絵本 江戸のくらし (講談社の創作絵本)

  • 講談社 (2021年5月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784065230770

作品紹介・あらすじ

江戸時代の人々の生活を描いた『絵本 江戸のまち』『絵本 江戸の旅』に続く、江戸絵本シリーズ第3弾。今回の『絵本 江戸のくらし』では、電気もガスも水道もない時代の人々の暮らしを、当時の道具や仕事を紹介しながら描いていきます。

 案内役は、昔から東京に棲みついていて町の移り変わりを見てきたという設定の「妖怪小僧」というキャラクター。
 その妖怪小僧や、他の「隠れキャラ」たちが場面のどこか隠れているという仕掛けもあり、「さがしもの」絵本としても楽しめます。

●おもな内容
長屋のくらし
くらしの道具
朝の行商
夜のくらし
火事
大工と左官
本作り
食べ物屋台
手習い所

みんなの感想まとめ

江戸時代の人々の暮らしを描いた本作は、庶民の日常や生活道具、商売の様子を通して、当時の知恵や工夫に触れることができます。妖怪小僧という案内役が登場し、隠れキャラを探す楽しみも加わり、絵本としての魅力が...

感想・レビュー・書評

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  • これはお江戸の庶民の暮らしが分かる絵本でございます♪

    お江戸の長屋って4.5畳とか6畳しかなかったんだって。
    ほぼ1人1畳で生活してたようなもんよね。
    物も少なかったんだろうなぁ。

    そして面白かったのがお水事情。
    江戸では飲水は買っていたと本を読んで知っていたけど、井戸水の仕組みとか、下水があったとかまでは知らなかったからタメになったねぇ!

    川から水道管で引いて、井戸に水が入るようにしてたなんて、なかなか素晴らしい。
    糞尿は畑の肥やしにしてたから下水に流れることは少なかったらしいけど、下水を別に分けていたのは衛生的にもとても素晴らしいと思ったわ!

    あと大好きな本ね!
    お江戸の時代は木版画で印刷してたのね!
    凄いわぁ。
    面白いわぁ。

    絵本だからこそ分かる情報が盛り沢山で、このシリーズ本当に面白い!

    • 翠さん
      そんなとこまで格差社会Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
      そんなとこまで格差社会Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
      2026/05/31
    • kuma0504さん
      10歳の頃までは、父親が畑まで運んでいました。
      汲みきれないのは、バキュームカー。
      トッポんはつい最近まで普通にあった仕組みですよ。
      10歳の頃までは、父親が畑まで運んでいました。
      汲みきれないのは、バキュームカー。
      トッポんはつい最近まで普通にあった仕組みですよ。
      2026/06/01
    • 翠さん
      くまさん、思えば私の祖父母宅も20年くらい前までありました!
      暗いし落ちそうで怖かったのを覚えています((((;゚Д゚)))))))
      リフォ...
      くまさん、思えば私の祖父母宅も20年くらい前までありました!
      暗いし落ちそうで怖かったのを覚えています((((;゚Д゚)))))))
      リフォームするにあたって中も外も埋めました。
      でもそれくまさんのお父さんのように畑に撒いてたのかな…謎…
      ちょっとやってみたい気もしますが、住宅街のど真ん中でやったら怒られるのでやめておきます笑
      2026/06/01
  • 素朴で柔らかな江戸の絵の中で、名もなき庶民ひとりひとりが生きている。
    読みやすいので、江戸の暮らしを全く知らないところからの入門書としてもアリ。
    ただ、江戸といっても400年続いたわけで、この暮らしは一体いつごろのことなのだろうか?とは、おもった。

    水は、雨を井戸に貯めるしかないとおもっていたけれど、川の水を井戸にひいていたと知り、びっくり。
    また、炊事用・飲用水は、よりきれいな川の上流から汲んだものを買っていたこと、下水路も完備されているし、糞尿は厠(かわや)で貯めて肥料としてお百姓さんがくみとるから川に流さないので、川がきれいというのを知ってびっくり…
    プラスチックも冷蔵庫も電気もないから、暑さ寒さには耐えなければならないけれど、今の世の中より無駄なくエコだったことは間違いない…

    また、よく江戸で火事が起こる理由と、その火の消し方にもびっくり!
    なんと、家を壊して火が隣に移らないようにするのだという!!
    えー!!!
    そして、そのあと家を建て直す人が多いから、大工や左官がものすごく多い…!
    そうした建築の技術も発達したんだろうな〜

    他のレビューを見て知ったのだが、おなじく太田大輔さんの作として「絵本 江戸のまち」「絵本 江戸のたび」が出版されているよう。
    「江戸のくらし」と「江戸のまち」とは、どんな風に内容がちがうのだろう??

  • 三軒長屋で暮らす人々の様子を中心に、江戸の城下まちにタイムスリップして再現された創作絵本です。長屋の上水井戸、暮らしの道具、ありとあらゆる行商人、庶民の楽しみ(浮世絵と貸本)、朝と夜のくらしなど、時代劇でみるような大道具、小道具が目白押しに登場してきます。電気もガスも、水道もない時代のくらしの知恵の数々が偲ばれます。

  • 子どもが小学校高学年の時に、社会で「昔の道具」について勉強していた。
    その時の教材にピッタリだと思う。

  • これはシリーズもので、
    他にも #江戸のまち #江戸のたび がある。
    どれも文章は少なめで、
    絵がとにかく細かく分かりやすく描かれていて、
    見ていて楽しい。
    江戸から伊勢神宮までのたびの話も面白かった。

  • 江戸の生活について、絵で学べる

  • 江戸のくらしがわかりやすい。火消しの刺又の絵を見て、これが地図記号になったやつやん!等、イラストから頭にはいりやすく、楽しめた。イラストの中に、大頭、河童、やぶれ提灯お化け、豆腐小僧、見越し入道の5人の妖怪が隠れていて、見つけ出すのも楽しい。

  • 図書館本。長女の好きな江戸時代。庶民の暮らし。上下水道や家のつくり、買い物、消火活動などなど。

  • 江戸時代の庶民の暮らしが詳しく紹介されていて、とても勉強になる。説明文をイラストが補完していて、より理解しやすくなるよう工夫されている。

  • 7歳からおすすめ。
    書き込み系。

  • 雲に乗った妖怪小僧が、江戸の町の庶民の生活を案内してくれます。細部まで楽しみたい。

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。イラストレーター、絵本作家。絵本作品に『絵本 江戸のまち』(講談社)、『カラクリ江戸あんない』(福音館書店)、『ぼくのいまいるところ』(かこさとし著、童心社)、児童文学作品に『江戸の象吉』(講談社)などの作品がある。

「2021年 『絵本 江戸のくらし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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