花野井くんと恋の病(8) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065228173

作品紹介・あらすじ

二人で過ごす初めての夏休み、
これからも「初めてのこと」を積み重ねていこうと約束した花野井くんとほたる。
そこに突然花野井くんのお父さんが帰国して…?
一方、恋心を自覚した八尾くんも、
夏祭りでほたると二人きりになってしまって…!?

北米・ヨーロッパ圏でも発売即大ヒット!
恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー第8巻!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】

    二人で過ごす初めての夏休み、これからも「初めてのこと」を積み重ねていこうと約束した花野井くんとほたる。そこに突然花野井くんのお父さんが帰国して…?一方、恋心を自覚した八尾くんも、夏祭りでほたると二人きりになってしまって…!?
    北米・ヨーロッパ圏でも発売即大ヒット!恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー第8巻!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 花野井くん、きみはクォーターだったのか!(既刊にあったっけ?)そして、八尾くん、きみはいい子だ。八尾くんが運命の人と巡り会うことを祈ってる!そして、彼のセリフ、花野井くんにはやく帰国してって(笑)ストッパー代わりにしてるやん。

  • 花野井の父親が一時帰国し、帰りがてらイギリスの祖父母を訪ねることになり、1週間遠距離恋愛することに。

    花野井がどうして色々頑張ってたのか、本人が言わずに気付いて欲しいと思っていただけだからってのもあるけど、1人しかいない我が子の考えにここまで気づけないこともあるのか?
    自分のやりたいことを優先する両親なんだなぁ。

    裏のあらすじを読んで「八尾って誰だっけ?」と思うくらい前巻をあまり覚えていなかった…
    読み返しつつ今巻を読んで、八尾ドンマイ。
    再会が花野井と付き合うより前だとしても、ほたるは八尾を好きにはならなかった気がする。
    里村さんが八尾にときめいちゃったし、そちらでうまくいったらいいなぁ。

  • 花野井くんと八尾くん、どちらも優しいんだけど、全く違うアプローチと
    表現の仕方がとても興味深い。
    小学生の時の二人の事を改めて考えると、告白したのが花野井くんで、あの
    形とあのタイミングの告白というのも面白い。

    ともりちゃんと話してた時の花野井くんはカッコ良かった。
    (「君たち」の人生の脇役じゃない)グッときた。
    ともりちゃんは認めたくなくてかなり抵抗してるっぽいけど、花野井くん
    の優しさをちゃんと理解できる子で良かった。
    ともりちゃんの件やお父さんの登場から花野井くんへの理解が深まるのが
    読者として嬉しい。
    「大人になったら二人で行こうよ」
    ほたるちゃんは何気なく言ったんだろうけど、嬉しいよね。

    読んでる間中ずっとニヤけっぱなし。 二人が愛くるしい。

  • 花野井くんがほたるの妹・ともちゃんと話すシーンが刺さった。

    “(自分が輝ける場や自分を肯定できる場をまだ見つけてない)そういう人たちだって「君たち」の人生の脇役じゃない”

    花野井くんは(人知れない努力も含めて)割と何でもできる人だけど、自己肯定感は高くない。
    だからこそ言える言葉だなと思う。

    ともちゃんのような子も、そしてほたるちゃんのような子もみんな優しく肯定してくれるこの作品が好きだ。
    特にほたるちゃんみたいな穏やかで一見目立たない子の自分への自信のなさとか、人知れず感じる寂しさ(表紙裏エピソード参照)そういうものを掬い上げて描いてくれるこの作品が好きだ。

  • 29〜32話収録。
    夏休み後半のお話。

    29話:花野井くんのお父さんが帰ってきた!
     花野井くんのことをさっちゃん呼びする気さくなアラフィフイケオジで、花野井くんとの仲は思ったより悪くなさそう…?
     花野井くんからしたら、自分のことで親とおばあちゃんが喧嘩してるのも嫌だったのかなぁと思ったり…。
     帰国翌日、2人のバイト先に現れて、ほたるちゃんをお茶に誘う花野井父。花野井くんのおばあちゃんとやること一緒!(※12話)だけど、おばあちゃんは花野井母は「千鶴子」と呼び捨てで(※16話)花野井父は「隼さん」呼びだから、母方のおばあちゃんぽいですね(って確認しながら読んでたけど、この話の後半で母方だと確定)。
     花野井父、花野井くんに関心ない訳じゃないし、一緒にいるときはかわいがるけど、子どもより自分たちのやりたいことを優先しちゃう人なのかな…?
     花野井くんが両親よりも大切な人=ほたるちゃんに出会えてよかった。“親より大事な人”というフレーズが出てきたのは13話だけど、同じ13話で“これだけはされたくないこと”として、花野井くんが「置いていかないでほしい」と言っていたのを思い出してしまいました。花野井父、何考えてるかよくわかんないけど、花野井くんがほたるちゃんに出会って変わったこと、ほたるちゃんが花野井くんのこと本気で思ってくれてるってことは感じとれたんだろうな。(周囲を切り取った写真を見る表情からして、もしかして花野井くんが本当は寂しがってたっていうことにも、ようやく気づいてくれた…かな??)
     「一緒に来るか」なんて物凄く今更な言葉だけど、一生言われないよりは、花野井くんが今までがんばってきたことや寂しい思いをしてきたことが少しでも報われた?ならいいなあ。。
     花野井父の出国と一緒に、花野井くんは父方の祖父母の住むイギリスへ行くことに!お父さんがハーフで花野井くんはクォーターだって!花野井くんの瞳の色?表現?が独特だなあと思ってたけど、クォーターだったのか。
     花野井くんとほたるちゃんは1週間、遠距離恋愛状態に。
     出発までのラブラブっぷりがかわいいです。

     おまけ漫画では、花野井くんが球技大会のメンバーとボーイズトークをしています!!(花野井くん、その調子だよ…!)
     
    30話:ほたるちゃん、しまむー、きょーちゃんとの女子会と、妹との夏祭りの話。
     しまむーは担任&剣道部顧問の穂積先生とは幼馴染みなのね!先生に片想い…じゃなくて、片想い相手が先生になっちゃったのね。
     花野井くんとほたるちゃんは毎日ビデオ通話。昔は国際電話って料金高いイメージだったけど、今はネットが使えればLINEとか無料で通話できるみたい?ほたるちゃん、パジャマ姿でビデオ通話しとるけどええんか(笑)。
     ほたるちゃん、妹のともちゃんと地元のお祭りへお出かけ。
     姉妹仲いいな〜。でもともちゃん、機嫌が良くなさそう。(てか4話のクリスマスの時も思ったけど女王様気質?)
     花野井くんの浴衣姿や、花野井くんともお祭り行きたかったなと想像するほたるちゃんが、ほたるちゃんが想像する夏祭りを楽しむ二人のイメージがかわいい。想像してしんみりしちゃうのわかる〜。ちょっとの間だし、友達とそういう話題になった時は平気だったはずなのに、ひとりでいてふと考えてしまうと寂しさを実感してしまうんだろうなあ。寂しさを素敵に表現してるシーンだな…。
     ほたるちゃん、花野井くんへの好きがまた増えてるよね。会えない分、思いが募っていってるんだろうな。
     ともちゃんとはぐれてしまい、酔っぱらいに絡まれたほたるちゃん。花野井くん助けて〜!あ、いま日本にいないじゃん!
     ほたるちゃんを助けたのは…
     うわーそうきたか…

    おまけ漫画は黒江さんとかがり姉さん!いいぞいいぞ(笑)。

    31話:夏祭りの続き。八尾くん視点。
     八尾くん、外でも家でもいい子じゃん。ナチュラルボーンいい子じゃん。(いや知らんけど書いてみたくなっただけ・笑)
     しかも本人は本人なりに悩んでるじゃん。
     でも私は花野井くん推しだから(笑)、八尾くんについてはあんまり感想書けないや。ごめんね…!(笑)
     八尾くんと一緒にともちゃんと合流したほたるちゃんですが、ともちゃん目線で言うとはぐれた姉(彼氏持ち)が男友達と一緒にいて、しかもその人がチャラいイケメンで、、たしかに妹としてはちょっと嫌かもだけど、とりあえず話は聞こう?と思ったけど、そういやほたるちゃんも、ともちゃんの話聞いてなかったな(苦笑)。
     ともちゃんとケンカ別れ?して、酔っぱらいおじさん警戒のため、八尾くんに送ってもらうことになったほたるちゃん。
     八尾くんなりに男女の距離感について悩んでると明かされたほたるちゃんは、里村さんを励ます会(※26話)の八尾くんをすごいなと思ったと肯定します。
     ほたるちゃんの八尾くんへの尊敬のまなざし、暖かいな。。んでも、(人にもよるけど)優しくしすぎるとその後も懐かれすぎたり依存されたりする可能性もあるし(なので私は花野井くんの他人との距離のとり方はあながち間違いではないと思っちゃう)、ほたるちゃんは相手が自分のことをどう思ってるかを少し考えた方がいいような気もする…まあやりすぎると自意識過剰になっちゃうから難しいんだけど。 
     八尾くん、ちょうど自分の悪いところを考えてた時に、気になる相手が自分のこと褒めて、認めてくれちゃいましたね…。
     ほたるちゃんに聞こえてなくてよかった、かな?外野としては、いっそ聞こえてて断られちゃった方が…と思わなくもなかったり〜。でも伝えてしまったら今の関係壊れる可能性大だもんな。
     ほたるちゃんを困らせたくないのは本心なんだね…マジでいい人すぎません??
    おまけ漫画、『いつもの花野井くん』のスクショ撮りたがる花野井くんと『いっぱい食べる君が好き』の飯テロ顔のほたるちゃんかわいい。(から花野井くん以外の人に見せないで〜><って思っちゃった!)

    32話:おかえり花野井くん!
     夏休み最終日、自室で花野井くんから借りた旅行記を読むほたるちゃん。作中では明らかになってないけど、ギンジさんが書いた本なんじゃないかなあ?と思うんだけど、どうだろう??
     家の中が騒がしい?と気づいたほたるちゃんが階下に様子を見に行くと、妹ともちゃんがかがり姉さんと言い争いをして、姉二人に悪態ついて家を飛び出しちゃいました。わーお、めんどくせ~(笑)。
     ともちゃんの負けん気強いところはアスリート向きな気質かもしれないし、ともちゃん的には自分は努力してるって思ってるのかもだけど、自分だけ習い事させてもらうだけでなく(しかもフィギュアスケートってばすごいお金かかりそうなやつ…っておまけ漫画でも出てくるよ!)、家族が私中心に回ってないと嫌って思考、末っ子にしてもヤバない?(中間子、下は弟なワイには末っ子妹、理解できん…!←末っ子弟は姉のおもちゃになりがち・笑)
    姉2人が大人だから自分のこと1番にしてくれて当然!みたいな、愛されて育ったからこその甘え、だったりするのかなあ?
     かがり姉さんがサバサバしててほたるちゃんの味方してくれて有り難い、けど、ほたるちゃんはこの間のお祭りのことを思い出し、花野井くんのことばっか考えてて妹の悩みに気づけなかったって反省しちゃうのか~。ええ〜?さすがに優しすぎな気も…。
     成績下がるとか夜遊びするとかなら恋愛にうつつを抜かすな!って言われても仕方ないけど、花野井くんと付き合ってたら勉強見てくれるから成績上がりそうだし、夜は家まで送ってくれるもんなあ。(実際成績どうなのかちょっと気になる!)
     ましてや会いたいのに会えないときに恋愛より家族を優先しろとか無理〜。
     花野井くん理論(腕は2本しかない)は極端だけど、私はわりと好きというか共感できる部分もあるのよね。
     でも優しいほたるちゃんは妹のことを一生懸命探します。多分お昼前にごはん食べずに出て行って、探しても見つからなくて、時刻は17時過ぎ。
     たしかにこれはちょっと心配かも…。
     そんなときに、花野井くんが帰ってきたー!焦って弱ってるほたるちゃんを「もう大丈夫だよ」って落ち着かせてあげるところ、素敵です。(そういえば、“ほたるちゃんはイレギュラーにちょっと弱い”んでしたね! ※7話  〈追記&訂正〉いやこれ思い出すべきは4話でしたね!電話が来た!?で4話は花野井くん待ちだったのがともちゃん関係で、今回はともちゃんかと思いきや花野井くんで、っていうのと、花野井くんが「ほたるちゃんはイレギュラーにちょっと弱い」と学習したのは4話(イブ)で会えないかもと思ってた花野井くんと会えたから、だもんね。)
     なんやかんやでともちゃんの(そして2人の?)母校で、花野井くんが先にともちゃんを見つけます。
     プールに落ちたともちゃんを花野井くんが救助!かっこいー!
     プールといえば同じ森野先生の『おはよう、いばら姫』も読んだんですけど、ちょっと怖いシーンを思い出しちゃったので、二人が無事でよかったです!!
     ともちゃん、助けてもらったお礼は言ったものの、お姉ちゃんを彼氏(花野井くん)にとられたみたいで嫌なんだろなあ。
     花野井くんがともちゃんにした話、他の人からすごいねって言われる「好き」なものを見つけて夢中にやってて、それがうまくいかないからって周囲の人を脇役扱いして八つ当たりしてんじゃねーよ、他の人の「好き」を軽視すんなよ、って感じ?(超意訳)
     ちょっと飛躍しちゃう感想なんだけど、花野井くんが、人がそれぞれ夢中になる「好き」は同格だと考えているということから29話でお父さんに「誰も悪くない」って言ったのを思い出し、花野井くんは両親がライフワーク(?)を優先しちゃうことを(少なくとも頭では)理解してるのか…と思ってしまいました。
     まあともちゃんは知る由もないんだけど、人の考えってそうやって経験なり思考を経ていって至るものが多いんだけど(実感がこもっていればそうなんだろなとわかりそうなもんでもある)、それを「この人は私のこと嫌いで言ってる」って好きか嫌いかで判断しちゃうのは子どもだよな〜。でもともちゃんはそういうちょっと子どもっぽいキャラとして描かれてるから、そこがともちゃんの悩みの本質で会話がそこに行き着くのは正解なのね、面白い。
     結局、「自分のことすき?」って聞けるのは、相手への信頼あってのことだよ。やっぱり要は甘えだよ(笑)。愛されてる自信なかったらそんなん怖くて聞けないでしょ…。
     両親に甘えられなかった花野井少年のことを思うと、ともちゃんはすごく恵まれてるなー!!と思ってしまうけど、今の花野井くんは名前を2番目に呼ばれても、ほたるちゃんは自分のことも大事にしてくれてるって自信があるから大丈夫だよね、って、花野井くんの笑顔を見て思いました。(ちょっと考えすぎかな…?)
     プールで濡れた花野井くんはほたるちゃん宅でお風呂を借りて、ほたるちゃんに髪を乾かしてもらってるのが表紙のシーンですね。
     1週間ぶりに花野井くんに会えてすっごく嬉しいほたるちゃんがすっごくかわいいです!
     改めて、おかえり、花野井くん!

     本編後のおまけ漫画もかわいいし、番外編は甘々でした〜。

     花野井くんと花野井父の関係は思ったより良いもので意外でした。花野井父にモヤっとするものは多少なりともありますが、ほたるちゃんが花野井くんのことを理解してそばにいてくれて、花野井くんが心に余裕をもって笑えるようになって、本当に良かったです。
     ほたるちゃんが回想していた“みんな最後は違う人のところに行くからー”は、8話での事ですが、このときほたるちゃんは“力に…なりたい あんな寂しそうにじゃなくて もっともっと 幸せだって笑ってほしい”と思っていましたね。“あんな寂しそうに”の時の花野井くんは“幸せすぎて…ちょっと怖い…”と言っていて、自分のそばからみんないなくなってしまうことを怖がっていたのが、今は心から幸せそうに笑えるようになって…。花野井くんがそんな風に笑えるようになったのは、ほたるちゃんのおかげだよ。ほたるちゃん、花野井くんの力になれてるよ!(ヤバい、8話と29話を交互に読み返したらめちゃめちゃ感動してしまった…!)
     遠距離恋愛で花野井くんへの想いを募らせ、会えて嬉しさが爆発しちゃったほたるちゃんがかわいいし、感想書くのに何度も読み返してみると、女子会での何気ない会話がほたるちゃんが一人でいるシーンで効いていたり、ほたるちゃんが花野井くんの寝こみを襲うのは(笑)、穂積先生的にアリですよね!?と言いたくなってしまったり(笑)、花野井父は花野井くんと同じように「ふふ」と笑うんだなーとか、細かい部分まで楽しめました!
     29話の父と息子、31話の姉と妹という家族の話が同じ巻で読めるのでアレコレ考えてみると、ともちゃんはほたるちゃんに甘えてて、花野井父(両親)は、息子に甘えてたのかな…? 妹が姉に寄せる信頼と、親が息子に寄せる信頼、同じ言葉なのに、なんか、全然別物ですね…。でもそこをなんとかしてくれるほたるちゃんという存在がいるんだよなあ…。
     ほたるちゃんへの気持ちに悩む八尾くんは今後どうするのかな。(そういえば、八尾家も八尾くんに対して…うーん、ほんと色んな形がありますね!)
     ほたるちゃんは花野井くんのこと増々好きになってるから安心なんだけど、でも周囲に愛され(求められ)すぎるのもちょっと大変かも…等、実のところ感想書くのが難しい、色々と考えさせられる巻でした。
    (並行して阿賀沢紅茶さんの『氷の城壁』を読んでいたのが感想に影響しているかも?しれません〜。)

  • 花野井くんが妹ちゃんに言ってたのマジでそれな。

    ドライヤーのコードにめっちゃ目がいってしまうw

  • 夏休みの話は、2人だけではなく、家族や友達の内容が多かったです。
    特に、妹のストーリーは泣けました!
    早く9巻読みたいです!

  • 29話
    花野井くんのお父さんとお茶。
    のんきに花野井くんのこと話すお父さんに、違和感ちゃんと気付いて花野井くんの気持ち伝えるほたるちゃんほんとすてき。
    そしてその後の花野井くんのかわいさと言ったら。。。
    でもお父さん気付いたのか気づいてないのかビミョーだなー。気付いてたんならちゃんと花野井くんに弁明してほしい。。

    30話
    しばむー、できてると思ってたけどそうではなかったのか。時間の問題そうではあるけど。
    あと妹のともちゃんと夏祭りに出掛けてはぐれてほたるちゃんが酔っ払いのおっさんにからまれて八尾くんが助けに現れるの巻。

    31話
    現れたその後の巻。
    八尾くんの回想から。
    そしてつい言葉にしてしまう八尾くん。
    まーあんなシチュエーションあったら伝えずにはおれんわ。

    32話
    ともちゃん心の迷子編。
    かがりお姉ちゃん正論〜。好き。
    プールでともちゃんvs花野井くん。
    花野井くんの正論も好き。
    花野井くんが賭けを提案するところ、分かってはいても結果に涙でたわ。
    そんで「仮に、」は本心で言ってたのか!花野井くんそりゃないぜ。

    番外編
    32話のその後
    噛みたくなる気持ちわかる。わかる。


    タイトルの「初めての…」ってやつ、無理やり感なく続いてるの、地味にすごいなと思う。

  • 気持ちを言葉にできる恋愛ができるって奇跡。

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著者プロフィール

森野萌(もりの めぐみ)
月刊『デザート』(講談社)に『マイ・フェア・ネイバー』が初掲載。同誌で2014年に始まった初の本格連載『おはよう、いばら姫』が『このマンガがすごい!2016』オンナ編にランクインするなど注目を集めている。現在月刊『デザート』で連載中の『花野井くんと恋の病』が、第45回講談社漫画賞少女漫画部門受賞。

「2022年 『花野井くんと恋の病(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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