバラエティ豊かな傑作が数多く上梓されているが、それらとも一線を画すとんでもない大傑作。警察小説ファンは絶対に読むべき一冊。
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「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」からの同著者作品。
警察官物は、横山秀夫を筆頭に好きである。
謎解きもさりながら、組織の事情や政治なども描かれていると、大好物。
久々に読み応えのある警察官物だったかな。
取り上げているテーマも興味深かった。 -
読み応えはあったが長い割にはラストがあっけなかった印象。このコンビの続編か短編集があれば人気出そう。いろいろ掻き回した割に意外とあっさりとした真相だった。
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少し前に読み終わっていた作品です
すごく面白かったです!
キャラが立っていて魅力的でした
物語もしっかりとした社会派テーマで大変惹き込まれました
多くのことを考えさせられました
テーマは性風俗です
しかも高齢者になった女性が身体を売ることについて考えさせられる内容です
買う男がいるから売る女がいて、売る女がいるから買う男もいる
その中で一線を超えた感情が生まれることもある…
人が歳をとるということについても深く考えさせられます
一人で生きていくこと、それが出来ない人もいること
誰かがいないと自分の足で立っていられない人のこと
たくさんのことを考えさせられる作品でした -
内容は殺人事件を題材とし、警察官を主人公に据えて捜査の過程から真相に迫る推理小説である。古典的な警察小説と比較すると、警察組織の体系や登場人物の役職といったディテールが比較的正確に描写されており、一定のリアリティを志向している感じを受ける。しかし一方で、組織捜査を基本とする警察において、登場人物のスタンドプレーや指揮系統を無視した判断が目立つ。このような描写は現実の警察組織の運用とは乖離し整合していないように感じられた。その結果、本作はリアリティを追求する作品なのか、娯楽性を優先したフィクションなのかという方向性が曖昧に感じた。犯人特定の過程においても、客観的な証拠の積み重ねというよりは、登場人物の主観的な推察や思い入れによって結論に至る印象が強く、論理的な納得感に欠け、読者として十分に説得力を感じることができなかった。
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薄っぺらなミステリーも多いけど、ミステリーというよりも警察小説で内容が濃かった。登場人物が多いのと、ミステリーとドラマの両方を描いていて、ミステリーとしてもスッキリ感が少ない。ドラマとしても説明が少ないと思った。それでも面白かった。
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2026.02.26
警察小説の傑作のひとつ。くどさはあるが、それを上回る情熱が感じられる。 -
めちゃ面白かった。
とても長いのですが、少しも飽きることなく読み(聴き)続けられました。
愛知県警本部のエース刑事湯口と岡崎署の変人刑事蜘蛛手がダッグを組、風俗嬢殺しの犯人を追う。
最初は、蜘蛛手刑事が苦手であったが、どんどん読み(聴き)進めていくと、終盤は、なんだ!この刑事!!素晴らしい‼️っとなった。
一人一人の警察官を丁寧にに描いている。
警察官の階級やら、組織の事なども興味深かった。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
増田俊也の作品
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感想 :

これから参考にさせてもらいます!^_^
これから参考にさせてもらいます!^_^
ご訪問、そしてコメントまで残していただき、ありがとうございますmm
こちらこそどうぞよろしくお願いしま...
ご訪問、そしてコメントまで残していただき、ありがとうございますmm
こちらこそどうぞよろしくお願いします!